【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

★AMEN!HALLELUJAH!THANKS JESUS LOVE!★AMEN!HALLELUJAH!GLORY JESUS KINGDOM!★Good luck & God bless you!

【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【ビジョン】&【ノーブル】【2】

◇◇【ビジョン:理想・夢・志】を抱かせる【ノーブル(高気な品性)】(その2)◇◇
【2003年6月17日に作成した<第307回>より】

★★【その1】のつづき★★

オペラ歌手の世界ならではの興味深い話しを聞いた事があります。オペラ歌手は歌声が
命です。そのため、少しでもコンディションが悪いと感じたら、舞台には上がりません。
たとえ長い経験のある主役級のトップ・クラスも、当日でも急きょ舞台に出ないことも
普通のようです。

実際に私の一度だけのオペラ鑑賞の時にも起きたのです。NYメトロポリタン劇場での
ワーグナー作曲の「リング」はご存知の通り、長編作のために4日間遠しの公演でした。

私にとってハプニングに思える出来事とは、確か三日目ぐらいの第2幕の幕開け直前に
突然に主役の交代が会場で説明されたのです。どうやら主役の腹痛が原因のようでした。
そして、翌日の公演には何も無かったように彼が再度出演していました。

オペラ鑑賞に詳しい友人によれば、こんな事態は驚くべき事ではなく、よくある事だと
教えてくれました。

そのため舞台裏には有事危急に備えて「交代役」が常に待機しているのだそうです。

オペラ歌手は舞台の善し悪しだけで評価されます。日頃の努力やコネは無関係です。
従って、自分の【理想】に少しでも会わないコンディションならば出演しないことを
選択できる勇気と、その【自由】を尊重する体制が用意されているともいえるのです。

【舞台のピンチ】を救うのは、パンフレットにも記入されなかった代役(新人)であり
彼等にとって表舞台は観客や批評家にアピールして活躍できる【最大のチャンス】に
なるのです。

観客もまた当日のハプニングに期待するようです。何故なら、将来スターになるかも
知れないような新人や代役の初舞台を鑑賞できる【チャンス】に遭遇できるからです。

日本ならどうでしょうか?、主役級になればなるほどに、何があろうとも舞台・現場を
離れない事が【プロ意識】であると考えがちです。声や具合の悪い悪条件であっても
【理想】に程遠い不完全でも舞台を演じる主役と、そんな悪条件の舞台を見せられる
観客がいるとしたなら、何とも悲しむべき【悪循環】しか生まれません。

一方で、オペラ界は何と素晴らしい【善循環】の【スター誕生】の仕組みであるとは
思いませんか?一見すれば【自分勝手】のようですが、自己の可能性を尊重するから
【隣人・社会】の可能性をも広げることに通じることは感動的です。

曽野綾子さんの近著で聞いた言葉を思い出します。「エゴを他人の為に使え!」

オペラ界がいつまでも活気に満ちて光り輝いているのは、演技者だけでなく、観客も
観客も批評家も舞台関係者が、心を一つにして【最善の舞台】を望む【高い理想】が
あるからではないでしょうか。

●失敗は罪ではない、目的が低い事が罪なのである(内村鑑三
●汝の車を星につなげ(エマーソン)

【ビジョン】を直視するという【ノーブル(高気なる品性)】であり続けるためには、
本人だけでなく、【ビジョン】に共感し支援や理解してくれる【同志・兄弟】こそが
不可欠であるともいえるでしょう。

【ビジョン】直視の【同労者:同志・兄弟】を助けることが【隣人愛】の働きであり
【神の愛=隣人愛】の実践だからです。

●いつどこでも愛をもって真理の味方をすること、これがまことに我々の日常の
 活動的生活の課題である(ヒルティ)
●私たちは神の同労者である。あなた方は神の畑であり、神の建物である
 (コリント前書3-9)
●私たちは真理のための同労者となるように、こういう人々を
 助けなければならない(ヨハネ第3書8)

米国大リーグ野球が毎日中継されています。米国の野球界もオペラ界に通じるような
【ノーブル(高気な品性)】の態度があると思います。

一見すれば、彼等は常に高額を要求して【ビジョン】よりも金銭のために働いている
ように映ります。しかし、ご存知のように、欧米のプロ選手は契約や金銭交渉一切を
契約交渉のプロであるエージェントに任せているようです。

彼等は競技や本分である試合にのみ集中し専念できるようにと考えられた仕組みです。
職業として金銭を追い求めるのでなく、自分の【理想の姿】を求めてチャレンジする
環境を社会全体で用意してくれるのです。

欧米の選手は家族に問題があると試合を放棄して直ぐに帰国します。それは彼等には
家族の父親として当然の義務と責任であるからなのでしょう。身近で一番の理解者で
ある家族を大切に重視して、家族に問題があれば直ぐに試合を放棄して帰国するのは、
彼等にとって余計な心配までして、わざわざ不完全なコンディションで【試合】には
臨みたくないからだと理解するべきでしょう。

以前も紹介したように、米国の球場は天然芝が中心で、外野の壁にはクッションが
はられて安全第一の環境にあります。それは超ファイン・プレーが実現できるように
【理想の野球】を目指す環境が用意されているといえるでしょう。

実際の試合を観戦すれば、いつも超ファイン・プレーばかりではありません。時には
日本選手よりも下手なプレーさえあります。もしかしたら大半はそうかもしれません。

にもかかわらず、球団側はわざわざコストを負担して【最高の環境】を準備する事こそ
【ノーブル(高気な品性】の態度だといえるのです。

●人間のうちに善をのばしてやり、彼等の心に善に対する愛好心を注ぎ込むことが
 必要である(ヒルティ)

一方で、日本ではほとんど全ての球場が管理コスト削減のためにか、わざわざ天然芝を
止めて人工芝へと切り替えてしまいました。人工芝はどんなに工夫しようとも足腰への
負担が激しいために故障しやすく、しかもボールを捕球しようとして飛び込むのには、
とても危険です。外野の壁も内野のフェンスも固くて壁際のボールを取りに行くのは
命がけのように見えます。実際に毎年、球場の悪環境の為に怪我人が生まれています。

日本の考え方は、恐らく日頃は少ない超ファイン・プレーを期待し、わざわざ球場に
コストを負担するのは「もったいない・無駄使い」であり、選手の年俸に回した方が
よほど選手の為になると考えているのではないでしょうか。これこそ悪循環なのです。

このように【ノーブル(高気な品性)】である態度は【悪循環】を【善循環】に換える
素晴らしい【神の愛のパワー】であると私は考えるのです。

目先の利害損得に心が奪われて【現実】直視に妥協して【悪循環】に陥ったとしても
【ビジョン】直視に目覚めさせ【善循環】に立ち帰らせる心意気も【ノーブル】だと
言えるのではないでしょうか。

言い換えるならば、【自主独立:自由・独立】を【ビジョン】実現のために発揮する
【神の愛】に従う心意気であり、【神の愛】と共に起つ勇気こそが【ノーブル】だと
思うのです。

●自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として
 用いず神の僕にふさわしく行動しなさい(ペテロ第1書2‐16)
●善の勝利についての絶望は、常に個人的勇気の欠乏である(ヒルティ)

私たちもまた常に【ビジョン】直視の【ノーブル(高気な品性)】を目指しましょう!
【主イエス】を通じて【神の愛】に信愛するならば、たとえ愚劣で下品なる私でも
決して【ビジョン:理想・夢・志】だけは守りぬいてみせる!という希望と勇気が
私の内側に湧きあがってきます。

●強いられてするのでなく、神に従って自ら進んでなし、恥ずべき
 利得のためでなく、本心からそれをしなさい(ペテロ前書5-2)
●各自は惜しむ心からでなく、また、強いられてでもなく、自ら心で
 決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛してくださる
 のである(コリント後書9-7)
●野心からも、単なる義務感からも、本当に価値あるものは生まれてきません。
 本当に価値あるものは、むしろ、人や事物を深く愛する心から生まれてくるのです。
アインシュタイン

私には皆さんのような【ノーブル(高気な品性)】を持った【同労者:同志・兄弟】が
います。そして【最善の書物】なる【聖書】も【歴史の偉人の言葉】も友人となって
私の身近にいるから安心です。そして【聖霊】が私たちの内に在る事を信じましょう!

●汝が遭遇する最も高気なる人と交われよ、最も善き書を読むべし、
 世界の偉人を友とせよ、 同時に単独にして幸福なる道を学べよ
 (トマス・デビッドソン)
●あなたの神、主は、あなたのただ中におられる救いを施す勝利の勇士だ。
 主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与え
 新しくされる。主は高らかに歌って、あなたのことを喜び給う
(ゼパニヤ書3-17)


皆さんが【ビジョン】直視の【ノーブル】な生き方を目指せるように心より応援して
います。

●有益にして仁慈なる行為はその難きと嫌はしきとに関わらず、これを避けんと
 するなかれ。行為の価値はこれを行なう精神の如何によりて定まるなり
(トマス・デビッドソン)
●もし汝が世俗の方法を採らざるの汝をもって世の迫害する所となるも、汝の心を
 悩ますなかれ。ただ汝が執る道の正義の道なることを確かめよ
 (トマス・デビッドソン)
●汝の計画がことごとく失敗に終わるも落胆するなかれ。汝の目的の正しき間は
 汝自身は失敗せざりしなり(トマス・デビッドソン)

皆さんこんにちは!
私は東京の中野に【チャレンジ・フォーラム】という【キリスト精神】啓蒙施設を運営しながら、個人的【福音伝道】事業を行っています。
ここに紹介する記事は、基本的にはメルマが(e-magazine)で2000年11月から2006年6月までに不定期発行してきた
約400号から抜粋して掲載しています。(http://www.emaga.com/info/cforum.html
もし、皆さんの中で、過去のメルマガにも興味があるならば、まとめてメイル送信しますので御気軽に御連絡ください!
★ウェブを参照ください!http://www.geocities.jp/cforum2000/
★★★皆さんの【ビジョン】【願い事】のために【礼拝:祈りと感謝】致します!★★★
 あなたの【ビジョン:理想・夢・志】・【願い事】を御気軽に御連絡下さい!
<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に私が協力します!
あなたと共に【主の御名】によって【神の愛=主イエス】に【礼拝:祈りと感謝】いたします!
●あなた方のうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、
 天にいます私の父はそれをかなえて下さるであろう。
 二人、三人が私の名によって集まっているところには私(主イエス)もその中にいる(マタイ伝18-19~20)

皆さんからの御連絡お待ちしています!

ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主の恵みに感謝します!アーメン

cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)