【米国生活マナーにみるサービス精神の研究発表~工ンドユーザー志向/ CS 向上の原点】
はじめに
のべ 1 カ年半の米国生活の経験の中で、特にニューヨーク市で感じた印象はとても大きかった。
米国広しといえども、他の大都市ロサンジェルス、シカゴなどとは異なり活気とエネルギーに満ちあふれ街全体が常に「感動と勇気」を与えてくれる所だった。
「何がこの街をこんなに生き生きとさせるのか?」
この疑問に基ついて 「元気で活気ある環僚」の源は何かについて研究してみることにした。
<1>興味深い米国生活マナーの数々
1 .大きぐ異なる日米のあいさつの考え方
<対象者> <目的>
日本 ★仲間内・近所づきあい ★形式的・礼儀作法
★敵/味方の区別
★職場事例朝夜「おはよう」「お先に」「お疲れさま」
米国 ★人類皆兄弟(隣人愛)的に ★礼儀は当然として
目が合う人全てに ~自己のhappyは周囲のhappyがなければ成り立たない!
「元気な人は周囲に活力を、元気でなくても周囲に
活力を」そうすれば、いつも元気でいられる!
朝:米国では部屋を出た瞬間からすべての人があいさつの対象者
★ 目が合う人同士の基本形: 「 Hi! 」「 Hi! 」慣れると自然と口に出てくる言葉
★エレペータ内・タクシーなど少し一緒にいればもう知り合い
~日本のようなエレべータ内の沈黙はほとんどありません
「良い一日を!」 ' Have a nice day! 「君もね」 You,too
★ 職場内
朝:ガードマン、清掃の人から同僚まですべて目が合う人なら誰にも互いに声を掛け合う
「元気?」「最近調子いい?」「もちろん元気、君は?」多少具合悪くても元気になっちやう!
夜:同様に全ての人に対して「楽しい夜をすごしてね」 Have a nice evening「君もね」
「また明日ね」See you tomorrow
週末・休日前:「楽しい週末ノ休日を過ごしてね」「君もね」
とにかく日本との違いはあいさつは社会にに向けてであり、自分の知り合いであろうとなかろうと
皆に行うという考え。
この考えになれると毎日見知らぬ人との交流によっていつも活気とエネルギーに満ちていられるから
自然と物事をポジティブに考える習慣となる。
くあいさつの効用> … 相手構わずあいさつして相手の元気をうながせば、毎日皆 HAPPY でいられる ?
★★NYが世界で一番活力とエネルギーを感じる大きな理由のーつは<あいさつの習慣>にある!★★