【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【キリスト精神】=【チャンス】を与える精神=個人主義による民主主義

◇◇【キリスト精神】=【チャンス】を与える精神=個人主義による民主主義◇◇【2003年8月23日に作成した<第314回>より】
●個人とは個々の霊魂(たましい)である。英語では【individual】分かつべからざるものの意である
●個人は分かつべからざる者で、人そのままである。神の子、永久の存在者、自由独立、不滅の固有性を有し、全世界を代価に払うても贖(アガナイ)うことのできないほど貴いものである(内村鑑三

【キリスト精神】ではどんな立場の個人であっても尊重できる【個人主義】を基本としています。そして欧米を中心とした民主主義は根底に【個人主義】が根ざしていると私は理解しています。

個人主義】に根ざす【民主主義】である証明は「死刑廃止」政策があります。いかなる社会的犯罪者であっても、彼らにも【チャンス】を与えているからです。政権交代が比較的容易である政治形態も【個人主義】が根ざしている証明であると思います。

つまり、【個人主義】に根ざした【民主主義】社会は、過去の実績や現在の境遇で評価するだけでなく、未だ実現も成功すらしていないような、【個人】の心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】を尊重し、その【可能性】を信じたり、または人生の【やり直し:再起・再出発】を望み、喜んで【チャンス】を与えられる【精神】が根ざしていることだと思います。

それは、自分自身と同じように、【隣人・社会】の無限の可能性を信じ望み愛する【主イエス】の【ゴールデン・ルール(黄金律)】から来ていると実感できます。
●すべて人に為(セ)られん欲(オモ)うことは、汝等、神が汝等に為し給うごとくに人に為すべし(黄金律:マタイ伝7‐12)
●我々が出会うそれぞれの人のために、我々は何かしらやったり、言ったり、考えたりする責任がある(ヒルティ)

「死刑制度」を廃止に導いてきた【個人主義】は【愛敵精神】をも含んでいます。我々自身もまた常に【神の正義:十戒】を【破戒】していても【神の愛】により人生の【やり直し:再起・再出発】を許されているからです。

そして、「ああ無情」の主人公ジャン・バルジャンの人生に示されているように私たちが本当の自分らしさに目覚めて【使命・天職】に向かって再起できるのは自分自身の【罪:的外れ】な人生を自覚できるのは【個人の尊厳】が認められもう一度【チャンス】が与えられる【許し】があるからといえるでしょう。

無学で短気で母親思いから、人殺しを重ねて死刑宣告まで受けた実在の終身犯が強暴過ぎるからといって刑務所で隔離され独房生活している【どん底】にあってある嵐の日に一羽のスズメのひなを見つけます。

専門家でもない彼は一人で懸命に介抱して見事に目の前の【小さな命】を救います。孤独で将来に夢も希望も見失った世間的には罪深き彼であっても【神の愛】に導かれ【使命・天職】への再起できる【ビッグ・チャンス】が与えられたことを受けとめて周囲の誰もが目に留めないような【小さな命】を彼は大切にして【無償の愛】を捧げ【神の愛のコンペ】に合格し【愛の戦士・適任者】に選ばれたのです!ハレルヤ!
●私(主)の兄弟であるこれらの最も小さい者の一人にしたのは、すなわち、私にしたのである(マタイ伝25‐40)
●これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい(マタイ伝18‐10)
●これらの小さな者が一人でも滅びることは、あなた方の天の父の御心ではない(マタイ伝18‐14)
●目の前の一人を救える者が、世界をも救える(ユダヤの格言)

これがきっかけで、刑務所の中で伝染病の特効薬を開発するなど、世界を代表する鳥類学者として活躍するストラウドの実話は「終身犯」という映画になったことは以前メルマガでも紹介しました。

さらに彼は刑務所の問題点を獄中犯罪者として初めて世に告発した【先駆者】にもなったのです。
【罪・的外れ】の人生から救われて、自分の本当の【使命・天職】に目覚めた事で社会的にも認められ有名になった彼だからこそ、世間も彼の発言に耳を傾けてくれることを彼は知っていたに違いありません。

【神の愛】に【魂】が救われた者として、自然に湧き上がる【報恩感謝・恩返し】の気持から生まれる「同胞を助けたい!」という【使命感】【正義感】だと確信します。【神の愛=隣人愛】に救われ目覚める【チャンス】を与えられた【先駆者】の証明です。
●諸民族を、その間違った道から神への信仰へ連れ戻すために、苦難の時代が
 やって来なければならない場合に、普通、神は先ず幾人かの個人に苦難を
 なめさせ、そのあとで、これらの人たちがその他の人々に向かって、自分
 たちの経験に基づくゆえに、確信をもって教え説くことができるように導き
 給う。そうすれば、この先駆者たちは、一般の人々の苦難の時にも勇気を
 失うことなく、なお救われる見込みのある者を励ますに違いない(ヒルティ)

彼の【勇気ある第一歩】があったからこそ、現在も続けられている刑務所待遇改善が実現しているのだと思います。

●個人をもって始まらざる事業にして、偉大なる事業あるなし(内村鑑三

刑期を終えて出所しても再び刑務所に戻って来る犯罪者を観察することで映画の中で、彼の宿敵の刑務所長に向かって、語りかけるシーンがありました。
「『更正させる』という本来の意味を貴方は知っているのですか?
 『更正とは個人の名誉と尊厳とを回復させることである』とウエブスターには
 書かれているのです。それなのに、現在の刑務所での更正とは服従することを
 要求し、ただおとなしく言うことを聞きさえすれば出獄できるようにしている。
 彼等の多くは無理やり強制的に服従させられた体験だけを持って出所しても、
 その屈辱の反動で、結局はまた犯罪を繰返して刑務所に戻ってくるだけだ。」

本当の自分に目覚めた彼は刑務所内の囚人の扱い方について、告発した学術論文を書き上げるのです。彼がいつまでも仮出所できずじまいなのは、権威や体制に対し抵抗し続けた彼の不屈な精神のためであったといえるでしょう。
最近の海外TVドキュメンタリーにも【チャンス】を与える感動的な話があります。ニューヨークのマンハッタンには今でも多くの路上ホームレスで一杯だそうです。彼らへの日々の食糧援助や一時的シェルター(宿泊施設)は用意されてきました。

しかし、最近になってマンハッタンの中心にある倒産した古いホテルを改装して元ホームレスと芸術家や一般市民が一緒に共同生活できる持続的居住空間と共に社会復帰や再起支援までを含んだ総合的サポートをしてくれるNGOが活躍しているのです。ホテルを改装した住居施設にはソーシャル・ワーカーや医者までが常駐していて、元ホームレスの為にいつでも相談に乗ってくれるそうです。

ここまで手厚いサポートをしてもらったからこそ、元ホームレスは、自分自身の尊厳と誇りを取戻すと、今度は自分が救われた【恩返し】として社会に還元する【善循環】が生まれているのです。

この取り残された人々への【ビッグ・チャンス】を与える取り組みは他州にも急激に拡大しているそうです。【迷える子羊】を助け出すチャレンジは日本の東京都などの行政までもが見学に来るほどに世界にも拡大し始めているのです。

●あなた方に内に、百匹の羊を持っている者がいたとする。
 その一匹がいなくなったら、九十九匹を野原に残しておいて
 いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないだろうか
 (ルカ伝15‐4)

貧困と飢えに苦しむグアテマラでは、たった一人の女性カメラマンによる勇気あるチャレンジによって、現実の生活で社会不信や失望させることなく無限の可能性に満ち溢れる若者の将来に夢と希望をもたらしている【愛の奇蹟】が興っています。

グアテマラの悲惨さを描く目的として報道カメラマンとして立ち寄るだけのつもりが若者の輝ける未来を信じ望み尊重(愛)する気持ちから、彼女は目の前の貧しい若者のために「カメラ教室」を始めたのです。生徒は150名を超えるほどの人気となって今では日本のカメラ・メーカーの援助でさらに発展し続けているそうです。

カメラを通して社会を観察することで先見性や洞察力が養われる若者も現われます。【ビジョン:理想・夢・志】に目覚めて大学進学したり、プロのカメラマンとして活躍する女性まで生まれます。先に成功した者は【恩返し・報恩感謝】の気持から後に続く若者たちを支援して、彼らの大きな希望や励みとなっています。

貧困飢餓の【悪循環】を断ち切って【善循環】に転換させる【愛の絆】となった女性カメラマンは、世界の他の誰もが考えもしなかった「カメラ教室」を始め事で多くの若者の【可能性】が発見され引き出される感動と喜びを自分も知しらされて今の自分こそが【使命・天職】にあると確信しているようでした。

●これら一切のものの上に、愛を加え身に着けなさい。愛はすべてを完成させる
 愛の絆であり、完全に結ぶ帯である (コロサイ書3-14)
●キリストの平和が、あなた方の心を支配するようにしなさい。あなた方が
 召されて一体となったのは、このためである。いつも感謝していなさい
 (コロサイ書3-15)
●キリストの言葉を、あなた方のうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵を
 つくして互いに教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して
 心から神をほめたたえなさい(コロサイ書3-16)

私たち個人個人の人生もまた【一日一生」であり、日々新たに生まれ変われるように【神の愛】は絶えず最善の【ビッグ・チャンス】を与え続けている事を信じましょう!
たとえ人生においてどんな境遇・状況であっても世間的に無力・無に等しい存在でも人生の【やり直し:再起・再出発】や未知・未実現・未完なる【可能性】に向かってチャレンジできる【チャンス】が私たち個人個人に用意されている事を信じましょう!
そして私たちに【チャンス】と共に【神の大なる能力】も与えられていることを実感できるはずです。
【神の愛=隣人愛】ゆえに生まれる【新思想】⇔【ビジョン:理想・夢・志】も【新生命力】【新活力】をもたらしてくれる【生活力(バイタリティ)】も、全ては【神の愛】による【ダイナミック・パワー】のおかげです。
●新思想とは;
  ★新鮮なる思想
  ★人に新希望を供する思想
  ★人に新生命を供する思想
  ★人に新計画を供する思想
  ★羽翼を張りて中天に翔(アガ}らんとする意欲を興す思想(内村鑑三
◆霊魂を復活させ、愚かなる者を智からしむる能力ある事実(詩篇19)
◆すべて信じる者を救わんとする神の大なる能力(ロマ書1-16)
神の国は言葉にあらず、能力に在り(コリント前書4-20)
◆大能をもって我が内に働くもの(コロサイ書1-29)
◆【神の生命】は心の内に【光】となって
 【新生命力】と【新活力】を加える【生活力(バイタリティ)】を提供する!
◆信仰により救われるのは、信仰により【この能力=生活力】を我らの能力と
 することができるからであり、死は【生活力】が欠乏してやって来る。
◆【キリスト教(キリスト精神)】は【神の大なる能力=神の生命=生活力】を
 豊かに供給して人を永遠にまで救わんとする、キリストなる【神の生命】を
 もって【不朽の生命】を与えんとするものである!
皆さんが【キリスト精神】の【個人主義】を尊重して、【神の愛】に導かれる【ビッグ・チャンス】と【ダイナミック・パワー】を活用して活躍される事を心より応援しています。
●神の力強い活動によって働く力が、私たち信じる者にとって、いかに絶大なるものであるかを、あなた方が知るに至るようにと祈っている(エペソ書1-19)
●我等に必要なものは必ず与えられるべし、しかも前もって与えられず必要