●<神の声>(内村鑑三)
神の声は神の声なり。神より出でて直ちにわが心に響く声なり。
国民の世論必ずしも神の声にあらず。
教会の決議必ずしも神の声にあらず。
法王の声、監督の声、宣教師の声の必ずしも神の声にあらざるは言うまでもない。
われらをして心を静かにして神の声を聞かしめよ。
しかして謙遜にこれに服従して、大胆にこれを唱えしめよ
●<神の声>(内村鑑三)
神の声は神の声である。
もちろん教会の命令ではない。社会の要求ではない。国民の世論ではない。
神の声である。細き、しかも確かなる神の声である。
この声が心の耳に響けば起(た)つ、響かざれば、大山がくずれても起たない。
信者は神のしもべである。
ゆえに教会の決議や社会の動揺によって動くべきでない。
★★★
私たちの<熱き思い燃える心>で思い描き、自分の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】を満足させて、【神の愛=隣人愛】に光輝く【ビジョン:理想・夢・志】には、【神の愛=主イエス】から届けられた<神の声>である【御言葉】が示されていることを体感できます!
●あなた方の内に働きかけて、御心のままに志望を起こさせ、かつ実現に至らせるのは神であって、
それは神が善しとされるところだからである。
何事も、つぶやかず疑わないで(不平や理屈を言わずに)行いなさい(ピリピ書2-13~14)
●青年の夢を軽んじてはならない。それは大抵、その人のまだ自覚しない素質に応じたものであり、
したがって、またその人の使命とも一致することが多い。
つまり、人の使命も最初はただ空想的な未来像として現われてくるものである(ヒルティ)
●どのようにして、若者は歩む道を清めるべきでしょうか。あなたの御言葉どおりに道を保つことです(詩篇119-9)
●あなたの御言葉が見いだされたとき、わたしはそれをむさぼり食べました。
あなたの御言葉は、わたしのものとなり、わたしの心は喜び躍りました。万軍の神、主よ。
わたしはあなたの御名をもって呼ばれている者です(エレミヤ記15-16)。
皆さんの心に抱く<最愛の我が子・我が分身>である【ビジョン:理想・夢・志】に【御言葉】である<神の声>を聞いて、【ミッション:使命・天職】として大切に守り育てて、実現を目指すには<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】で前進されることを心より応援しています!
●この動揺する時代に自分までぐらつくのは、ただ災いを増すばかり、
おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中をつくりあげて行くのだ(ゲーテ)
●御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。
忍耐強く、十分に教えるのです(テモテ後書4-2)
●まことに、御言葉は、あなたのごく身近くにあり、あなたの口にあり、
あなたの心にあって、あなたはこれを行なう事ができる(申命記30‐14、ロマ書10‐8)
●私は思いをこらしつつ愛の息吹に耳をすまし、そのささやきをまことと知り、それを書き写すのみ、
我が内より創るものはない(神曲・煉獄篇第24歌52節)
●絶えず偉大な思想に生き、ささいなことを顧みないように努めなさい。
これは、一般的に言って、人生の苦難と悲哀を最もたやすく乗り越えさせる道である(ヒルティ)
●皆さんの未来に向かって、次の三つの言葉を送ります。
"Go for it !(迷わずに進め。)(トーマス・モンソン)
●わたしたちは行く先を導いてくれる、天与の特質を身につけています。
わたしたちは人生という川の流れに、無防備で放り込まれたのではありません。
考え、判断し、達成する力を備えて、この世に来たのです(トーマス・モンソン)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!