【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観】<神愛価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】

保守と革新

◇◇ 保守と革新 ◇◇【2003年9月3日に作成した<第316回>より】
電通鬼十則」に学べること

電通鬼十則
第1則  仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない
第2則  仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない
第3則 「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする
第4則 「難しい仕事」を狙えそして之を成し遂げる所に進歩がある
第5則  取り組んだら「放すな」殺されても放すな目的完遂までは
第6則  周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは
     永い間に天地のひらきが出来る
第7則 「計画」を持て 長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして
     正しい努力と希望が生れる
第8則 「自信」を持て 自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない
第9則  頭は常に「全廻転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ 
     サービスとはそのようなものだ
第10則「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母 積極の肥料だ 
     でないと君は卑屈未練になる

皆さんもご存知の広告代理店最大手の電通は、現代では優良企業で学生人気企業の一つです。

しかし、単なる広告会社に留まらずに、様々な分野に進出して事業多角化に成功できたのは
まだまだ広告業の社会的地位も低く、業績不振であった1950年代当時の4代目社長の吉田氏が
将来を見据えて創った「電通鬼十則」の【ビジョン:理想・夢・志】のおかげだと思います。

電通鬼十則」は【神の愛】に導かれて【使命・天職】を目指す者の【心構え】にも通じる
貴重な【メッセージ】だと思います。

電通鬼十則」は典型的な【日本人気質】を理解して【最善】に活かす【宣言】だと思います。
日本人が【美徳】とする謙虚、従順、組織への滅私奉公・忠誠心などの世間的常識を突破して、
見出された【気質】とは、まさに【コスモポリタン(国際人気質)】であるといえるでしょう。

電通鬼十則」とは世界のどこでも通じる【コスモポリタン気質】を目指しているのであり、
【自由・平等・寛容・博愛精神】である【キリスト精神】にも通じるものだと思います。

【主イエス】に直接指導を受けた【十二使徒(ユダを除く)】が中心になって組織結成された
「初代キリスト教会組織」においても、世界伝道を目指すパウロと「初代教会組織」とでは
常に摩擦があったことは興味深い事実です。

もし、初代教会組織とユダヤ民族を最優先する布教活動を目指すペテロなど【十二使徒】の
【保守勢力】にパウロが従属していたら、現代の世界は生まれなかったと私は確信できます。

強力強大な正統派の【保守】に対しても、摩擦を恐れずに長期的大計画で最も困難な伝道に
挑み【コスモポリタン気質】に道を拓いた【先駆者パウロ】がいてくれたからこそ、その後
宗教改革ルネサンスも市民革命も産業改革も実現できたのだと私は理解しています。

どこの世界でも、どんな分野でも組織化されると、必ず【保守】と【革新】とが生まれます。

【主イエス】に直接指導を受け【聖霊】の力を受けた正統派の「初代キリスト教会組織」も
【保守】に陥ったことを考えれば、至極当然のことだと思います。

あらゆる権威・組織において間違った【保守】とは、世界共通の【コスモポリタン気質】を
見失い【自由・平等・寛容・博愛精神】を軽視した「組織防衛・身内主義」といえます。

同時に【革新】が単なる権威・組織内の権力闘争や反対勢力で留まらず、正しく働くには
【自由・平等・寛容・博愛精神】を重視した【コスモポリタン気質】である事だと思います。

明治維新においても、国内の権力闘争ではなく、世界観を持って将来の日本のあるべき姿を
【ビジョン:理想・夢・志】として抱く【コスモポリタン気質】の【志士】がいたからこそ
実現できたのだと思います。

戦後の民主化も【コスモポリタン気質】に目覚めたからこそ【自由・平等・寛容・博愛】を
尊重して世界平和の【先導者】になる事を国家的に宣言した【平和憲法】が成立したのだと
思います。

「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を
 深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
 われらの安全と生存を保持しようと決意した。
 
 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと
 努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。
 
 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する
 権利を有することを確認する。
 
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないので
 あって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を
 維持し、他国との対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
 
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを
 誓う(日本国憲法の前文より)」

この崇高な【国家宣言】を実現させるためには、単なる【コスモポリタン気質】だけでは
不可能だといえるでしょう。パウロに示されるように【神の愛】との信愛関係が不可欠と
思います。

●人間を全て皆愛することは、キリストへの愛がなければできないのである
 (ヒルティ)
●心を尽くして神を愛せよ、それからあなたの欲することをなすがよい(ヒルティ)
●いわゆる人間愛は、すべて神に対する強い愛という根底がなければ単なる
 幻想である(ヒルティ)
●キリストの愛神主義は利他・利己両主義の上に超越して最も多く他を利して
 最も多く己を利するの道を教えたり(内村鑑三
●不可能を口にしないのは万事が自分にとり可能であり、許されていると
 考えるからである(トマス・ア・ケンピス)
●それゆえ愛は万事に対する能力をもち、愛しないものならば力尽きて
 倒れる場合にも、多くのことを成し遂げる功を奏させる(トマス・ア・ケンピス)
●【幸福と十字架(内村鑑三)】
 人類の幸福は 学術の進歩を要す
  学術の進歩は 思想の自由を要す
   思想の自由は 政治の改善を要す
    政治の改善は 人心の洗浄を要す
     人心の洗浄は 霊魂の釈放を要す
      霊魂の釈放は キリストの十字架を要す

●だから、あなた方は神に選ばれた者、聖なる、愛されている者であるから、 
 憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身につけなさい(コロサイ書3-12)
●互いに忍びあい、もし互いに責むべきことがあれば、ゆるし合いなさい。
 主もあなた方をゆるして下さったのだから、そのように、あなた方も
 ゆるし合いなさい(コロサイ書3-13)
●これら一切のものの上に、愛を加えなさい。愛はすべてを完全に結ぶ帯である
 (コロサイ書3-14)
●キリストの平和が、あなた方の心を支配するようにしなさい。あなた方が
 召されて一体となったのは、このためである。いつも感謝していなさい
 (コロサイ書3-15)
●キリストの言葉を、あなた方のうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵を
 つくして互いに教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して
 心から神をほめたたえなさい(コロサイ書3-16)

もし【信仰精神】が不足していれば、どんな崇高な【ビジョン:理想・夢・志】も
間違った【保守勢力】によって、時代遅れの単なる「お題目」と扱われるでしょう。
残念ながら現在の日本政治でも、「平和憲法」は軽視されているように思われます。

一方で世界では新たな社会・政治形態を目指すNGOなど【革新勢力】を中心にして
日本の「平和憲法」が高く評価されていると聞きます。

中近東のはずれで生まれた【主イエス】の【福音】が世界の中心になっているという
歴史的事実を考えるならば、世界のはずれである極東の敗戦国の平和憲法が自国では
捨て去られそうになっていても新時代の世界の中心の【礎】として据え置かれようと
されていることは、まさに【神の意志と計画】であると信じます。

●家造りらの捨てた石が隅のかしら石になった。これは主のなされたことで、
 私たちの目には不思議に見える 
 (詩篇118‐22、マタイ伝21‐42、マルコ伝12‐10、ルカ伝20‐17、
  使徒行伝4‐11、エペソ書2‐20、ペテロ第1書2‐7)

50年以上前に一つの敗戦国が再起再生のために【崇高なる理想】として世界宣言した
平和憲法】が21世紀の新時代に、いよいよ世界の中心で新たな【価値観】として
注目されつつあります。

●理想を語るは夢を語るにあらず、未来の事実を語るなり(内村鑑三
●この動揺する時代に自分までぐらつくのは、ただ災いを増すばかり、
 おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中をつくりあげて行くのだ(ゲーテ)  
●もうあなたは泣くことはない。あなたの叫び声に応じて、主は必ずあなたに
 恵み、それを聞かれるとすぐ、あなたに答えてくださる(イザヤ書30‐19)

一方で世界は【悪】と見なしていた「目には目を:報復攻撃・先制攻撃」がふたたび
【善】として正当化されています。【新世界】到来前の【暗雲】が立ち込めていますが、
私たちは惑わされることなく、新たな【一筋の光】の方に向かって前進しましょう!

●大きな内的進歩がなされる前には、つねに絶望への誘惑が先立ち、大きな苦難が
 訪れる前には、非常な内的喜びと力の感じが与えられるものだ(ヒルティ)
●神の恵みと助けとが示されているのは、とくに困難な時期に、いつも我々の暗い
 運命のどこかある一点が明るくされることによってである(ヒルティ)
●沈黙せよ、苦しめ、耐えよ、おまえの苦しみは誰にも訴えるな、
 決して神に絶望するな、おまえの助けは日毎に来るのだ(ルター)
●自分がそうであって欲しいと思う世界に向かう変化を自ら後押ししなさい
 (ガンジー

【革新】が新しい価値創造を目指して【保守】が原理原則を死守するという考えは
組織・勢力の都合のよい理論であるのではないでしょうか。

【革新】も【保守】も【自由・平等・寛容・博愛】の【原点回帰】を目指す時だけ
コスモポリタン気質】にある時にこそ、正しく働いているのだと思います。

そして正しき【革新】も【保守】も【多数派勢力】になくて【少数派・個人】にこそ
生まれ育つ事を理解しておくべきでしょう。

●詩人ダンテいわく、「余は余一人にて一党派を樹立せん」
 吾人は神と結ぶべし、人と同胞すべからず、神我と共にありて我は
 ひとり全世界と相対して立つを得べし(内村鑑三
●党を組んで強きを感ずる者は世の人なり。人を離れて力を得る者は神の人なり
 (内村鑑三
●我、神と共にありて我一人は全世界よりも大なり(内村鑑三
●単独の勢力:世界改造の実力は一人の霊(内村鑑三
●何事も党派心や虚栄心からするのでなく、へりくだった心をもって互いに人を
 自分よりすぐれた者としなさい(ピリピ書2‐3)

皆さんが周囲の摩擦を恐れず、大きな困難な【ビジョン:理想・夢・志】抱いて、
長期的計画と視野に立って【コスモポリタン気質】の【革新】や【保守】の立場で
皆さんの属する組織や地域社会で大いに活躍されることを心より応援しています。

それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
Good luck & God bless you!