【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【新しい人=仲保者】を目指そう!

◇◇分裂の時代には世界が【神の愛=新しい人】を求めている!◇◇
【2004年4月17日に作成した<第329回>に加筆】 

●地に平和をもたらすために、私が来たと思うな。むしろ分裂である(ルカ伝12-51)
●私は敵対させるために来たのである(マタイ伝10-35)

神に大事にされ大切なる皆さんこんにちは。ご愛読に感謝します。

現在の日本社会全体も個人の家庭でも意見が二分されているのではないでしょうか。
国際的にも至る所で敵対関係が激しくなり分裂状態が増すばかりの様に思えます。
この「分裂現象」こそが【神の愛=主イエス】が求められている証明だといえるでしょう。

●今から後は、一家の内で5人が相別れて3人はふたりに、ふたりは3人に対立し息子は
父親を侮り、娘は母親に、嫁はしゅうとめに逆らい、それぞれ自分の家の者を敵とする
(ミカ伝7-6、ルカ伝12-53、マタイ伝10-36)

人間社会の解決が右か左か、善か悪か、保守か革新かなど意見が二分されています。
多くの場合は互いの不信感から医療分野は医者と患者、教育現場では教師と学生が
分裂状態の敵対関係にあり、政府と国民の分裂も起こりつつあるようです。

あらゆる分裂・敵対関係の根本には日本全体の【隣人愛の冷却】があると感じます。

●多くの人がつまずき、互いに裏切り憎みあい、多くの偽預言者が起って、多くの人を惑わし、
 不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう(マタイ伝24‐10~12)

【神の愛の力】である【ダイナミック・パワー:信じる力・望む力・愛する力】と【バイタリティ:生活力=生命力+活力】が不可欠であり【リバイバル(信仰復興)】の【チャンス】到来です!

●私は主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。私の神は私の願いを聞いて下さる(ミカ伝7-7)

【主イエス】を迎える時には、個人の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】も、社会全体にも分裂状態や
対立・敵対関係が生まれて激化することを預言しています。

【神の愛=主イエス】こそが私たちの【救いの道】なのに、自力や他力に助けを求め頼りながら結局は自己と【この世の勢力:富・権威・名声】に裏切られて、無力を痛感する【神の愛の訓練】の一時的状況だと理解します。私たちは最後には【神の愛=主イエス】に立ち帰る時代がきます!

私たちが【神の愛=天然の摂理】に自分勝手に背を向けて分裂状態・対立・敵対関係の中で解決が見つからず、悪循環にある時も、忘恩で不忠・不義である【放蕩息子】な時も【神の愛=主イエス】は【先回りの愛】で私たちに【救いの道】を示してくれています。

●私は剣を投げ込むために、火を地上に投じるために来た(マタイ伝10‐34、ルカ伝14-49)

平和でなく戦い・災いに思えるような【剣】とは【福音:聖書の御言葉】であり、【火】は私たちの「冷めきった心」を溶かして【霊性:魂[勇気]・善意・良心】を呼び覚まして【熱き燃える心】にさせてくれる【神の愛・聖霊】そのものです。

●神の言葉は生きていて、力があり、もろ刃の剣よりも鋭くて精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまで刺し通して、心の思いと志とを見分けることができる(ヘブル書4-12)

この分裂・対立の時代だからこそ、私たちが【福音:聖書の御言葉】に立ち帰ることをお奨めします。【聖書】は最善・最強の智恵と能力となってくれる【神の愛=隣人愛】で満ちているからです!

●汝等、立ち帰りて静かにすれば救いを得、穏やかに依り頼まば力を得べし(イザヤ書30-15:ルター特愛の聖句)
●キリストの言葉を、あなた方のうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互いに教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって感謝して心から神をほめたたえなさい(コロサイ書3-16)
●あらゆる良い贈り物、あらゆる完全な賜物は、上から光の源である天の父から来る(ヤコブ書1‐17)
●心に植えつけられた御言葉を素直に受け入れなさい。御言葉にはあなた方の魂を救う力がある(ヤコブ書1‐21)

私たち【キリスト精神・福音主義】にある者が目指すことは【新しい人=仲保者】を提言します。
大江健三郎氏も「聖書の言葉」に触発されて「新しい人」を提言しているようです。
【新しい人】は【主イエス】そのものであると同時に、私たちが目指すべき【ビジョン:理想・夢・志】です。
【新しい人】は分裂・対立・敵対関係を和解させるための【第三の道】といえます。

●キリストは私たちの平和であって2つのものを一つにして敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって数々の規定から成立する規律と戒律ずくめの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって二つのものを一人の新しい人に造りかえて平和を来らせ、十字架によって二つのものを一つの体として神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである(エペソ書2-14~16)

イラク人質事件でも、彼等の自己責任問題で日本の世論は善いか悪いかの二分されて報道だけを見聞きしていると「誰が一番悪いか?」を追求するような、あらさがしで日本全体が怒りと批難を中心とした分裂状態にありました。

そんな中で、パウエル国務長官は興味深く私も共感できる発言をしてくれました。彼の言動も【新しい人=仲保者】の役割を担ってくれたのだと私には思えます。

  「リスクを誰も引き受けなくなったら、世界は前に進めない。
   自ら進んで行動した市民を日本人は誇りに思うべきだ。
   (人質になった)彼等も私たちの友人であり隣人であり仲間なのです!」

内村鑑三は【主イエス】の【二大教訓】として次の二つを挙げています。

 斂議餽骸腟繊曄、痢―住擎諭畸竸・圧服・虐遇の表彰(しるし)
十字架を負うとは負けることである。全然敵に譲り、敵の善を思うこと、彼に愚弄されること、そして神によって勝利を得る!
◆斂疑看杣腟(無頓着主義)】
生活問題に関しては一切の心配ご無用!【ビジョン】直視でまっしぐら!

私たちも目前の分裂状態・対立・敵対関係を和解させる【新しい人:仲保者】を目指す時には、この【二大教訓】でチャレンジしようではありませんか!

●我々は何をなすべきか、またそれをいかに為すかについて、決して無頓着であってはならない。いやむしろ我々はすべての勤勉と才能とを真剣に活用しなくてはならない。ただし、野心や所有欲からではなくて義務感と神への愛からそれをしなければならない。そして、事の成否は、神に委ねるべきである(ヒルティ)
●君がもし、それをしなければならないと確固たる信念をもってある事をなす時、たとえ多数者(大衆)は それについて違って考えようとも公然とそれをするのにはばかる事はない。
 君がもし正しく行動しないのなら、その行動をこそはばかるべきでもし正しく行動するのなら、きみを 不当に非難する人々に対して何のはばかるところがあろうか(エピクテトス

≪分裂・対立の時代≫において、皆さんが和解に導く<第三の道>である【新しい人=仲保者】となって活躍される事を心より応援しています!

●【山上の垂訓:神の国の福音・天国の道徳(マタイ伝5‐2~12、ルカ伝6‐20~23)
 和平(ヤワラギ)を求むる者は福なり、その人は神の子と称(トナ)えらるべければなり。
●【聖フランチェスコの平和の祈り】
ああ、神よ、我をして御身の平和の道具とならしめ給え
我をして憎しみのある所に愛をもたらし給え
争いのある所に赦しを、分裂のある所に一致を
疑いのある所に信仰を、誤りある所に真理を
絶望ある所に希望を、悲しみある所に喜びを
闇ある所に光をもたらしめ給え
ああ、主よ、我をして慰めらるるを求めずして慰むることを求めしめ
理解さるることよりも理解することを
愛さるることよりも愛することを求めしめ給え
そは、我等は自らが与うるが故に受け
赦すが故に赦され
己が身を棄てて死するが故に永遠の生命を得るものなればなり
★<別訳>
神よ、私を
あなたの平和を実らせるために用いてください。
私が【憎しみ】あるところに、【愛】をもたらすことができるように
また、【争い】のあるところに、【和解】を
【分裂】のあるところに、【一致】を
【疑い(あやまり)】のあるところに、【真実(信仰・真理)】を
【絶望】のあるところに、【希望】を
【悲しみ】があるところに、【よろこび】を
【暗闇】があるところに、【光】をもたらすことができるように
助け導いて下さい

神よ、私に
慰められることよりも、慰めることを
理解されることいりも、理解することを
愛されることよりも、愛することを
望ませて下さい

私たちは
自分を与えることによって、与えられ
すすんでゆるすことによって、ゆるされ
人のために死ぬことによって、永遠に生きることができるからです

ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主に感謝します!アーメン

それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
 
メイル歓迎します!
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田中 聡(さとし)