◇◇誰が命と魂を救えるのか(その2)◇◇
【2003年7月13日に作成した<第309回>より】
★★【その1】のつづき★★
天然現象の科学的考察では偶然とか突然変異としか説明できなくても、心霊界の
出来事としては、まさに【神の愛】の導きによる【愛の奇蹟】といえるでしょう。
●愛は神の霊としてこの世に満ちみちている(ヒルティ)
●【ロマ書11‐36】
◆万物は、神より出で、神によって成り、神に帰する。
栄光がとこしえに神にあるように、アーメン。
◆すべては、神から、神によって、神のために存在する。
神に世々に光栄があるように、アーメン。
◆すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっている。
栄光が永遠に神にありますように、アーメン。
【聖書・イエスの生涯と教え】には興味深い「裁判官のたとえ話」があります。
どんなに傷つき心病んで、気を落としていても、「いつも祈りなさい」という
「進化論」にも通じる【心構え】を伝えてくれたのです。(ルカ伝18‐1~8)
ある町に神をも恐れず、人を人とも思わないような厳しい裁判官がいました。
同じ町には、毎日毎日【直訴】し続ける一人のやもめの婦人がいたのです。
愛も正義も無い裁判官でも、毎日毎日【懇願】され続けるのでうんざりします。
これ以上関わらず悩まされないために、仕方なく聞き入れ裁判を行なうのです。
無信仰で非人道的な愛の無い裁判官でも、祈り願い続ければ聞き入れるのです。
まして、【天の父】の【神の愛】は、どんな【祈り】でも聞き入れられるという
【主イエス】自身の明快な証言です。
●この不義な裁判官の言っていることを聞いたか。まして、神は、日々叫び
求める選民のために、正しい裁きをしてくださらずに、長い間そのままに
しておかれることがあろうか。あなた方に言っておく。神はすみやかに
さばいてくださるであろう(ルカ伝18‐6~8)
現在、世間で起きている悲劇を観るならば、医者を責めたり、警察を疑ったり、
社会の悪徳腐敗を恨み失望し怒り嘆くことばかりでしょう。
しかし、【愛の冷却】にある今だからこそ【礼拝:祈りと感謝】を忘れないで
行ないましょう!必ずや聞き届けられていることを信じましょう!
●祈りの時、信じて求めるものは、みな与えられるであろう(マタイ伝21‐22)
●何でも祈り求めることは既にかなえられたと信じなさい。
そうすれば、そのとおりになるであろう(マルコ伝11‐24)
●聖書は祈りの歴史であり、祈りが答えられた記録(賀川豊彦)
●真の祈りはただの祈りではない。一種の預言である。即ち必ず成就すべき事を
前もって語に表することである(内村鑑三)
絶望や不信や怒りや憎悪に満ちていても、【主の祈り】を独り静かに唱えれば、
やがて心に勇気と慰めと希望と励ましが与えられることを信じて続けましょう!
●命は恩寵のうちにある、夕暮れに涙が宿っても、朝明けには
喜びの叫びがある(詩篇30‐5)
●主は人の行ないを喜ぶ時、その人の敵をもその人と和らがせる
正義によって得たるわずかのものは不義によって得た多くの
収穫にまさる (箴言16-7~8)
●私は平安をあなた方に残して行く。私の平安をあなた方に与える。
私が与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなた方は
心を騒がせるな、また、おじけるな(ヨハネ14-27)
●たとえ困難がどんなであっても、我々は神の力によって、
これに対抗することはできるであろう。私は神のおかげで困難になれてきた。
神に信頼してまだ裏切られたことがない(クロムウエル)
●【主の祈り】(マタイ伝6-9~13、ルカ伝11-2~4)
天に在(マ)します我等の父よ
願わくは聖名(ミナ)を崇(アガ)めさせ給(タマ)え
聖国(ミクニ)を臨(キタ)らせ給え
聖旨(ミココロ)の天に成るごとく地にも成させ給え
我等の日用の糧を今日も与え給え
我等に負債(オイメ)ある者を我等が赦(ユル)すごとく我等の負債をも赦し給え
我等を試探(ココロミ)に遭(ア)わせ給うなかれ
悪より救い出し給え
国と権(チカラ)と栄えとは窮(カギリ)なく汝の有(モノ)なればなり
アーメン
「我」でなく「我ら:この世の全て」の代表者として、現在嘆き悲しみ声を出せずに
苦難にある人々や動植物や自然の為に、【主イエス】を知らぬままにいる人々の為に
私たちが彼らの替わりになって【礼拝:感謝と祈り】をしようではありませんか!
「進化論」で多くの生命が同胞のために不可能を願い「進化」してきたとするなら
私たちもまた【礼拝】によって【主イエス】に祈り「進化」しましょう!
●進化(evolution)とは開発、中に隠れたる者が外に顕れること(内村鑑三)
●内に誠あれば、必ず外に顕るる(二宮尊徳)
夢実現・自己実現で活躍することや、ボランティア活動で活躍することと同じように
【礼拝】によって【神の愛】と共に活躍しましょう!
●一切の仕事が、神をはなれては困難であり、神とともにあれば一切が可能である
(ヒルティ)
●私はあなた方に悟りを与え行くべき道を教えよう。私はあなた方に目を留めて、
助言を与えよう(詩篇32‐8)
●人が信仰によって救われるというのは信仰の結果によって救われる
というのではない。信仰そのものが既に彼の完全なる救済であると
いうのである(内村鑑三)
●それでもひたすら神に信頼し続けよ。そうすれば、まもなく、また
光と力を見るだろう。おまえが信じたものを、まのあたりに見て、
信じたとおりに成るであろう(バンヤン)
●私は確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、
力ある者も、高い者も深い者も、その他どんな被造物も、私たちの
主キリスト・イエスにおける神の愛から私たちを引き離すことは
できないのである (ロマ書8‐38~39)
●神はあなた方をかえりみて下さるのであるから、自分の思い煩いを
いっさい神にゆだねるがよい(ペテロ前書5‐7)
●もしもあなたがあらゆるものにイエスを求めるならば、必ず(そこに)
イエスを見出し得よう(トマス・ア・ケンピス)
皆さんが喜びにあっても悲しみにあっても、常にこの世の「進化」を目指して
【主の祈り】を独り静かに唱える【礼拝】の活躍を心より応援しています。
●いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、全ての事に感謝しなさい
(テサロニケ前書5‐16~18)
●彼等は涙の谷を過ぐれども、そこを多くの泉あるところとなす。
また初めの雨は、もろもろの恵みをもって、これを覆えり(詩篇84‐6)
●それでもひたすら神に信頼し続けよ。そうすれば、まもなく光と力を見るだろう。
おまえが信じたものを、まのあたりに見、信じた通りに成るであろう(バンヤン)
【神の愛】こそが【この世】で私たちの「命と魂を見守り続け救ってくださる!」
という【神の愛】の【証言者】となってくれることを心より願っています。
●見よ、私が選んだ僕
私の心にかなう愛する者よ
私は彼に私の霊を授け
そして、彼は正義を異邦人に宣べ伝えるであろう
彼は争わず、叫ばず、またその声を大路で聞く者はない
彼が正義に勝ちを得させる時まで
いためられたアシを折ることがなく
くすぶる燈心を消すこともない
まことを持って公義をもたらす彼は衰えず、くじけない
ついには地に公義を打ちたてる
島々も異邦人も、その教えを待ち望み、彼の名に望みを置くだろう
(イザヤ書42-1~4、マタイ伝12‐18~21)
ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主に感謝します!アーメン
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)
★★★皆さんの【願い事】のために【礼拝:祈りと感謝】致します!★★★
あなたの【ビジョン:理想・夢・志】・【願い事】を御気軽に御連絡下さい!
<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に私が協力します!
あなたと共に【主の御名】によって【神の愛=主イエス】に【礼拝:祈りと感謝】いたします!
●あなた方のうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、
天にいます私の父はそれをかなえて下さるであろう。
二人、三人が私の名によって集まっているところには私(主イエス)もその中にいる
(マタイ伝18-19~20)
皆さんからの御連絡お待ちしています!