◇◇【自己本位】で【神の愛本位】に至れ!(その2)◇◇
【2005年5月15日に作成した<第374回>より】
★★【その1】のつづき★★
わずか8ヶ月の授業でも多くの若者に霊的影響を与えてくれたクラーク博士の伝えたかったことも、【自己本位】の尊重であり
現代日本にこそ貴重である【青年教育】だと私は確信します!
●青年よ大志を抱け!(クラーク)
●青年、壮者とは;
常に不可能を計画する人
常に大改革を望む人
常に詩人的にして夢想する人
常に利害にうとき人
常に危険を感ぜざる人 (内村鑑三)
●失敗は罪ではない、目的が低いことが罪である(内村鑑三)
●汝の車を星につなげ!(エマーソン)
●この動揺する時代に自分までぐらつくのはわだ災いを増すばかり、おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中をつくりあげて行くのだ
(ゲーテ)
●大切なのは偉大な意欲をもち、それを貫くだけの技量と堅忍力とをもつことだ(ゲーテ)
●あなた方は耐え忍ぶ事によって自分の魂を勝ち取りなさい(ルカ伝21‐19)
●あなた方は自分の持っている確信を放棄してはいけない。その確信は大きな報いが伴っているのである。
神の御旨を行なって約束のものを受けるため、あなた方に必要なものは忍耐である(ヘブル書10‐35~36)
●<松陰が亡くなる一年前に弟子に送った漢詩>
「志を立てるためには人と異なることを畏れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思いわずらうな
また目前の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬にすぎない
君たちはどうかいたずらに時を過ごすことのないように」
(NHK「その時歴史が動いた」より)
私たちは【内なる声=聖霊】に忠実に従い、【霊性:魂〈勇気〉・善意・良心】が望み喜ぶ【ビジョン:理想・夢・志】を抱き育てるという
世間に影響されない【自己本位】を突き抜けて【神の愛本位】を築きましょう!
●神は御意(ミココロ)を成さんために、汝等の内にはたらき、汝等をして志望(ココロザシ)を立て、業を行わしめ給えばなり(ピリピ書2-13)
●青年の夢を軽んじてはならない。それは大抵、その人のまだ自覚しない素質に応じたものであり、したがって、またその人の使命とも
一致することが多い。つまり、人の使命も、最初はただ空想的な未来像として現われてくるものである(ヒルティ)
●私は思いをこらしつつ愛の息吹に耳をすまし、そのささやきをまことと知り、それを書き写すのみ、我が内より創るものはない
(神曲・煉獄篇第24歌52節)
●クリスチャンは思想の人ではない。さらばとて、また実行の人でない。クリスチャンは聖霊の人である。聖霊によりて神の知恵と大能とを
実得するを得し人である(内村鑑三)
●汝の道を進め、人々をしてその言うにまかせよ(ダンテ)
●あなたに委ねられていることを守りなさい。そして、俗悪な無駄話と偽りの「知識」による反対論を避けなさい(テモテ前書6‐20)
●あなた方はこの世に妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって
神に喜ばれ、かつ全きことであるか、わきまえなさい(ロマ書12‐2)
私たちが覚悟するべきは、【キリスト精神】は【チーム・スピリット】であり、私個人の抱く【ビジョン:理想・夢・志】は必ずしも、私一代のみの
存在ではなく、先代から継承して後世へと託すような壮大なロマンであり、過去から未来へと延々とつながって行く【愛のバトン】である事を
知っておくべきでしょう。
現代の私たちが感動するヨーロッパの多くの大聖堂にしても、200年300年前に着工されたものがようやく完成されたものだと聞きます。
先代の多くの信者や建築関係者は、自分の代では完成を観られずとも、途中で破壊されたり、資金難で中断される事態にあおうとも、
共通の【ビジョン:理想・夢・志】を【愛のバトン】として受け継ぎ実現を信じて取り組み着工し続けてくれたからこそ、極東の無縁の私にも
恩恵が享受できることは、これもまた【神の愛の奇蹟】です!ハレルヤ!栄光を神に帰します!
●生活は必ず不断の進歩であって、その日その日が一つの創造であるべきである (ヒルティ)
●キリスト信者たる栄誉の一つは、よわき取るに足らざるこの身をもって、なおも大望を抱いて、その一部分を遂行しうるにあり(内村鑑三)
●キリスト教は世をあきらめずして、世に勝たしむるものなり(内村鑑三)
●後のものを忘れ、前のものに向かって体を伸ばしつつ、目標を目指して走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与(栄光)を
得ようと努めている(ピリピ書3-13~14)
●罪を忘れ、疾病を忘れ、失敗を忘れ、怨恨を忘れ、神と生命と成功と愛とに向かって進まんのみ(内村鑑三)
●汝ら前に進まんのみ(内村鑑三:出エジプト記14-15)前に進まんのみ、餓死を恐れず、単独を恐れず、失敗を恐れず、破滅を恐れず、
前に進まんのみ
そして、世間的には【他人本位】では孤立したり、少数派で、無謀・荒唐無稽の「ドン・キホーテ」と思われても、【自己本位】であるために、
【主イエスの十字架と復活】を仰ぎ見て、常に【礼拝:感謝と祈り】を実践して【パッション:受難覚悟の情熱・熱意・専念】で心熱く燃やし
続けましょう!
●偉大な事を成し遂げるのはそれ以外に為すことのできない人のみである(ヒルティ)
●情熱は世界を動かす(ベンツCM)
●大事業の端緒はまず目前の義務を果たすことなり(内村鑑三)
●大いなる事業が完成されるためには、ひとつの精神があれば足りる。千の手を動かすために(ゲーテ)
●すべて偉大なことは、小規模に少人数から始まるものだ。あなたはそれを覚悟しなければならない。そして、子供たちを教育するにも
彼等が少数派に属することを平気なように導かねばならない(ヒルティ)
●人数が少ないからといって世界を変える力はないと侮るなかれ。世界を変えてきたのはまさしく少数の力なのである(マーガレット・ミード)
皆さんが【自己本位:自己愛・エゴ・自己中心】を突き抜けて【神の愛本位】に達して、素晴らしき【ビジョン:理想・夢・志】を抱きながら
活躍されることを心より応援しています!
●人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、もう一つは死へと通じている。―「人生からの出口」―(シラー)
●人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である(シラー)
●人の最大発見物は天職なり。これを知らずして彼の生涯は無意味なり(内村鑑三)
●ある人の生涯における最大の日とは、その人の歴史的使命、すなわち神がこの世で彼を用いようとするその目的が明かにわかり、また、
これまで彼が導かれてきたすべての道がそこに通じているのを悟った日のことである(ヒルティ)
●あなた方は耐え忍ぶ事によって自分の魂を勝ち取りなさい(ルカ伝21‐19)
●あなた方は自分の持っている確信を放棄してはいけない。その確信は大きな報いが伴っているのである。神の御旨を行なって約束の
ものを受けるため、あなた方に必要なものは忍耐である(ヘブル書10‐35~36)
ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主に感謝します!アーメン
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
メイル歓迎します!
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田中 聡(さとし)
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