【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

★AMEN!HALLELUJAH!THANKS JESUS LOVE!★AMEN!HALLELUJAH!GLORY JESUS KINGDOM!★Good luck & God bless you!

【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【使命・天職】⇔優先順位No.1

◇◇【使命・天職】を<プライオリティ(優先順位)癸院笋砲垢訖誉検◇◇【2002年3月8日に作成した<第227回>に加筆】2002年3月7日(木)16:00テレビ東京レディース4「90歳の挑戦:日野原重明 医師」

青年期の【ビジョン:理想・夢・志】は【ミッション:使命・天職】に通じる<道標>が示されていると思います。
●青年(青春)の夢を軽んじてはならない。それは大抵、その人のまだ自覚しない素質に応じたものであり、したがって、またその人の使命とも一致することが多い。つまり、人の使命も、最初はただ空想的な
未来像として現われてくるものである(ヒルティ)

私たちの青春時代の<熱き思い燃える心>に抱く【ビジョン:理想・夢・志】は【隣人・社会】への大いなる憧れや期待や希望によって描かれたもので、自分の社会実績や世間的評価などあってもなくても関係なく、ただ<熱き思い燃える心>から生まれる【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気骨】そのものだといえます。

●汝の道を進め、人々をしてその言うにまかせよ(ダンテ)

そこには神様が望まれる自分らしい【タレント:個性・才能・可能性】を最善発揮できる<道>が示されていると私は確信しています!

●【独立の確信(中江藤樹)】
 知らざりし 外に求むる いろいろの ちから我が身の うちにありとは

しかし、やがて世間を知り、大人になって社会参加する頃には、自分の実力の限界を勝手に決めつけて、せっかく【神の愛=主イエス】に託された<人生のチャンス>を逃す事になる人々が多いのかもしれません。

忘れがたき青年時代の【ビジョン:理想・夢・志】を、人生の目的の<プライオリティ(優先順位)>No.1にするために、【神の愛=主イエス】への【信仰精神】は有効だと思います。

例えば、聖路加病院の院長として91歳現役で活躍している日野原さんは牧師の父親から「大きなビジョンを持て!」と言われていたそうです。そして、幼少時に愛する母親を病から救う医師の姿に魅了されたのです。彼は医師になって人々を救うという将来への【ビジョン:理想・夢・志】を抱きます。

京都帝大医学部に進学しますが、勉学で出遅れ医学に専念できなくなり、次第に医学よりも、哲学に関心を抱き弁論部で活躍し、社会を知るうちに、自分には医学の道よりも他に目指す道があるのではないか疑問を抱きはじめて、将来の進路を迷うようになったそうです。
そんな大学2年生の時に、彼は肺病を患って8ヵ月間の入院する生活を余儀なくされます。彼は同級生に遅れを取り、留年せざるを得ない挫折感と病苦による将来への失望の中で、自分自身を取り戻すのです。そのきっかけは、挫折と失望の<どん底>にあった彼を、病院の人々が優しく心より支えてくれた体験だったのです。

患者であった日野原さんを救ってくれた医療現場での体験で彼自身の少年時代の<熱き思い燃える心>に輝いていた「医師になりたい!」という【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気骨】がよみがえったといえるでしょう。彼は改めて決意します。「患者の痛みのわかる、患者の身になって考える医者を目指す!」ことを。彼は自分の少年時代に憧れて心に抱いた【ビジョン:理想・夢・志】こそが自分が本当に目指したかった<道>であり、【ミッション:使命・天職】であったことを、ついに再発見したのです。

それは、自分自身が苦しみ悩む患者の立場になり、素晴らしい医療現場に支えられた貴重な体験をしたからこそ、単なる義務感でなく、生涯<愛する道>として本当に必要を感じられたからだと私は理解します。

●私は自分が何を欲しいないかを知っている。しかし、何を欲するかはまだ知らない。それは必要になった時に初めて分かるだろう(クロムウエル)
●人生において何よりもまず知らなければならないことは、自分が何を本当に成し遂げたいのかである。そして、遂にそれを知り得たなら(それは通常、生涯の半ばを費やす)この目標と共に手段をも得ようとしなければならない(ヒルティ)
●私のこの命令は清い心と正しい良心と偽りの無い信仰とから出てくる愛を目標としている(テモテ前書1‐5)

日野原さんに【神の愛=主イエス】への【信仰精神】があったからこそ、<チャンス>を見逃さずにつかみ取れたのだと、私は確信します!ハレルヤ!栄光を主に帰します!
日野原さんは自己都合の計画を一切放棄するほどの挫折と失望の貴重な【試練:神の導き】のおかげで、
<神の意思と計画>であり、彼のために用意されていた【ミッション:使命・天職】を発見できたのだと思います。

●人の計画は成りて敗れ、神の計画は敗れて成る(内村鑑三
●人の心には多くの計画がある。しかし、主のはかりごと(御旨)だけが成る(箴言19-21)

私たちの人生の失敗や挫折にも【神の愛=主イエス】が方針を転じさせる<愛の導き>であることを見出しましょう!

●失敗は方針を転ぜよとの神の命である。我等は失敗を重ねて神の定め給いにし天職につくのである(内村鑑三
●失敗は罪ではない、目的が低いことが罪である(内村鑑三

現在医者として大活躍している姿からは全く想像できないことですが、日野原さんは世間的評価や社会を知るうちに、自分の目指すべき<医学の道>を危うく捨て去るところでした。人生目的の<プライオリティ(優先順位)>を自分の勝手な判断で変えようとしたからです。

しかし、【神の愛=主イエス】は無限の慈愛に満ちています。たとえ途中で道に迷い誤っても、無力を感じる私たちに最後の最後まで<チャンス>を与え続けてくれる方です!

私たちは大いなる【ビジョン:理想・夢・志】を抱き、たとえ世間から無知無能といわれようともあきらめる事はありません。
何故なら、大いなる【ビジョン:理想・夢・志】は【神の愛=主イエス】が決めた計画であり【神の愛=主イエス】が正しく導いてくれるからです。

●神さまは(お前)を欺くことはない。あまり自信の強すぎる者が失敗するのだ。神は素直な人々の道連れとなり身をへりくだる者に自身をお現わしになるのだ(トマス・ア・ケンピス)
●あなたのしようとすることを主に委ねよ、そうすればあなたの計画はゆるがない(箴言16‐3)

【神の愛=主イエス】は世間的には失敗や挫折を伴う【試練:神の導き】を味あわせて本当に自分が目指す<道>をまるで自分自身で気づいたかのように、恩着せがましくなく、強制的でもなく、そっと導いてくれます。

【神の愛=主イエス】は「こっちに往け!あっちに行け!」と暴君・独裁者ではなく、私たちの【自主独立:自由・独立】を最も尊重して、私たちの自由意志と決断こそを大いに喜ばれる存在が【神の愛=主イエス】です!

●人間生活は意志の自由に基づいており、それに、神は自由な人間と、みずから進んで働く僕とを欲していられるからである(ヒルティ)
●しいられてするのではなく、神に従って自ら進んでなし、恥ずべき利得のためでなく、
 本心からそれをなしなさい(ペテロ第1書5-2)
●各自は惜しむ心からでなく、また、強いられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。
 神は喜んで施す人を愛してくださるのである(コリント後書9-7)

日野原さんには、さらに【ミッション:使命・天職】に導く決定的【試練】が与えられました。1970年の「よど号乗っ取り事件」に遭遇した事です。

連合赤軍はいよいよ朝鮮半島に向けて飛び立つ時に、乗客への気配りのつもりで、持ち込んでいた本を貸し出す事を提案してきたことがありました。申し込んだのは日野原さん独りだけだったそうです。

マルクス主義や詩集などの本と共に、「カラマーゾフの兄弟」がありました。この際だから、長編の「カラマーゾフの兄弟」をじっくり読んでみようと思った日野原さんは、早速本を開いて見たそうです。その時に、彼の目に最初に入ってきたのが次の有名なる【聖書の御言葉】だったのです。

●誠に実に汝等に告げん、一粒の麦も地に落ちて死なずば、ただ一つにて在らん。もし死なば多くの実を結ぶべし(ヨハネ伝12-24)

日野原さんにとっては、人生がもはやここで終わるかもしれない・・・という危機に直面した時に、この【御言葉】に出会えたので、「生還できたら、俺は医者で行くぞ!」という決心を改めて確信できた<貴重な体験>になったとTV番組で語っています。

誰でも「一粒の種」であり、誰の中にも【隣人・社会】で<独自の実>を結ばせる【ビジョン:理想・夢・志】と【タレント:個性・才能・可能性】と【ミッション:使命・天職】が与えられている事を確信できたのです。

●あらゆる存在は、その特性に従って自己を発展させ、自己を実現する生まれつきの衝動を自分の内に持っている(ヒルティ)
●情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しい事はない(ロダン
●われわれにふさわしいものは、快活と勇気、希望を実現しようとする努力である(エマソン

ご存知のように、日野原さんは90歳を越えても現役で大活躍しています。老いて益々若く青春まっしぐらの生き様です。
【常時歓喜!不断祈念!万事感謝!】の【フロンティア精神:★チャレンジ精神★ポジティブ/プラス思考★オープン・マインド】に満ち溢れた<不屈の楽天主義・楽観論>であるのが【キリスト精神】の生き方だといえるでしょう。

●イエスのと共にある者は;
  ◆青春の詩的理想を持続することができる
  ◆単純にして一貫せる生涯を完全に遂行できる
  ★平民の友★自由の主張者★理想の追求者 
    にしてその
  ★実行者★大革命家★大詩人★大預言者  
●青年、壮者とは;
         常に不可能を計画する人
         常に大改革を望む人
         常に詩人的にして夢想する人
         常に利害にうとき人
         常に危険を感ぜざる人  (内村鑑三

私たちの【ビジョン:理想・夢・志】が【神の義:神との約束】であり、【神の国:自由・平等・寛容・博愛】の実現であると信じられるならば、私たちの【ビジョン:理想・夢・志】実現は【神の愛=主イエス】の<神助>によって万事可能です!

●先ず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて添えて与えられるであろう(マタイ伝6‐33)
●【神助】(内村鑑三
◆神を信ぜよ、さらば神は汝の必要に応じてすべての善き物をもって 汝を恵まん。
⇔ ★天来の思想★外来の友人★意(オモ)わほざる汝に臨む全ての恩恵の手段(テダテ)
◆汝の目下の境遇をもって汝の力を量るなかれ。汝は信仰をもって神の力を汝の力となすをうべし。
●我々は神の命じ給う道を歩いていれば日々その務めと力とが自ずから与えられる。特にそれを得ようと思い煩うことはいらない。ただ、それを受け入れて実行すれば善い(ヒルティ)

私たちも<プライオリティNO.1>に【ビジョン:理想・夢・志】を掲げて【ミッション:使命・天職】を発見して挑みましょう!皆さんの【ビジョン:理想・夢・志】実現を目指す勇気ある活躍を心より応援しています!Good luck & God bless you!

●諸君の精力と思考とを、自分の使命に集中させよ!なすべきことを、とことんまでやりぬけ。
 あらゆる改善をし、あらゆることに精通し、なすべき仕事を完璧にマスターせよ!(鉄鋼王カーネギー
●愛する優しい若者よ!
 君の心には寂しさなど、ありえない!
 私は祈る
 君が、分別と剛毅(ごうき)と真実をもって
 胸を張り、負けずに歩まれんことを!(スコットランドの詩人バーンズ)