光と影とは常に寄りそい、
過ちもまた無きにはあらず。
されど内にかがやく光は、
外なる闇を浄む。
切に完成をもとむるも、
地上においてはついに得られず。
されど完成をもとめてやまぬ者は、
その魂の平和を得む。
[『幸福論』(ヒルティ)]
★★★
●情け深い光よ、導きたまえ、あたりを包む 薄闇の中で我らを導きたまえ!(ニューマン)
●私の敵よ、私のことで喜ぶな。たとえ倒れても、私は起き上がる。
たとえ闇の中に座っていても、主こそ我が光なり(ミカ書7-8)
●主は、その憐れみを全ての被造物に示し、御自分の光を闇とともに、アダムに分け与えられた。
(シラ書〔集会の書〕16-16)
【神の愛=主イエス】に信愛して【神の愛=主イエス】と共に歩む<信仰生活>では、無限大の<太陽>に照らされるようなもので、<薄暗い人生>なら気づかずにすんだ自分の【闇:不完全・悪徳・弱さ】も鮮明に実感させられる毎日ですね。
強い<真昼の太陽>に照らされて<影>もまた鮮明になるように、自分の【闇:不完全・弱点】が鮮明に
なればなるほどに、【光】なる【神の愛=主イエス】と親密関係で、より身近になっている証明です!
●汝の道を主にゆだねよ、主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、光のごとく汝の義をあきらかにし、
真昼のごとく汝の訴えをあきらかにし給わん(詩篇37-5~6)
●正しい者(心の素直な者)の道は夜明けの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる(箴言4‐18)
●主が言われた「私の恵みはあなたに対して充分である。私の力は弱いところに完全にあらわれる。」
それだから、キリストの力が、私に宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう
(コリント後書12-9)
●暗闇の中に歩んでいた民は大いなる光を見た。死の陰の地に住んでいた人々の上に光が輝いた
(イザヤ書9-2)
皆さんが【神の愛=主イエス】に信愛して、自己の【闇:不完全・悪徳・弱点】にも【神の愛=主イエス】との親密な<相思相愛の関係>を体感して、さらに【光】なる【神の愛=主イエス】に近づくために【神の愛=隣人愛】に溢れた【ビジョン:理想・夢・志】を目指して前進し続けることを心より応援しています!
●闇は不滅の魂の躍進を阻むのもではない(ヘレン・ケラー)
●常に神に向かって恵みを求める勇気を持ち続ける人はその恵みの主要な部分をさえ既に授かっているのである(ヒルティ)
●神の側に立とうと決心するがよい。次にはあなたの力と個性に合わせて、あなたに個人的に下される神の命令に従え(ヒルティ)
●我等は悪を避けんとするよりも、むしろ神と共にあらんことを努むべし(内村鑑三)
●あなた方は、以前は闇であったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい。
光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである(エペソ書5-8~9)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!