【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【神の愛】は必ず勝利する!①

◇◇神その童子の声をききたまう(創世記21-17)(その1)◇◇
【2001年4月27日に作成した<第114回>に加筆】
英国で狂牛病から救われた子牛「フェニックス」の報道を観て

神に大事にされ大切なる皆さんこんにちは、ご愛読に感謝します。

何気なくテレビで海外ニュースを見ていたら、感動的な【神の愛の啓示】に出会えました。
既に実情をご存知の方はご容赦ください。

詳細は知りませんが、英国では狂牛病感染を怖れて、やむを得ず感染の有無にかかわらず、
健康な子牛も含めて全ての牛が殺害処理され続けているという悲惨な報道を見てきました。

豚もまた咥蹄疫感染を恐れて殺害処理されているようようです。しかも、処理が間に合わずに、
豚には過酷で悲惨な収容場所に健康な豚までも放置されたため餓死したりして二次災害まで
起きているという報道まで見せ続けられてきました。

それはまるで、魔女狩りユダヤ民族虐殺の風景を思い出させます。人間の身勝手な都合だけで
許されない横暴な【神の愛=主イエス】への冒涜行為でさえあるといえるでしょう。

何故なら、狂牛病の原因は発育を促進させるために飼料の中に肉を含ませたことであったと聞きます。
【神の愛=主イエス】の愛の仕組みである《天然の摂理》からは生まれて来なかった病気といえます。

もはや、パンドラの箱を開けてしまい、ただ抹殺するしか他に手はないかのように、全世界に存在する
【この世の勢力:富・権威・名声】も人類を代表する叡智でさえ沈黙を守り、私自身も何もしないまま
少なくとも健康な動物たちだけでも救済する支援もなく時が流れてきたように私には感じられました。

これは、まさしく過度な食肉習慣を見直すための【試練・神の導き】に違いないと私は解釈していました。だから、【神の愛=主イエス】は沈黙を守っているのだと…。、

しかし、【神の愛=主イエス】は黙ったままではありませでした!【神の愛=主イエス】はいつも見守っていてくれて、どんな時でも≪弱き小さき者≫の味方です!

その証拠は、たった一度の驚くべき奇跡的な出来事を通じて、我々人類の悪循環で悲惨・横暴・冒涜な
<神の愛と正義の不在>事態から見事に救い出してくれたのです。ハレルヤ!栄光を主に帰します!

その出来事とは、狂牛病処理から逃れる事の出来た1頭のかわいい健康な子牛が発見された事です。

狂牛病処理はガス室に大量の牛を閉じ込めて、致死量のガスを注入して、充分に時間をかけた後に
扉を開くという手順でした。従って、生存できる確率は限りなく0パーセントに等しい大量虐殺方法です。

気の毒な作業員はいつものように扉を開いた時にさぞや驚いたことでしょう。そして、感動したことでしょう。
処理場では、とりあえず再び処理して殺すことを中断します。そして、メディアが話題にしたそうです。

新聞紙面の無防備で無抵抗の子牛の姿を改めて見せつけられた時に、多くの英国人の≪心の中≫には
【主イエスの姿】として映ったに違いありません。

メディアで話題にされて、子供たちから「殺さないで!」と要望が殺到して、ついに子牛の命は救われます。

子牛は見事に生還し復活できたことを祝して「フェニックス」と名づけられます。

そして、従来の方法を見直して健康な牛の殺害処理を回避しようとする方針になったと報じられています。

無垢で幼な子の「フェニックス」は巨人ゴリアテに独り起ち上がって、ユダヤ民族を救った少年ダビデであり、民族を奴隷から自由解放させたモーゼそのものです。

いかなる【この世の勢力:富・権威・名声】や叡智があっても、女王でもローマ法王でも、どんな人間でも止める事のできなかったのに、たった1頭のかわいい無垢な子牛が、人類の身勝手な自己保身の過ちを
是正して、みんなの心に≪神の愛と正義≫を取り戻させてくれました!

闇に包まれていたに違いない英国人の心に、【神の愛=主イエス】の【光】が明るく照らされたのです!

●これは私たちの神の憐れみ深い御心による。また、そのあわれみによって、日の光が 上から私たちに臨み、暗黒と死の陰とに住む者を照らし、私たちの足を平和の道へ導くであろう
(ルカ伝1-78~79、詩篇107-10、イザヤ書9‐2・59-8)

何と美しく驚くべき、そして感謝すべき、【神の愛=主イエス】の【神の愛と義】に基づく叡智は偉大なり!!

●知恵ある者の知恵を滅ぼし、悟りある者の悟りを隠される(空しくされる)
 (イザヤ書29-14、コリント前書3-18)
●あなたは悩みへりくだる民を救われますが、高ぶる者に目を向けて、これを低くされる(サムエル後書22-28)
●私の思いは、あなた方の思いと異なり
  私の道は、あなた方の道と異なる
 主の御告げ
  「天が地よりも高いように
  私の道は、あなた方の道よりも高い
  私の思いは、あなた方の思いよりも高い」(イザヤ書55-8~9)
●天の下では、何事にも定まった時期あり、すべての営みには時がある。
 生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
 植えるのに時があり、植えたものを抜くのに時がある。
 殺すのに時があり、癒すのに時がある。
 崩すのに時があり、建てるのに時がある。
 泣くのに時があり、微笑むのに時がある。
 嘆くのに時があり、躍るのに時がある。(伝道の書3-1~5)
●神のなされることは全てその時にかなって美しい(伝道の書3-11)

それまでは、自分たちの健康と保身ばかりに心を配りすぎて、無感染なのに人間の都合で犠牲となる無垢な小さき者への思いやりや【隣人愛】を失いかけていたのです。そして、私たちはようやく目覚めることができました。
1頭の何も物言えぬ、かわいい子牛のおかげで、【神の愛=隣人愛】がヒステリックな恐怖心に勝利したのです!

●信者が信仰を強められたいと願うなら、神に時を与えなければならない。神が信仰を試みられるのは、
 ご自身の子供にとってちょうど良い時に助け、救い出すことをどんなに喜んでおられるかということを
 実証するためなのである(ジョージ・ミュラー
●信仰を強めるために重要な最後の点は、信仰の試練が来た時、神に働いていただき、自分の力で自分を
 救い出そうとしないことである(ジョージ・ミュラー

この世では、恐怖や無知やどんな状況にあろうとも、最後には必ずや【神の愛=隣人愛】】の勝利です!

●いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうち最も大いなるものは、愛である(コリント前書13‐13)
●【世界最大の者(内村鑑三)】
 知識をもって腕力に克つべし
 信仰をもって知識に克つべし
 愛をもって信仰に克つべし
 愛は進化の終局なり、最大の能力なり。
 愛に達して我らは世界最大の者となるなり。
●愛は、他のいかなるものにもまして、人を賢明にする(ヒルティ)
●愛の中に怖れあることなし、全き愛は怖れを除く(ヨハネ第一書4-18)
神の国は飲食にあらず、義と和と聖霊による歓楽(ヨロコビ)にあり(ロマ書14-17)

★★【その2】につづく★★