【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

AMEN!HALLELUJAH!THANKS JESUS KINGDOM! Good luck & God bless you!

【神愛福音道】【聖書価値観】<神愛価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】

【ビジョン・パートナー】が道を拓く!②

◇◇【ビジョン・パートナー】との共同事業(その2)◇◇<改訂版・再掲載>
【2002年4月5日に作成した<第236号>より】2002年4月1日(月)NHK・BS「BSまるごと大全集:鉄腕アトム誕生」4月3日(水)NHK(再)「プロジェクトX:耳を澄ませ、赤ちゃんの声に」を観て★★【その1】のつづき★★

三宅さんは椿医師の自宅の玄関前で頭を下げてお願いしたそうです。

 「私の病院で働いて下さい!あなたが母親を私が子供を、力を合わせて二人が救えるのです」

まだ36歳で年下の椿医師は三宅さんの熱意と信念に動かされます。
 
 「未熟者ですが、お世話になります!」

そして、助産婦は当時「アネゴ」として評判の小西さんに声をかけます。

 「病院ができた。直ぐ来てくれるか?」
 「明日から行かせてもらいます!」

小西さんもまた日々の助産婦の仕事で、未熟児や難産・仮死にある子供を救えないことへの悲嘆と悔しさにあったからです。

 「もっと勉強したい!」が病院に勤める理由だったそうです。

こうして1956(昭和31)年に三宅医師と11名のスタッフで開業するのです。
三宅さんだけが不安を抱えた52歳の前人未到の新生児医療の新人でした。

「赤ちゃんを救おう!」という【ビジョン:理想・夢・志】に燃えて結集した【愛の結晶】です。長い間、見捨てられてきた赤ちゃんの医療に一歩を踏み出したのです。

【神の愛=主イエス】は【ビジョン:理想・夢・志】の実現において必ず苦味を伴わせます。何故なら【ビジョン:理想・夢・志】実現は【神の愛=主イエス】の協働事業であり、自己の無力を自覚しなくては、いつのまにか【神の愛=隣人愛】を見失い報恩感謝の心をも忘れてしまうからです。

●あらゆる恵みの源である神、すなわち、キリスト・イエスを通してあなた方を永遠の栄光へ招き入れて下さったあふるる恵みの神御自身が、しばらくの苦しみの後、あなたがたを癒し、完全な者とし、強め、力づけ、堅く立たせ、揺らぐことがない不動の者にしてくださる(ペテロ前書5-10)

開業しても直ぐには妊婦はやってきませんでした。あせり不安だったのは、初めての分野を扱う三宅医師だけだったようです。

小西さんは毎朝早くに廊下を磨き続けて万全の準備をしています。三宅医師は準備している中で赤ちゃんの表情や泣き声や肌の色を観察し続けられたおかげで、症状を掴む方法を発見できたそうです。【愛】があれば静かに待つことも役に立っていました。

そして、初めての妊婦石野さんが開業3週間目にしてやって来ました。
彼女は20歳の時に結核で療養した経験があり、医者からは出産は母子共に危険だと宣告されていました。しかし、27歳に結婚して28歳の時に出産にチャレンジしようとして来たのです。

 「安心してください。私が責任もって面倒を見ますから」

ところが、入院1週間後に1ヶ月も早く陣痛が始まり、危険な未熟児による出産は10時間の難産となるのです。新人の三宅医師にとっては試練でした。しかし、赤ちゃんの症状をしっかりと観察してきた経験を活用して見事に危機を克服して生命を救うことができました。【ビジョン:理想・夢・志】がかなった瞬間です!

初めての患者の成功から半年間は順調でしたが、パルモア病院にとっての最大の試練がやって来ました。

それは30時間もの難産であり、赤ちゃんは三宅医師が丸2日間寝ずの治療にもかかわらず、後遺症として脳の障害を起してしまうのです。

 「自分たちがいたのに救えなった」」

「赤ちゃんを救う」という【ミッション:使命・天職】にあった「パルモア病院」の皆が無力感に陥りました。

しかし、この苦難の【試練:神の特訓】こそが、その後の三宅医師と「パルモア病院」と、さらには日本の「新生児医療」に大きな<恩恵>となったと私は信じます。自己の限界と無力を悟る【十字架】を背負わされたからこそ、常に初心を忘れる事無く謙虚に<感謝の心>でいられるからです。

●もし私たちが苦しみに会うなら、それはあなた方の慰めと救いのためです。
 もし私たちが慰めを受けるなら、それもあなた方の慰めのためで、その慰めは、私たちが受けている苦難と同じ苦難に耐えぬく力をあなた方に与えるのです。(コリント後書1-6)
●目標に近づくほどに困難は増大する(ゲーテ
●沈黙せよ、苦しめ、耐えよ、おまえの苦しみは誰にも訴えるな、決して神に絶望するな、おまえの助けは日毎に来るのだ(ルター)
●いたずらにあなたを苦しめるために苦難が与えられたのではない。信じなさい、まことの生命は悲しみの日に植えられることを(ヒルティ)
●神は、さらに豊かな恵みを与えたまう。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う(箴言3-34)」とある(ヤコブ書4-6)

その苦難から一年半後のことです。小西さんは一年前に救えなかったことを負い目を感じるままに。毎日早朝から働きすぎて盲腸をこじらせた腹膜炎になって手術後1ヶ月の絶対安静の入院を余儀なくされてしまいます。

小西さんが入院して1ヶ月が経つ頃に、産婦人科医にとっては生涯において一度出会うか出会わないような「顔面位」という難産の妊婦がやって来ます。

小西さんは病床で話を聞いて、術後の危険な体を押して、赤ちゃんの手術に立ち会います。

赤ちゃんをとりあげた時は仮死状態でした。三宅医師と小西さんにとっては一年前の苦難が脳裏をかすめます。彼等は必死に心臓マッサージを行なって今度は無事に危機を乗り越えるのでした。

小西さんは術後の腹を抑えながら倒れ込んだそうです。痛みよりも大きな喜びに包まれていました。

 「いい子だ!いい子だ!」三宅医師は叫んだそうです。

三宅医師は、よく生き抜いてくれた赤ちゃんへの感謝の気持ちを込めながら、自ら赤ちゃんの写真を撮って、記念証を発行しました。

それ以来、三宅医師は53歳から87歳まで現役で活躍する間ずっと写真を撮り続け記念証を発行して赤ちゃんの努力を賞賛し祝福したそうです。

さらに、病院で誕生した子供たちが15歳になった時には、病院に招待して祝福するそうです。小児科を卒業して大人として扱われる年齢だからです。

テレビ出演した小西さんは当時を振返って語ってくれます。

 「助かったことも忘れられないし、救えなかったことも忘れられない。うれしいことがあるから辞められないのです。私でも役に立つことがあるから、どんな形でも頑張れるのです。」

赤ちゃんが世界で一番大事であり、どんな小さく弱き者でも生命としては変わらないという【愛の信念】にあった、三宅医師の<鉄の燃える志>に小西さんは励まされながら、45年間で36000人の赤ちゃんが誕生して行ったそうです。

そして、「パルモア病院」で多くの医者が新生児医療の心得を学んで全国の病院に普及されて現在の新生児医療が築かれていったのです。

●成功の秘訣は目的に対する不動の心である(ディスレリー)
●大切なのは偉大な意欲をもち、それを貫くだけの技量と堅忍力とをもつことだ(エッケルマン)
●大いなる事業が完成されるためには一つの精神があれば足りる。千の手を動かすために(ゲーテ

初めての患者の石野さんから、赤ちゃんの名付け親を頼まれた三宅医師は三日間をかけて名前を贈ったそうです。

「汝は世の光となれ」の気持ちをこめて「光子」さんと名づけられた光子さんは、現在はリハビリの世界で音楽療法士として、名前の通りに活躍しています。

●あなた方は世の光である。山の上にある町は隠れる事ができない(マタイ伝5-14)
●光の子らしく歩きなさい。光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである(エペソ書5‐8~9)

三宅医師は1994年に90歳で亡くなりましたが、その【ビジョン:理想・夢・志】は今でも大切に継承され続けています。

小西さんは8年前に助産婦を引退しました。7000人の生命をこの世に送り出す【ミッション:使命・天職】を無事終えた後、マタニティ教室で妊婦への指導で活躍しています。三宅医師の【ビジョン:理想・夢・志】を伝え続けるているのです。

私たちも独りの力だけでは【ビジョン:理想・夢・志】を実現することは困難であり、【神の愛=主イエス】も望まないと思います。
決して最後まであきらめる事無く、思いつづけ準備しているならば、必ず時にかなって【試練:神の導き】が与えられることを信じましょう。

●我等に必要なものは必ず与えらるべし。しかも前もって与えられず。必要な時に与えられるべし。ゆえに我等は要なき物を要なき時に祈求めて主たる我等の神を試むべからず(内村鑑三:マタイ伝4‐7、詩篇46‐1)
●愛する兄弟たちよ、確(カタ)くして動かされず、常に励みて全力を注いで主の事(ワザ)に務めよ。主にあってあなた方の労苦が無駄になる事はない(コリント前書15―58)
●すべて彼(主イエス)を信じる者は失望に終わることがない(ロマ書10―11)

たとえ世間的に孤立無援になっても、【ビジョン・パートナー】としての理解者や支援・協力者が、時にかなって必ずやって来る!と信じて、【神助】を楽しみに待ち望みましょう!

●我々は神の命じ給う道を歩いていれば日々その務めと力とがおのずから与えられる。特にそれを得ようと思いわずらうことはいらない。ただ、それを受け入れて実行すればよい(ヒルティ)
●【神助】(内村鑑三
◆神を信ぜよ、さらば神は汝の必要に応じてすべての善き物をもって 汝を恵まん。
⇔ ★天来の思想
★外来の友人
★意(オモ)わほざる汝に臨む全ての恩恵の手段(テダテ)
◆汝の目下の境遇をもって汝の力を量るなかれ。汝は信仰をもって神の力を汝の力となすをうべし。

そして、私たちも孤立無援で奮闘している【同労者・同志】を発見すれば、喜んで助けに行こうではありませんか!

●私たちは真理のための同労者となるように、こういう人々を助けなければならない(ヨハネ第3書8)

皆さんの【ビジョン:理想・夢・志】に<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】による【愛の結集】と【愛の結晶】が実現して、【神の愛=主イエス】と【ビジョン・パートナー】共に活躍されることを心より応援しています!
★★Good luck & God bless you!★★

●あなた方は偽りを捨てて、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。わたしたちは、互いに肢体(体の一部)なのであるから(エペソ書4-25)
●こうして、あなた方は全てのことに豊かになって、惜しみなく施し、その施しは私たちを通じて神に対する感謝の念を引き出すのである。何故なら、この援助の働きは、聖徒たちの欠乏を補うだけではなく、神に対する多くの感謝によってますます豊かになるからである(コリント後書9-11~12)
●情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しい事はない(ロダン
●われわれにふさわしいものは、快活と勇気、希望を実現しようとする努力である(エマーソン)
●諸君の精力と思考とを、自分の使命に集中させよ!なすべきことを、とことんまでやりぬけ。あらゆる改善をし、あらゆることに精通し、なすべき仕事を完璧にマスターせよ!(鉄鋼王カーネギー
キリスト教は理想ではない、事実である。理想が事実となって顕れたるものである。すなわち真個の理想である。「なすべき」はキリスト教ではない、「なしうる」がキリスト教である(内村鑑三)