◇◇【神の愛の特使】＝【ライト・スタッフ(適任者)】＝【レイ・エキスパート】（その２）◇◇ 【２００３年６月２９日に作成した＜第３０８回＞より】
★★【その１】のつづき★★
小さい頃に「科学者になりたい！」という【ビジョン：理想・夢・志】があったのに、数学が苦手で成績が悪かったために、止む終えず科学者の道を断念したフォレスト氏が素晴らしい【ビジョン：理想・夢・志】へのチャレンジで本当の科学者になれた感動的エピソードがテレビで紹介されていたのを思い出します。
フォレスト氏は14年前から地球のオゾン層に関心を抱き、14年前から独学で研究します。
彼は幼い頃に抱いた【科学の道】への【ビジョン：理想・夢・志】を完全に棄てていなかったのです！
学位もなく専門家でもなかったフォレスト氏は、世界初の南極オゾンホールの発見者になったのです。【神の愛＝主イエス】に選ばれた【愛と自由の特使】である【レイ・エキスパート（無名の熱愛者）】であると私は確信します！
彼は1990年には安価で手軽(＄500で700ｇ)な世界初の携帯オゾン探知機を開発します。
「発展途上国を含めた全世界で使える低価格な観測機を作って人々を救おう！」という壮大な【ビジョン：理想・夢・志】を抱き、開発した観測機も計測器の劣化が早く、送料など全て自己負担するため、開発してから２年間で資金不足で暗礁に乗り上げてしまうのです。
【神の愛＝隣人愛】に選ばれ【ミッション：使命・天職】に生きる【愛と自由の特使】は見捨てられる事はありません！
神様は時にかなって彼を世間的に救ってくれたのです！ハレルヤ！栄光を主に返します！
●人に知られていないようで 認められ
死にかかっているようで 生きており
こらしめられているようで 殺されず
悲しんでいるようで 常に喜んでおり
貧しいようであるが 多くの人を富ませ
何も持たざるようで 全てのものを持っている（コリント後書6‐9～10）
●私たちは四方から患難を受けても、窮しない
途方にくれても、行き詰まらない
迫害にあっても、見捨てられない
倒されても、 滅びない（コリント後書４－8～9)
●見よ、私が選んだ僕
私の心にかなう愛する者よ
私は彼に私の霊を授け
そして、彼は正義を異邦人に宣べ伝えるであろう
彼は争わず、叫ばず、またその声を大路で聞く者はない
彼が正義に勝ちを得させる時まで
いためられたアシを折ることがなく
くすぶる燈心を消すこともない
まことを持って公義をもたらす彼は衰えず、くじけない
ついには地に公義を打ちたてる
島々も異邦人も、その教えを待ち望み、彼の名に望みを置くだろう(イザヤ書４２－１～４、マタイ伝12‐18～21)
きっかけは、フォレスト氏の孤独な研究でＮＡＳＡの最新観測システムのミスが発覚し、彼が指摘した事で高く評価されたのです。今では彼の計測器が教材に採用されています。
彼が独自に開発した携帯計測器とＮＡＳＡの莫大な資金と叡智を投じた最新鋭器との誤差はわずか1％だそうです。
幸いなことに、家族である妻と娘はフォレスト氏の＜個人的偉業＞を理解しているそうです。父親と母親の後姿を観て育った娘も、世間的な学位もない子供であるにもかかわらず、専門家が驚くような発見をしたのです。
それは、アフリカの塵がテキサスにまで届いていることを発見して証明したことです。
フォレスト氏の【ビジョン：理想・夢・志】は留まることを知らず、さらに大きく展開し続けています。数年前から大学で環境学分野でセミナー開催し、世界中に自ら開発した観測キットを普及させて、従来の科学先進国だけでなく、これらか問題となる発展途上国にまでも含めた、世界規模で定点観測できるボランティアによる環境観測の人間ネットワークを構築することです。
そのために大学のセミナーに参加する世界の学生に【福音伝道】し続けているのです。彼等学生も【レイ・エキスパート】であり、多くの偉業を実現することでしょう。
フォレスト氏はTVインタビューで応えてくれました。
「科学に対して物怖じするな！」
混迷した現代社会には専門家や従来の価値観では解決できない問題が山積みです。
私たちは【神の愛＝隣人愛】に選ばれた【レイ・エキスパート：無名の熱愛者】を目指しましょう！
この世で【神の道具】として【愛と自由の特使】として活躍しようではありませんか！
●人間の力の秘密は、神の道具であるという性質にある。何故なら、全ての永続的な真実の力は神のものであって、人間のものではないからである(ヒルティ）
●神は神の聖霊を役立てたいと思う人々にだけ、それを授け給うのであって、ただそれを所有して楽しむためには与えられない(ヒルティ）
●賢さで人生を乗りきるのは困難だが、導きによって生きるのは容易である(ヒルティ）
●われ神とともにありて我一人は世界よりも大なり(内村鑑三）
●キリスト・イエスの善い兵卒として私と苦しみを共にしてほしい。兵卒に服している者は、日常生活の事にわずらわされてはいない。ただ、兵を募った司令官を喜ばせようと努める(テモテ後書2‐3～4）
●神の力強い活動によって働く力が、私たち信じる者にとって、いかに絶大なるものであるかを、あなた方が知るに至るようにと祈っている(エペソ書1-19）
●理想の実現は(不可能と見えるのは）人間の力や制度によるのではない！
「万軍の主の熱心これ成し給うべし（イザヤ書9－7）」（内村鑑三）
【神の愛＝隣人愛】に選ばれた【レイ・エキスパート：無名の熱愛者】は初めは世間的には少数派です。
しかし、やがて【神の愛の意思と計画】に応じて【神の愛の奇蹟】が起きて、世間にも認められることを信じてチャレンジしましょう！
●キリストは少数である。福音は少数の意見である(内村鑑三）
●人数が少ないからといって世界を変える力はないと侮るなかれ。世界を変えてきたのはまさしく少数の力なのである(マーガレット・ミード）
●大いなる事業が完成されるためには、ひとつの精神があれば足りる。千の手を動かすために(ゲーテ）
●すべて偉大なことは、小規模に少人数から始まるものだ。あなたはそれを覚悟しなければならない。そして、子供たちを教育するにも彼等が少数派に属することを平気なように導かねばならない(ヒルティ）
皆さんが【愛と自由の特使】である【レイ・エキスパート：非専門の熟練者・無名の熱愛者】として【神の愛＝主イエス】に信頼して活躍されることを心より応援しています！
●主の許さざる事業は事業にして事業にあらず、主の賜わざる成功は成功にして成功にあらず、主キリストは事業の生命なり、主より離れたる成功は大失敗なり（内村鑑三）
●御身が手に取る帚(ﾎｳｷ)をもって、世界の一部を潔くせられよ（ホイッチャー：内村鑑三）
●神が私たちを救い、聖なる招きによって呼び出してくださったのは、私たちの行いによるのではなく、御自身の計画と恵みによるのです。この恵みは、永遠の昔にキリスト・イエスにおいて私たちのために与えられ、今や、私たちの救い主キリスト・イエスの出現によって明らかにされたものです。キリストは死を滅ぼし、福音を通して不滅の命を現して下さいました（テモテ後書１－９～１０）
ハレルヤ！栄光を主に帰します！
主の恵みに感謝します！アーメン！
今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい！
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田中 聡（さとし）
