【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【神の愛】の【同労者・畑・建物】②

◇◇神の同労者、神の畑、神の建物(その2)◇◇
【2002年6月11日に作成した<第253回>に加筆】<改訂版・再掲載>
2002年3月30日(土)22:00TV東京「美の巨人たちマティス
     6月9日(日)14:00NHK教育「心の時代:いのちの不思議」を観て

★★【その1】のつづき★★

自分の病苦のおかげで、医療の新たな道を発見した人も紹介されていました。

大正生まれの甲田光雄さんは、若い頃から大病に悩まされ続けます。戦時中には軍役のために慢性肝炎となってしまいます。

戦後になると「健康になりたい!」一心で大阪大学の医学部に入ったものの、肝炎だけでなく大腸炎などあらゆる内臓を壊して大学病院に入院します。長き闘病生活でも完治する見込みがなく、病院からも見捨てられ「自宅療養」を勧められます。

医療に救われず、望み絶たれて<人生のどん底>の苦難にあった甲田さんに、一筋の【希望の光明】が【神の愛=主イエス】によってもたらされます。それは「断食療法」という【ビジョン:理想・夢・志】でした。

●神の恵みと助けとが示されているのは、とくに困難な時期に、いつも我々の暗い運命のどこかある一点が明るくされることによってである(ヒルティ)

1950年に甲田さんは最後の望みとして断食療法に挑みます。周囲は反対します。当時では、弱りきった病人が断食すれば、死んでしまうと思われていたからです。ところが、あれほど不治の病とみなされた甲田さんが見事に健康を取戻すのです。

 「断食には深い真理がある!」

甲田さんは確信したそうです。

 「断食で医療で救われない人々を救おう!」

彼が【ミッション:使命・天職】を発見できた瞬間です!

●ある人の生涯における最大の日とは、その人の歴史的使命、すなわち神がこの世で彼を用いようとするその目的が明かにわかり、また、これまで彼が導かれてきたすべての道がそこに通じているのを悟った日のことである(ヒルティ)
●もし私たちが苦しみに会うなら、それはあなた方の慰めと救いのためです。もし私たちが慰めを受けるなら、それもあなた方の慰めのためで、その慰めは、私たちが受けている苦難と同じ苦難に耐えぬく力をあなた方に与えるのです(コリント後書1-6)

大病に苦しみ続けた甲田さんは「どうしたら健康になれるか?」という疑問への<答え>が「少食の習慣」であることを自らの闘病体験で確信しました。

実は、甲田さんは大食漢であり、甘いものが大好きだったのです。この大食こそが全ての病気の原因であることが解ったものの、甘い物好きの習慣は止められず、せっかく断食で回復した健康も一進一退を繰返すばかりでした。

生野菜中心の食事療法と健康体操からなる西式健康法を研究して半日断食を実践する内に、甲田さんは精神と肉体は一つである事を自覚するようになって行きます。

そして、甘党の習慣を無理やり戒律として禁じるのではなくて、他の「いのち」を頂いているという「神への感謝の気持ち」を大切にする事が「少食の習慣」を実践できることを発見するのです。

  「食べないという誓いは、心をしばり窮屈になるので、かえって難しくなるが、
   神様へお供えした物として頂けば、少食にもなれて行きます。」
  「食物を神から与えられた『いのち』として、感謝して大切にする愛と慈悲の実行が、『少食』なのであり、
   だから神は幸せを与えてくれるのです。」

甲田さんが発見した【隣人愛】こそが肉体だけでなく精神の健康になるのです。

「少食」は量よりも質を重視するので、食物の「いのち」を粗末にしなくなり、白米より玄米に、白パンより黒パンに、白砂糖より黒砂糖に、切り身より小魚に、「つまみ食い」でなく「全部」を食べるようになると、肉体自身も若返るそうです。

 「(神と食物への感謝の)思いによって健康も運命も変えられるのです」

病院が放棄した内臓疾患を克服して、しかも【神の愛】に目覚めた甲田さんの実体験ならではの確信に満ちた信仰告白といえるでしょう。

甲田さんは神が与えた【神愛の訓練】としての闘病体験を耐え学んだので、新たな医療の道を【ミッション:使命・天職】として発見できたのだと思います。

現代医学では解決できない生活習慣病の療養所を運営しながら「半日断食」や愛と慈悲の実行である「少食習慣」を教え導くこともまた、<神の同労者>であり、【福音伝道事業】であるといえます。

そして、甲田さんには大いなる【ビジョン:理想・夢・志】があります。

日本人が少食習慣のために、朝ご飯を控える「半日断食」を実行することで、慢性病は改善されて、医療費への国家予算も大幅に削減できるようになると信じているのです。宗教観・信仰精神が経済を救済できるという確信です。

 「命よりも経済という目先の思いが、ひっくり返った思いだから行き詰まる。
 命を大切にする仏の道にかなった思いへ立ち戻ることが必要なのです」

●経済の背後に政治あり  政治の背後に社会あり
 社会の背後に道徳あり  道徳の背後に宗教あり
 宗教は始めにして経済は終りなり。宗教の結果はついに経済において顕れる(内村鑑三

私たちも【神の愛=主イエス】の【同労者・協働創造者】となって、【神の愛=隣人愛】の【ビジョン:理想・夢・志】を創造して、守り育てて豊かに成長させて、【世の光・光の子】となって、【隣人・社会】を【神の愛=隣人愛】で光り輝かせましょう!
皆さんの活躍を心より応援しています!

●起きよ。光を放て。あなたを照らす光が臨み、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。
 見よ。暗闇が地をおおい、暗黒が諸国の民をおおっている。しかし、あなたの上には主が朝日の如く輝き、その栄光があなたの上に現われる。国々はあなたの光のうちに歩み、王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。目を上げて、見渡すがよい。みな集まって、あなたのもとに来る。あなたの息子たちは遠くから来、娘たちはわきに抱かれて来る。そのとき、あなたはこれを見て、晴れやかになり、あなたの心はどよめき喜びに輝く。海からの宝はあなたに送られ、国々の財宝はあなたのもとに集まる(イザヤ書60-1~5)
●あなたに備えられているものをすべて生かし抜きなさい。神はあなたの、その善き意志を助けてくださるだろう(トマス・ア・ケンピス)

ハレルヤ!栄光を主に帰します!
主の恵みに感謝します!アーメン!

それでは明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
 
メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)

★★★★
皆さんこんにちは!
私は東京の中野に【チャレンジ・フォーラム】という【キリスト精神】啓蒙施設を運営しながら、個人的【福音伝道】事業を行っています。
ここに紹介する記事は、基本的にはメルマが(e-magazine)で2000年11月から2006年6月までに不定期発行してきた約400号から抜粋して掲載しています。(http://www.emaga.com/info/cforum.html)もし、皆さんの中で、過去のメルマガにも興味があるならば、まとめてメイル送信しますので御気軽に御連絡ください!

★ウェブを参照ください!http://www.geocities.jp/cforum2000/

★★★皆さんの【ビジョン】【願い事】のために【礼拝:祈りと感謝】致します!★★★
 あなたの【ビジョン:理想・夢・志】・【願い事】を御気軽に御連絡下さい!
<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に私が協力します!
あなたと共に【主の御名】によって【神の愛=主イエス】に【礼拝:祈りと感謝】いたします!
●あなた方のうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、
 天にいます私の父はそれをかなえて下さるであろう。
 二人、三人が私の名によって集まっているところには私(主イエス)もその中にいる(マタイ伝18-19~20)
★★皆さんからの御連絡お待ちしています!★★