【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【ミッションJAPAN】宣言!①

◇◇【ミッションJAPAN】宣言!(その1)◇◇
【2004年12月2日に作成した<第353回>に加筆】 
ヨナ書に学ぶ~【ビジョン:理想・夢・志】を預言として目指す決意

神に大事にされ大切なる皆さんこんにちは。ご愛読に感謝します!

今日現在に苦難のどん底にあって不安にある方々には【復活・再起】の励ましと慰めとなり、
明日こ【ビジョン:理想・夢・志】を目指す方々には【前進!】への勇気と希望となりますように
【主の御名】によって祈ります!アーメン!

皆さんは旧約聖書の「ヨナ書」をご存知でしょうか?ピノキオの大冒険の原典でもあるといわれています。
ヨナは預言者となるように神から選定され召名されますが、自分には恐れ多くて無理であると拒絶します。

彼に与えられた【ミッション:使命・天職】とは当時繁栄していた巨大都市ニネベに行って崩壊の危機を
自ら警告し、偶像崇拝を捨てて本来の【神の愛】に立ち帰ることを伝道するように命じられたからです。
名も無き無力なヨナが、目の前で繁栄している大国の首都ニネベに先方の誰からも招かれもせずに、たった一人で赴いて、王に悔い改めさせることなど、自分(ヨナ)になどできるはずがないと思えたからです。

ヨナは【神の愛】から逃亡しようとして、船で脱出をはかると、船が難破の危機に遭遇してしまいます。
ヨナは信仰深き人物だったので、自分のせいで災いが起きていることを自覚して、自分を海中に向けて
投げ込むように船長たちに頼みます。ヨナの殉教的決死の行動が船員たちを救うことができました。

放蕩息子のヨナは再び【神の愛】に優しく迎えられて、三日三晩の間クジラの腹の中に保護されるのです。
この啓示は、ピノキオの冒険と同時に、【主イエス】の【十字架の殉教】と三日後の【栄光の復活】であると私たちは気づくはずです。【主イエス】自身も【預言者ヨナ】について語っています。

●邪悪で不義な時代は、しるし(奇蹟)を求める。しかし、預言者ヨナのしるし(奇蹟)の他には、何のしるし(奇蹟)も与えられないであろう。すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の中にいたように人の子も三日三晩、地に中にいるであろう(マタイ伝12-40、16-1~4、マルコ伝8-11~12、ルカ伝11-29~32)

ヨナは死にかけて【神の愛】に助けられて自分のなすべき【ミッション:使命・天職】を改めて自覚するのです。

●むなしい偶像に心を留める者は、自分への恵み(まことの忠節)を捨てます。
 しかし、私は、感謝の声をあげて あなた(主)にいけにえをささげ、私の誓いを果たしましょう。
 救いは主の者です(ヨナ書2-8~9)

もし、私たちが自分には無理と思える謙虚さと弱さの自覚を心に持っているならば、ヨナに与えられたように【ビッグ・チャンス】があります!【弱くて優しくて強い!:be gentle!】ことが【神の愛の僕】であるからです!

●私は自分を強くしてくださった私たちの主キリスト・イエスに感謝する。
 主は私を忠実な者と見て、この務めに任じてくださったのである(テモテ前書1-12)
●私は以前には、神をそしる者、迫害する者、不遜な者であった。
 しかし、私はこれらのことを信仰がなかった時、無知なためにしたのだからあわれみをこうむったのである(テモテ前書1-13)
●その上、私たちの主の恵みが、キリスト・イエスにある信仰と愛とに伴い、ますます増し加わってきた
 (テモテ前書1-14)

私たちもまた、「私には無理だ!とてもできそうにない!」と思える【ビジョン:理想・夢・志】が心に浮かんでも自分勝手にあきらめる必要はありません。ヨナと同じように【神の愛】は私たちに【現実的不可能】と思われる【ビジョン:理想・夢・志】は【神の愛の奇蹟】を起こし【神の愛の栄光】のために与えてくれることを信じましょう!

●青年、壮者とは;
         常に不可能を計画する人
         常に大改革を望む人
         常に詩人的にして夢想する人
         常に利害にうとき人
         常に危険を感ぜざる人  (内村鑑三
●神は我をして我以上の思想を語らしめ、我以上の事をなさしめ給う。
 神に頼る我は小なりといえども、はなはだ大なる者なり(内村鑑三
●キリスト信者たる栄誉の一つは、よわき取るに足らざるこの身をもって、なおも大望を抱いて、その一部分を遂行しうるにあり(内村鑑三
●一切の仕事が、神をはなれては困難であり、神とともにあれば一切が可能である(ヒルティ)
●不可能を口にしないのは万事が自分にとり可能であり、許されていると考えるからである(トマス・ア・ケンピス)
●神への信頼を失わずに、その試練を切り抜けるならば、他のいかなる道でも達せられないほど、
 神に近づく事ができる(ヒルティ)
●すべて彼(主イエス)を信じる者は失望に終わることがない(ロマ書10―11)
●人にできないことでも、神にはできる(マタイ伝19‐26、創世記18‐24、ヨブ記42‐2)
●神には何もできないことはない(ルカ伝1‐37)
●理想の実現は(不可能と見えるのは)人間の力や制度によるのではない!
 「万軍の主の熱心これ成し給うべし(イザヤ書9-7)」(内村鑑三

日本国土は世界に類を見ないほどの【天然の恵み】の大地です。まさに【神の愛】の【約束の地】といえるでしょう。
しかし、現在では食糧自給率40%まで落ち込み、世界で生産される穀物全体の10%を日本が消費していて世界で一番輸入していると紹介されていました。さらに、穀物の大半は食用というよりも家畜用飼料に使われて、年間で廃棄される食糧は6000万人の食糧に相当するとも紹介されていました。

国土の60%は森林である日本にあって、世界の熱帯雨林を大量消費しているのは日本であることは有名です。

アフリカの飢餓難民が増加してしまった原因は、日本を含む先進国が「緑の革命」といって、現地生産を高めるための現地特産を捨てさせて、「新種の種」や先進国向けの嗜好品のタバコやーヒー栽培を進めて、大農法に変えさせて、小作民が失業して、やがて多くの農民が食糧不足に陥ってしまったからだと聞きます。

もともと恵みの大地であったアフリカの土地も、現地特産でない穀物だらけになって、土壌に合わずに大量肥料を使いやがて土地が枯れ、荒れた土地にバッタが産卵して、ようやく緑が戻る時期になると大量発生して、せっかくの収穫がバッタに奪われてしまうという悪循環が続くような忌み嫌われた土地になっています。

この現象は、紀元前にユダヤ民族が恵み豊かな【約束の地】に導かれて、【神の愛】を忘れてしまい、もっと豊かにと作物豊穣のを願って【偶像崇拝(バアル信仰)】に陥ってしまったことに示された【神の愛の啓示】といえるでしょう。

●主はこう仰せられる。
 「あなた方の先祖は私のどんな不正を見つけて私から遠く離れ、
 助けにならぬ、むなしいものに従って行って、むなしい者となったのか。
 彼らは尋ねもしなかった『主はどこにおられるのか、私たちをエジプトの国から上らせた方、
 私たちに荒野の荒れた穴だらけの地、砂漠の死の陰の地、人も通らず、誰も住まない地を、行かせた方は』と(エレミヤ書2-5~6)
●しかし、私はあなた方を導いて、実り豊かな地に連れて入いり、その地の善い実を食べさせた。
 ところが、あなた方は入いってきて、私の地を汚し、私の譲りの嗣業(恵み・約束の地)を忌み嫌うべきものにした(エレミヤ書2-7)


★★【その2】につづく★★