【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観】<神愛価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】

苦難の時こそ【神の愛】は近い!①

◇◇ まことの生命は悲しみの日に植えられる!(その1)◇◇
【2001年3月3日に作成した<第76回>に加筆】
2001年2月28日(水)NHK深夜0:15再放送「プロジェクト勝
『倒産からの大逆転・電器釜』を観て

●いたずらにあなたを苦しめるために、苦しみが与えられたのではない。
 信じなさい、まことの生命は、悲しみの日に植えられることを(ヒルティ)

皆さんこんにちは。そしてご愛読に感謝します。

1957(昭和32)年頃に発明された電器釜がいかに、日本の女性にとっての福音であったかを
私は初めて知り感動しました。皆さんの多くも既にご覧になっていたらご容赦下さい。

電器釜は既に世界中で五億台も販売されてる生活必需品です。しかし、大正時代から
大企業大組織の大手電気メーカーが何とか開発しようとしたものの、どれもこれも試作段階の
未完成のままでした。

戦後の占領時代には進駐軍の米国家族43万人の生活必需品として多くの先進的電化製品を
日本の工場でも下請け生産していたそうです。その中に三並さんの工場もありました。
従業員100名規模で当時は米人向けに電気温水器を生産していました。

三並さんは愛媛の農家生まれで、夜学に通って、一代で工場を経営するまでのやり手といえます。

しかし、そんな三並さんの工場に【試練】がやって来ます。
それは日本が解放されて進駐軍が帰国したために、仕事がなくなってしまったのです。

茨城の農家出身の我慢強い妻と六人の子供の8人家族は工場が倒産に追い込まれたために、
債権者や借金取りの訪問に恐怖の思いをします。

三並さんは、家族のためにも、何か新たな開発を目指す以外には道はありません。
しかし、三並さんには優れた技術と開発力はあっても、新たなアイデアまでは思いつきません。

何事においても、特に新たなチャレンジにおいては、一人で全てのことを実現できないものですね。
何故なら、【神の愛=主イエス】は人間同士が互いに信じ望み愛し<心を一つ思いを一つ>にした
【チーム・スピリット&チーム・ワーク】によるチャレンジを喜ばれるからです!

神の国はあなた方の内(間)にある(ルカ伝17‐21)
 ⇔天国とはどこのことでもない、人が人を愛するところである(内村鑑三)
●喜ぶの者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい(ロマ書12‐15)
●キリストの名によって、あなた方勧める。みな語ることを一つにし、お互いの間に分争がないようにし、同じ心、同じ思いになって、堅く結び合って欲しい (コリント第1書1-10)
●同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、一つの思いになって私の喜びを満たして欲しい
(ピリピ書2-2)

そんな同じ頃に、東芝には紙芝居を使い、自社商品を店頭セールスするユニークな明るい営業マンがいました。
この営業マンの山田さんにとって、電気製品を販売プロモーションすることは【ミッション:使命・天職】であると妻に語るほどに、紙芝居で人の心を喜ばせ、楽しくさせて、自らも心底喜んで行っている、彼には誇りある仕事でした。

●完全なる職業とは他人を喜ばして、我もまた喜ぶの職なり(内村鑑三
●何を与えるかということよりも、大切なのはどう与えるかということだ (ゲーテ
●受けるより与えることの方が幸いなり(使徒行伝20‐35)
●他を進めて、また自身をも進めるの事業、神の事業とは実にかくのごときものなり(内村鑑三

山田さんには【隣人愛】がありました。単なるノルマ達成型のセールスでなく、家庭で困っている問題を解決できる【福音】を伝えるように電気製品を主婦に紹介できる人だからです。

山田さんは全国の家庭生活を見て回った経験から「電気釜」を自動化した「自動炊飯器」が最も必要不可欠な商品であることを社内で主張します。

当時、多くの家庭では三度の食事ごとに「炊飯」のかまど作業が主婦にとって大変な重労働でした。
かまどにつきっきりで火加減をチェックしなくては、おいしいご飯ができなかったからです。「おいしいご飯」を炊けないと、主婦として失格とさえ言われる時代でもありました。

ところが、東芝の社内では山田さんの提案には消極的見解でした。

「夜中に炊飯予約をして寝るような怠け者の妻をおまえは嫁にするか?」

とさえ言われたそうです。

山田さんはあきらめませんでした。何故なら、家庭の中で主婦が炊飯から解放されれば、自由な時間を得られるので自分の時間や子供や家族とのひと時も得られて、家族全体の幸福に通じることを確信できたからです。

●偏見に立ち向かう戦いがすみやかに成功できないのは当然のことなのだ。
 だが、われわれは、日常の生活の中のあらゆる機会をつかまえて真実を表現していくことで、
 ゆっくりとではあっても成功を勝ち取っていくことはできる。(アインシュタイン))
●もしこの世の中で不可能な事を目指して粘り強くアタックしないようでは、およそ可能なことの達成も
 覚束(おぼつか)ないというのは、まったく正しく、あらゆる歴史上の経験がこれを証明している(マックス・ウェーバー

丁度そんな時期に、三並さんが何か仕事をもらいにと東芝にやって来ます。その時に面会したのが山田さんでした。山田さんは【自動炊飯器】の提案を持ちかけます。

この二人の≪素晴らしい出会い≫こそ、その後の世界に【福音】をもたらす≪愛の大事業≫のきっかけだったのです!
作物の種まきと収穫のように、先ずは、苦難を覚悟の上の≪愛の種まき≫です!!ハレルヤ!栄光を主に帰します!

●【道徳的世界秩序】
 この世におけるまことの善は十分強くなるまでは、つねに世間やそのいろいろな機関の好意や承認をうけることはできないであろう。それにもかかわらず、善は活動をつづけそのような静かな孤立の中で成長してゆく(ヒルティ)
●涙とともに蒔く者は歓喜とともに刈取らん。その人は種をたづさえ涙を流して出で行けど
 束をたづさえ喜びて帰り来たらん(詩篇126‐5~6)
●「一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる」種を蒔く人も刈る人も共に喜ぶ(ヨハネ伝4‐36~37)

想像通りに、簡単には【自動炊飯器】は完成しませんでした。三菱や松下などの大企業・大組織がチャレンジしても成功しなかったことを、倒産に追込まれた町工場で果たしてできるかは、神のみぞ知るであります。

それは昭和28年から2年もの間、数百の試作機を四季を通じた暑さ寒さの耐久テストを経ての【家族愛の結晶】であったといえます。どんなに優秀なる叡智が結集したとしても、【神の愛=隣人愛】なくしては、全ては無に等しく、何も生まれないのですね。

●あらゆる奥義と知識に通じていても、山をも移す強い信仰があっても、もし、愛がなければ無に等しい。自分の全財産を人に施しても、自分の体を焼かれるために渡しても、もし、愛がなければ、一切は無益である(コリント前書13-1~2)
●野心からも、単なる義務感からも、本当に価値あるものは生まれてきません。
 本当に価値あるものは、むしろ、人や事物を深く愛する心から生まれてくるのです(アインシュタイン

それは本当に過酷な耐久テストでした。屋根の上、風呂場、コタツの中など、様々な環境において1分ごとの温度を記録し続けていく根気と忍耐を要する作業を引き受けたのは妻でした。

そして、遂には腎臓を痛めるほどの過労となります。そこで、家族全員が一丸となってこの耐久テストにチャレンジして成功に導いたのです。特に三並さんの妻の献身的奉仕の上に【自動炊飯器】はこの世に生まれたのです。

妻は入院しますが、そこに全国の主婦からのたくさんの感謝状が届きます。

三並さんの工場は見事に復活して、妻も退院して家族全員が救われますが、自宅に帰ってすぐに妻はわずか45歳でこの世を去ります。

しかし、彼女はその後の女性及び家庭の【福音】であり、炊飯の重労働から自由解放を実現した≪偉大な功績≫を残してくれました。そして、彼女の【ビジョン:理想・夢・志】は今でも生き続けていて、さらに成長し続けています!

●彼は死んだが、信仰によって、今でもなお生きている(ヘブル書11‐4)
●私たちができる限りの努力をするとき、私たちの人生にどんな奇跡が起こるでしょうか。
 また他の方々の人生にどんな奇跡が起こるでしょうか(ヘレン・ケラー

山田さんはその後も東芝で営業を務め「餅つき機」などを販売して、引退後も自ら会社を作って、82歳の生涯に渡り【ミッション:使命・天職】なる電化製品の営業を行ったそうです。

人間が創作したどんなものにも、必ず同じような【愛】に満ちた秘話があって、しかも多くの献身的奉仕の上に実現した事ばかりだと私は改めて納得しました。

●人間が大きな進歩をするための道は、いつも苦しみによって開かれなければならない(ヒルティ)

全ての創作者と支援者と献身者が苦難を乗り越えた<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に心より感謝いたします!

●彼らは涙の谷を過ぐれども、そこを多くの泉あるところとなす。初めの雨は、多くの恵みと祝福にておおわれる(詩篇84‐6)
●我々はいつも行為によって完全なものになろうとするが、神はたいてい苦しみを通して我々を前進させようとし給う(ヒルティ)
●多くの人が沢山の涙と大変な労苦を重ねて、やっと得たものを、お前はすぐに得ようと欲するのか。主を待ち望みなさい、雄々しく振る舞い、勇気をしっかり持っていなさい。孤疑せずに、逃げ出さずに、心身をいつも変わらず神の栄光へとささげなさい(トマス・ア・ケンピス)
●我々が神の国に入って行くには多くの苦難を経なければならない(使徒行伝14‐22)
●私は思う。今この時の苦しみは、やがて私たちに現されようとする栄光に比べると言うに足りない(ロマ書8‐18)
●快適な場所に着くまでにあなたは火と水の中を通り過ぎなければならない(トマス・ア・ケンピス:詩篇66-12)

★★【その2】につづく★★