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マイナスこそプラスに活かす!

◇◇ マイナスこそをプラスに活かす ◇◇【2002年5月12日に作成した<第246号>より】
2002年5月11日(金)早朝4:00NHKラジオ「心の時代」を聞いて

●人に知られていないようで、認められ
 死にかかっているようで、生きており
 こらしめられているようで、殺されず
 悲しんでいるようで、常に喜んでおり
 貧しいようであるが、多くの人を富ませ
 何も持たざるようで、全てを持っている
               (コリント後書6-9~10)

神に大事にされ大切なる皆さんこんにちは、ご愛読に感謝します。

世界でオンリー・ワンの自己の【タレント:個性・才能・可能性】を
最大発揮させることは、世間的には【マイナス面】を活かすことだと
いえるかもしれません。

たとえば、ベートーベンは音楽家として欠かせない聴覚を奪われて、
ドガは画家として不可欠な視覚を奪われてこそ、本当に愛する道を
目指すことができたからです。

歴史的な功績や偉業を実現した人の多くは世間的に順風満帆の人生とは
いえず、多くの能力など世間的優位な条件を奪われたおかげで、本来の
神が託した【天性の才能】を発揮する道を発見できたといえるでしょう。、

世間的に無謀で不可能とさえ思われる【マイナス】を活かして【プラス】に
変えられた時に、世界で【オンリー・ワン】である独自性を発揮できることを
私たちを創造してくれた神は【神の愛の奇蹟】として示してくれているのだと
思います。

●ただ彼の上に神の業の顕れんためなり(ヨハネ伝9-3)

例えば、江戸時代に活躍した塙保己一の偉業がラジオで紹介されていました。

彼は7歳の時に失明してしまいます。彼は「学問の道」に憧れて目指すことを
【ビジョン:理想・夢・志】として心に抱きます。

しかし、現代でも視覚障害で学問の道を目指すことは容易ではありませんが、
江戸時代では点字など存在せず、誰もが不可能で無謀な事としか思いません。

彼はたった独りだけでも「学問の道」を目指すことを決意して上京します。
彼は盲人として自活できるように手に職をつけるべく雨取検校に入門します。

師匠の雨取検校は塙保己一が何をするにも物覚えが悪く不器用な事に疑問を
抱きます。

「お前は他に何か本当にしたいことがあるのか?」雨取検校の質問に対して
塙保己一は正直に学問をしたいことを初めて答えたそうです。

雨取検校は彼の崇高なる【ビジョン:理想・夢・志】を非常に喜び励まします。
「本当にしたいことをやりなさい」

雨取検校の愛に溢れた洞察力には感動します。そして、塙保己一の強い信念に
敬服します。

●あらゆる存在は、その特性に従って自己を発展させ、自己を実現する
 生まれつきの衝動を自分の内に持っている(ヒルティ)

彼の学問をこよなく愛する【熱き心】に動かされて、多くの人々が彼のために
様々な書物を読んで聞かせたり、必要な書物を提供してくれたそうです。

塙保己一の素晴らしさは、彼だからこそできた誰もしなかった先駆的な偉業に
チャレンジした事です。

彼は門外不出の書物や後世の為に残すべき文献がたくさんある事を発見します。
そこで34歳から41年間をかけて「群書類従」という文献目録に挑むのです。
彼の偉業は幕府までもが資金的援助するような国家的大事業となって行きます。

1277種の25分類の666冊を選んだこの「群書類従」は現代においても日本学問の
集大成の基本の25分類として高く評価されているそうです。

彼を精神的に支えてくれたものは、妻や家族や理解者・協力者もそうですが、
何よりも「般若心経」だったそうです。彼は百万回読誦することを誓いとして
41年間の偉業に挑んだそうです。毎日いつでも、どこでも時間あれば、読誦を
し続けて、ある日などは17時間も読誦していたこともあったそうです。

【大いなる愛】への信仰こそは無限の勇気と希望の原動力となるといえます。
塙保己一が自分の可能性を信じ、隣人・社会の良心・善意・可能性を信じたのも
人間を超えた【大いなる愛】を信じ望み愛したからだと思います。

●愛は勇気の基底なり。人の善を念(オモ)うて後に我等はその人に対して
 大胆に何事もなすを得るなり(内村鑑三
●愛が愛として存ずる間は信仰はいらない。信仰のための愛ではない。
 愛のための信仰ではある(内村鑑三

彼は「心経」の教えを実践するべく常に心を「自由自在」の状態にするように
努めていたそうです。自由な心から選んだ「群書類従」だからこそ時代を超え
普遍的な編集ができたことは間違いありません。

●自由のあるところのみ、道徳は行なわれる(内村鑑三
●他のいかなる自由よりも、先ず第一に良心に従って知り、考え、信じ、
 かつ言うことの自由を我に与えたまえ(ミルトン)

彼は【この世の富・権威・名声】を求めるためでなく、学問への崇高な愛から
全身全霊を捧げる自由を選択したからこそ、マイナスをプラスに、不可能をも
可能に変えるような【愛の奇蹟】が実現できたのだと思います。

●自由は理想にあらず、境遇にあらず、能力である(内村鑑三
●各自は惜しむ心からでなく、また強いられてでもなく、自ら心で決めた通りに
 すべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである(コリント後書9‐7)
●自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行なう口実として 
 用いず神の僕にふさわしく行動しなさい(ペテロ前書2‐16)
●あなた方が召されたのは、実に自由を得るためである。ただ、その自由を肉の
 働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい(ガラテヤ書5‐13)

塙保己一の先駆的チャレンジは私たちに大いなる勇気と励ましとなってくれます。
「見えない(マイナス)からこそ、学問に集中できること(プラス)を発見できた」

塙保己一が逆境のマイナスをプラスにして【使命・天職】を発見できたように
同じように私たちにチャンスはあるはずです。

彼の心に抱いた【ビジョン:理想・夢・志】は誰にも押しつけられたものでなく
先ず、彼自身が素直な気持ちで憧れ望み愛して、自己の可能性を信じたらこそ
実現したことは、【ビジョン:理想・夢・志】が全ての始まりである証明です。

●青年よ大志を抱け!(クラーク)
●汝の車を星につなげ(エマーソン)
●青年の夢を軽んじてはならない。それは大抵、その人のまだ自覚しない
 素質に応じたものであり、したがって、またその人の使命とも一致する
 ことが多い。つまり、人の使命も、最初はただ空想的な未来像として
 現われてくるものである(ヒルティ)
●神は御意(ミココロ)を成さんために、汝等の内にはたらき、
 汝等をして志望(ココロザシ)を立て、業を行わしめ給えばなり
 (ピリピ書2-13)

私たちが世間的常識にとらわれている間は、不可能で無謀なものと思われる事も
ハンディやマイナスと思われるような逆境のピンチにあっても、その時こそが、
【最善のチャンス】であることを信じられるならば、私たちの未来はいつでも
無限の可能性に満ちていることを知るでしょう。

●四方から患難にあっても、窮しない
 途方にくれても、行き詰まらない
 迫害にあっても、見捨てられない
 倒されても、滅びない    (コリント前書4-8~9)

皆さんが【神の愛】にいつも守られ支えられ導かれて、目指すべき道を発見して
勇敢にチャレンジされることを心より応援しています。

●なおも神の御手と御心にさからわず
 勇気と希望をすこしも捨てぬ。
 私は静かに耐え、まっすぐに前進する(ミルトン)

それでは今日あも明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
 
メイル歓迎します!
cforum@leo.livedoor,com

★★★皆さんの【願い事】のために【礼拝:祈りと感謝】致します!★★★
 あなたの【ビジョン:理想・夢・志】・【願い事】を御気軽に御連絡下さい!
<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に私が協力します!
 
あなたと共に【主の御名】によって【神の愛=主イエス】に【礼拝:祈りと感謝】いたします!

●あなた方のうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、
 天にいます私の父はそれをかなえて下さるであろう。
 二人、三人が私の名によって集まっているところには私(主イエス)もその中にいる
 (マタイ伝18-19~20)

皆さんからの御連絡お待ちしています!