●<信者の祈祷>(内村鑑三)
わが祈祷が聞かるるのではない。
神がわれをもって祈りたもう祈祷が聞かるるのである。
信者にありて祈祷は祈願(ねがい)ではない。預言である。
神が神に求めたもう祈祷であれば、必ず遂行せらるるべきものである。
信者の祈祷は必ず聞かるというはこの事である。
神がなさんと欲したもう事を、あらかじめ、
われをして彼に求めしめたもう、その事が祈祷である。
ゆえに言う、
「われらは祈るべきところを知らず、
されども聖霊みずから言いがたきの嘆き(熱心)をもて、われらのために祈る(ロマ書8-26)」と。
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私たちの<熱き思い燃える心>で思い描く<最愛の我が子・我が分身>である【ビジョン:理想・夢・志】もまた、【神の愛=主イエス】が求めている<祈祷>であり、必ず遂行されることが実感できます!
【神の愛=主イエス】の【御心:聖意・聖旨】にかなった【御言葉】である【ビジョン:理想・夢・志】を自分の心の中に発見して、大切に守り育てて【ミッション:使命・天職】として遂行しましょう!
●御言葉のゆえに、御心のままに、このように大きな御業をことごとく行い、
僕に知らせてくださいました(サムエル後書7-21)
●まことに、御言葉は、あなたのごく身近くにあり、あなたの口にあり、
あなたの心にあって、あなたはこれを行なう事ができる(申命記30‐14)
●あなた方の内に働きかけて、その願い(志望)を起こさせ、かつ実現に至らせるのは神であって、
それは神が善しとされるところだからである。
何事も、つぶやかず疑わないで(不平や理屈を言わずに)行いなさい(ピリピ書2-13~14)
●青年の夢を軽んじてはならない。それは大抵、その人のまだ自覚しない素質に
応じたものであり、したがって、またその人の使命とも一致することが多い。
つまり、人の使命も最初はただ空想的な未来像として現われてくるものである(ヒルティ)
●理想を語るは夢を語るにあらず、未来の事実を語るなり(内村鑑三)
たとえ教会的・儀礼的な<祈祷>を知らず行わずとも、心に抱く<最愛の我が子・我が分身>である【ビジョン:理想・夢・志】を大切に守り育てることで、【神の愛=主イエス】に愛され喜ばれることを体感して、【ビジョン:理想・夢・志】の実現を目指して<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】で前進し続けることを心より応援しています!
●この世にあるやすらぎはただ一つ大いなる目標への確信だけです(タウラー)
●この動揺する時代に自分までぐらつくのは、ただ災いを増すばかり、
おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中をつくりあげて行くのだ(ゲーテ)
●心の中に未来に相応しいビジョンを描け。
そして、自分を過去の末裔であると言う迷信を忘れるんだ。
あの未来の生を思い巡らせば、工夫し、発明すべきものが限りなくある(ニーチェ)
●理想はひとり青年の夢想ではなく、また単なる抽象的観念でもなく、
われわれの生活を貫いて、いかなる日常の行動にも必ずや現実の力となってはたらくものである
(南原繁)
●あなたは、あなたの深く強い願望そのものである
あなたの願望が、あなたの意欲をつくり
あなたの意欲が、あなたの行為をつくり
あなたの行為が、あなたの運命をつくる(ブリハッドアーラニヤカ・ウパニシャッド:インドの聖典)
●夢は人を熱中させ、人生から退屈を消し去ってくれる。まさに夢が人生そのものになる。
人生はあなたの夢の大きさで測れるだろう(コンクリン)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!