◇◇我らの【国籍】は天に在り!(その1)◇◇<改訂版・再掲載>
【2004年8月10日に作成した<第341回>に加筆】
●我らの国籍は天に在り(ピリピ書3‐20)
●これらの人はみな、信仰を抱いて死んだ。まだ約束のものを受けていなかったが
はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを
自ら言い表した(ヘブル書11‐13)
私たちは【この世・現世】では決められた国家・民族・社会・家族に生まれましたが、
生まれつきの境遇はあくまでも一時的であり、私たちが目指すべき本来立ち帰るべき
【本国・ふるさと】は【来世・天国】にあり、我らの【国籍】は天国に在る!という
【来世信仰】は【キリスト精神】の根本だと思います。
さらに、私たちの肉体的な両親・兄弟・家族だけでなく、私たちには【霊的家族】があり、我らの兄の【主イエス】、母の【聖霊】、父なる【天の父・創造主】が【聖家族】として<いつも一緒><一心同体>で私たちを見守り最善に導いていることを体感して下さい!
●【三位一体】(内村鑑三)⇔【三方面よりの愛】
【父】 ⇔父の厳格 ~ 上より
【聖霊】 ⇔母の慈悲 ~ 下より
【子】 ⇔兄の同情 ~ 側より
●私は確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力ある者も、
高い者も深い者も、その他どんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにおける
神の愛から私たちを引き離すことはできないのである(ロマ書8‐38~39)
●インヌマエル:神われらと共にいます (マタイ伝1‐23、イザヤ7‐14、8‐8)
●見よ、私は世の終わりまで、いつもあなた方と共にいる
<With You Always>(マタイ伝28‐20)
先端医学で解明されつつある「遺伝子(DNA)」は全体の98%前後は眠っているという
新たな事実が判明しています。人間は<無限の可能性>に満ちている証明です!
全ての生命に異なるDNAを刻みスイッチを正しくオン/オフして見守っているのは偶然の自然現象などではなくて、私たちを造られた【天の父】の【神の愛:意志と計画】であり、私たちの【タレント:個性・才能・可能性】を<最善>へと導くのは母なる【聖霊】であり、【人生理想】は【主イエス】にあることを受け入れるなら、人生は大転換します。
偏狭な愛国心や民族意識や家族愛に縛られることなく、この<広大な世界>を舞台にした
【コスモポリタン・世界人気質】でダイナミックにエキサイティングに活躍し生きる事が
可能です!
自分の愛好する【真・善・美】に応じて【天然・世界】を探求して【神の愛】を発見して
【光の子】として【神の愛】を讃美することで活躍しようではありませんか!
●【どこに至るも真理を吸収する力:Universal Absorbing Power(内村鑑三)】
★全て真実なこと、全て敬い尊ぶべきこと、全て正しき(公義な)こと⇔【宗教的真理】
★全て純真(清潔)なこと、全て愛すべきこと、全て誉れあること ⇔【道徳的善行】
★全て愛すべき(人の心を引き付ける)こと、また徳といわれるもの、
称賛に値する(耳に善き響きある)もの ⇔【審美的美事】
それらのものを心にとめなさい(聞き捨てにおかず思想の材料とせよ)(ピリピ書4-8)
●正しい者の道は夜明けの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる(箴言4‐18)
●あなた方は以前は闇であったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい(エペソ書5-8)
●光の子らしく歩きなさい。光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである
(エペソ書5‐8~9)
私たちの先天の境遇が人生を決定するのでなく、後天の様々な人間関係・社会経験が運命を決定付けるのでもなく、【この世の勢力:富・権威・名声】では決定できないと感じます。私の人生を最後の最後まで【最善】に導いて決定してくれるのは【神の愛=主イエス】だと私は確信します!ハレルヤ!
●私はあなた方に悟りを与え行くべき道を教えよう。私はあなた方に目を留めて、
助言を与えよう(詩篇32‐8)
●神に従う者の道は平らである。あなた(主)は神に従う者の道筋をならして平らにされる(イザヤ書26‐7)
【永遠の生命】の【来世・天国】へ華々しい歓喜溢れる【栄光の凱旋】で帰郷できるように、私たち各自に用意された【最善の道】そのものである【神の愛=主イエス】に従いましょう!【神の愛=主イエス】を知り【神の愛=隣人愛】に生きる事は素晴らしい人生となります!
●イエスは言われた。「私は復活であり、命である。私を信じる者は、死んでも生きる(ヨハネ伝11-25)
●イエスは言われた。「私は道であり、真理であり、命である。私を通らなければ、だれも父のもとに行くことができない(ヨハネ伝14-6)
●神を知って万事ことごとく可なり、知らずしてことごとく非なり、主を知るは知恵のはじめである (ホセア書研究:内村鑑三)
●人の歩みは主によって定められる。人間はどうして自分の道を理解できようか(箴言20‐24)
●人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ(詩篇37‐23~24)
●あなた方はこの世に妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって神に喜ばれ、かつ全きことであるか、わきまえなさい(ロマ書12‐2)
★★【その2】につづく★★