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<未来>を信じてる!

◇◇ 未来を信じてる ◇◇
【2001年8月3日に作成した<第167回>より】
朝日新聞8月1日朝刊記事3面「青少年研調査・21世紀に希望もてない」
2001年8月2日NHK「にんげんドキュメント『夢がかなうなら』」を観て

●信仰とは望んでいる事柄を確信し、まだ見ていない事実を確認することである
 (ヘブル書11―1)
●理想とは夢を語るにあらず、未来の事実を語るなり(内村鑑三

神に大事にされ大切なる皆さんこんにちは、ご愛読に感謝します。

日本の財団法人青少年研究所などが実施した「新千年生活と意識に関する国際比較調査」の
結果が新聞記事に掲載されていました。

日本(東京)、韓国(ソウル)、米国(NY)、仏国(パリ)の4カ国の中学2年生・高校2年生
各国1000名への意識調査結果では他国に比較して日本の青少年が【信じる心・望む心】が希薄
であることが示されています。

◆21世紀は人類にとって希望に満ちた社会になるか?
 日本 そうは思わない 62%
 米国 そう思う    86%
 韓国 そう思う    71%
 仏国 そう思う    64%

◆社会で努力すれば成功のチャンスはあるか?
 日本 ない      30% (否定回答では4カ国で最高)

◆将来の私は今の私よりも立派になっているか?
 日本 そうは思わない 36% (否定回答では4カ国で最高)

◆人生目標は?
 ◇『人生を楽しんで生きる』
 日本         62%
 韓国         35%
 仏国          6%
 米国          4%

 ◇『高い社会的地位や名誉を得る』
 米国         41%(4カ国で最高)
 日本          2%

 ◇『円満な家庭を築き上げる』
 仏国         32%(4カ国で最高)
 日本         17%

これだけの結果から新聞記事は次のような結論を導きだしています。、

 ~日本の青少年は将来に希望をもてず、地位や名誉や社会貢献よりも
  「楽しんで生きること」を一番に考えている~ 

いつの時代でも、自分の見果てぬ夢を追いかけて崇高な理想や大志にチャレンジする人は
世の中の多数派ではないと思います。特に現代の日本社会で若者が未来に希望が持てない
ということは正直な回答かもしれません。

しかし、もし【信じる】ということは、確証できることでなく、たとえ過去も現在においても
未実現で未完であろうとも、具体的成果も目に見える実物がなかろうとも、未解決でまったく
不可能な事に思えても、まだ訪れない未来に少しでも可能性があるならば、ネバーギブアップ
の精神であきらめることなく【追い求める決心】なんだと教えるならばどうでしょうか。

●信心の恵みは、善い希望と、つつましい忍耐で待ち望むべきである(トマス・ア・ケンピス)
●希望と愛が目指すものは、決して成就することのない完全性である。それでもなお、固く
 それを抱き続けるならば、人生の塩となり杖となる(ヒルティ)

それまで否定的回答の日本の青少年であっても、きっと積極的で前向きな希望ある回答になる
と私は信じています。

●信仰は人によっては迷信のごとくに見える。信仰は確かに一種の冒険である。
 これに従って、あるいは失敗におわるかもしれない。しかしながら、信ずる者は
 信仰の迷信でないことを知る(内村鑑三
●失敗は罪ではない。目的が低い事が罪である(内村鑑三
●汝の車を星につなげ(エマーソン)

世界の中では、ほんのちっぽけな自分自身の人生経験と能力と知識だから不可能に思えるに
すぎず、未実現で実物のない事柄だからこそ、無限の可能性に満ちている未来の世界と人生に
向けて【ビジョン:夢・理想・大志】を託すためにこそ【信じる】必要があるのだと思います。
そして、困難なものほど【信じる】ことにチャレンジする価値があるのではないでしょうか。

●お前の意図に反しても、それは全くもう駄目だというわけではない。目前の感じに
 よって物事を判断するのは間違いである(トマス・ア・ケンピス)
●実物をもって信仰を証明するのではない。信仰でもって実物を証明するのである
 (内村鑑三

幼少の頃には誰でも【信じる心】で満ち足りていたはずです。しかし、年を経るに連れて
次第に過去と今日現在だけで将来まで決めつけてしまうような「冷めた心」になってしまい
ます。現実的過ぎてあきらめやすくクールでニヒルな子供が多くなっています。

心が常に熱くしてくれるものは、全てに【善意・良心・可能性】の存在を【信じられる】時で
あり、ネバーギブアップの忍耐で【望み願う】気持ちが在る時です。

情熱や熱意に満ちた熱い心こそ年齢に関係なく【青春・青年の心】であると思います。
その時には大いなる理想も夢も志も【ビジョン】となっていつでも心に抱けるはずです。

●青年・壮者とは;
         常に不可能を計画する人
         常に大改革を望む人
         常に詩人的にして夢想する人
         常に利害にうとき人
         常に危険を感ぜざる人


そこで、【信じる心】をいつも心に宿らせる力として役立つのが【キリスト精神】なのです。
【イエスの生涯と教え】は【信じる心・望む心・愛する心】を最大限に発揮した人生理想だ
からです。欧米人が日本人よりも人生や社会の可能性にチャレンジしようとする精神が強い
背景には社会基盤として愛と希望に満ちた【信じる心】を守り育てる【キリスト信仰精神】が
あるからだと私自身は信じています。

●いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうち最も大いなる
 ものは愛である(コリント前書13―13)
●汝等の信じるごとく汝に成るべし(マタイ伝9―29)
●愛する兄弟たちよ、確(カタ)くして動かされず、常に励みて全力を注いで主の事(ワザ)に
 務めよ。主にあってあなた方の労苦が無駄になることはない(コリント前書15―58)
●すべて彼(主イエス)を信じる者は失望に終わることがない(ロマ書10―11)

にんげんドキュメント『夢がかなうなら』」を皆さんの中でご覧になった方も多いと思い
ます。

生まれつき盲目の双子の引野(ヒキノ)姉妹。姉妹はそれぞれ骨肉腫になってしまいます。
主人公の友美さんはそれまで何事にも前向きにチャレンジする少女で、マラソンにも挑めるほど
元気だったのに一年前に「ほほ骨」に骨肉腫が発見されて入院し2年近く抗ガン剤治療との戦いに
挑んでいます。現在は11歳の小学校6年生ですが、どんなに苛酷な逆境にあっても彼女はいつも
決してあきらめることなく【信じる心】と【望む心】を抱き続けられる少女です。

●大切なのは、偉大な意欲をもち、それを貫くだけの技量と堅忍力とをもつことだ(エッケルマン)

彼女には信頼できる盲学校の先生がいます。先生はいつも友美さんを励まそうとして病院にでかけ
ていましたが、ある時、先生の好きな北島三郎の「与作」を何気なく聞かせてあげました。
友美さんは「与作」のメロディと歌詞に魅了されてしまい、いつか北島三郎に会って一緒に歌い
たいという希望が沸いてくるのです。抗ガン剤治療の苦闘の中で彼女が決してあきらめることなく
可能性を信じて抱き続ける【夢】となって行きます。

小さな一人の女の子の見果てぬ【夢】が多くの人々の心を動かす事になって、遂には今回NHKで
取り上げられるほどの大きなチャレンジが実現したのです。

「あなたの夢かなえます」というキャッチフレーズで米国で創設されて日本にも設立して、すでに
難病に苦しむ子どもたちの夢をかなえる手伝いをしている「Make a Wish」という組織が
あります。そのボランティア団体は既に270名近くの夢を実現させてきました。

そして、今回も北島三郎さんと会う事も一緒に歌う事もできたのです。はじめに友美さんが信じ
なかったら何も起こることなく実現しなかった夢へのチャレンジでした。

【ビジョン:夢・理想・大志】実現の可能性を信じて、ネバーギブアップの精神で望み続ける事は
自分独りだけでは多くの場合には不可能かも知れません。何故なら、多くの場合、夢の実現は自分
独りのためだけではないからです。【夢】を抱けるように導く人と、【夢】を抱く人と、その【夢】
の実現のために支援する人と【夢】の実現に感動してくれる人がそろってこそ完成するからです。

日本では何とか独力で不言実行で他人に迷惑や負担をかけずに夢や独立を目指す事が美徳のように
考えがちなのではないでしょうか。だから、見果てぬ夢を抱いたり崇高な理想や大きな志を抱くの
が苦手のなのではないでしょうか。

●独立とは必ずしも他の援助を絶つ事ではなく、自己の有する全ての実力を活用することである
 (内村鑑三

【ビジョン:夢・理想・大志】は決して自分独りだけのものでなくて、隣人社会のためにも必要
不可欠な存在であり、何よりもまして、神様が隣人愛を発揮させて社会全体で実現させることを
望んでいるのだと思います。

●自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず神の僕として
 ふさわしく行動しなさい(ペテロ第1書2―16)
●兄弟よ霊的なものへ進もうとする信念をすててはならない。あなたは今でもその機会と
 時間とをもっているのだ(トマス・ア・ケンピス)

自分があきらめきれずに、堅く信じたことを目指す時には、結果として実現しようと未完で挫折
しようとも、そのチャレンジしているプロセスこそが希望であり喜びであるのではないでしょうか。

●我々が旅行するのは着くためではなくて、旅行をするためである(ゲーテ

先ずは出し惜しみせずに、常に自己や隣人社会の【善意・良心・可能性】を信じきることだと思い
ます。そして思いきりチャレンジしてみることが全ての始まりです。

●信心があって足ることを知る事は大きな利得である(テモテ前書6―6)
●各自は惜しむ心からではなく、また強いられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである
 神は喜んで施す人を愛してくださるのである(コリント後書9―7)
●少ししかまかない者は少ししか刈取らず、豊かにまく者は豊かに刈取ることになる
 (コリント後書9―6)

それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!

メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)

★★★皆さんの【願い事】のために【礼拝:祈りと感謝】致します!★★★
 あなたの【ビジョン:理想・夢・志】・【願い事】を御気軽に御連絡下さい!
<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に私が協力します!
 
あなたと共に【主の御名】によって【神の愛=主イエス】に【礼拝:祈りと感謝】いたします!

●あなた方のうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、
 天にいます私の父はそれをかなえて下さるであろう。
 二人、三人が私の名によって集まっているところには私(主イエス)もその中にいる
 (マタイ伝18-19~20)

皆さんからの御連絡お待ちしています!

ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主の恵みに感謝します!アーメン