【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【真の自由】に導く【神の愛】!②

◇◇≪善き意志≫を行なう能力である【真の自由】(その2)◇◇<改訂版・再掲載>
【2002年5月5日に作成した<第244回>に加筆】 
 ★★「フリー・チベット!」と「映画『靖国』問題」に考えること★★

★★【その1】のつづき★★

ところで日本で一般的に【自由】であるとは何からも支配・束縛されない<状態>であり、
タブーや世間的常識を破る事も、伝統・権力・権威に対して<好き嫌い>で反対する事も
悪でも善でも何でもかんでも、反対・否定する事まで【自由】に含まれるように感じます。

たとえば、日本では映画『靖国』の「表現・言論の自由」守るんだ!と一斉にメディアが
加熱報道して弁護士会やペン・クラブまでが異例の試写会をして声明文を公表しました。

メディアの報道だけを観ていると社会正義のために【自由】を守る!立派な決起のように
思われますが、<悪:無知・無関心・無責任>による【自由侵害】であると理解します。

政治家が検閲介入した、出演者(刀匠)の態度を変心させたとか、批判攻撃していますが、
私自身も、刀匠や政治家事務所や靖国神社に直接電話したり、冷静に調べてみたところ、
<映画製作手法>そのものに明らかな不義・不正問題があることは確かです。

チベット問題」における宗教・文化弾圧・民族浄化などの【自由の侵害】においては、
消極的な<左派勢力>も「憲法9条」を中心にした<平和憲法護憲!>には積極的です。

しかし「チベット問題」に積極的に取り組む姿勢こそ平和憲法護憲の態度だと思います。
日本国憲法の前文>には自国のみでなく世界中の【自由侵害】と戦う<決意表明>が
明示されているからです。

「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと
 努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。
 
 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する
 権利を有することを確認する。
 
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない
 のであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、
 自国の主権を維持し、他国との対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
 
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを
 誓う」(日本国憲法の前文より抜粋)


どうやら、日本では【自由】が明確でないので、【自由侵害】もまた不明瞭だと思います。
【真の自由】は【神の愛=隣人愛】【霊性:魂[勇気]・善意・良心】に献身することで
単なる<状態>ではなくて<実行能力>であるということが明確になっている欧米精神に
見習う必要があると痛感します。

●絶対の自由は、ただ神にのみ仕えて他の一切のものには仕えないことである(ヒルティ)
●神(愛)に仕えることを自由という(ヒルティ)

欧米キリスト教社会のように【自由】の行使には【絶対的権威=神】や【信仰精神】こそ
不可欠であリ、もし人間個人の勝手気ままな【自由】だけが暴走するならば、社会全体が
無秩序になり腐敗堕落することは、現代の日本の街並や倫理・道徳観にも反映しています。

欧米社会が欠点のない素晴らしい<理想社会>で、日本を卑下するつもりはありません。
欧米社会も腐敗堕落しており、日本社会だけが特別に酷いということではないでしょう。

しかし【自由】が【神の愛=主イエス】から与えられた<神聖な特権>であるという事を
受け入れる社会と受け入れない社会では、皆さんならば、どちらが魅力的だと思いますか?

個人の尊厳である【自由:意志と決断】が人間の都合と法律・制度で実現するのでなくて、
【神の愛=主イエス】から与えられた【神聖な特権:神の愛の恵み】であるというほうが
私自身は人生の決断にも自尊と誇りが持てて<歓喜!感動!感謝!>です!ハレルヤ!

●人間生活は意志の自由に基づいており、それに、神は自由な人間と、みずから進んで
 働く僕とを欲していられるからである(ヒルティ)
●自由を得させるために、キリストは私たちを解放して下さったのである(ガラテヤ書5‐1)
●各自は惜しむ心からでなく、また強いられてでもなく、自ら心で決めた通りに
 すべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである(コリント後書9‐7)
●愛に生きる者には翼がある。喜びに溢れて走り回り、自由で、どこにあっても束縛を
 知らない。自分に与えられる贈り物には目を留めず、すべての賜物を越えて、それを
 与えてくださる方に目を向ける(トマス・ア・ケンピス)
●自由だ!自由だ! 全能の神に感謝すべきかな。 私たちはついに自由になった!
 (キング牧師
●【境遇と意志】(内村鑑三
 人と天然とは外より働き、神は内より働き給う。
 前者は境遇を作り、後者は意志を作り給う。
 吾人が神に到るはかれに意志を強くせられんためなり、
 境遇に勝ちえて自ら新境遇を作らんためなり。
 人は神の子なり、境遇の奴隷にあらず。神に依りて境遇を無視し、
 これを破りて意志の自由を実行すべき者なり。

日本社会は人間の都合による<自由気まま>に振り回されて、<不自由>なようですが、
社会全体の<最大のピンチ>だからこそ、私たち個人にとって<絶好のチャンス>です!

●人類の生存に対する現代の脅威は人間一人一人の心の中の革命的な変革によってのみ、
 取り除くことができるものです(トインビー)
●束縛があるからこそ
 私は飛べるのだ
 悲しみがあるからこそ
 高く舞い上がれるのだ
 逆境があるからこそ
 私は走れるのだ
 涙があるからこそ
 私は前に進めるのだ(マハトマ・ガンジーの遺言となった詩)

【神の愛=主イエス】が歓び愛される【真の自由】を行使する事で【神の愛=隣人愛】と
霊性:魂[勇気]・善意・良心】を最善発揮する【ビジョン:理想・夢・志】を掲げて
【愛と自由の戦士・神の僕】【光の子・世の光】の【福音の勢力】で【隣人・社会】を
 光輝かせましょう!皆さんの活躍を心より応援しています!

●汝は王者なれば ただ一人征(ゆ)け 自由の大道を自在なる英知もて進め 
 その尊き偉業の報いを欲せず 自らが愛する思想の実をば結びゆけ(プーシキン
●偏見に立ち向かう戦いがすみやかに成功できないのは当然のことなのだ。
 だが、われわれは、日常の生活の中のあらゆる機会をつかまえて真実を
 表現していくことで、ゆっくりとではあっても成功を勝ち取っていくことはできる。
アインシュタイン
●【福音の勢力】(内村鑑三
 福音は政治にあらず、しかれども国家を潔む
 福音は美術にあらず、しかれども美感を喚起す
 福音は哲学にあらず、しかれども思惟を刺激す
 福音は産業にあらず、しかれども富を増進す
 福音はこの世のことにあらず、しかれども人をその中心において
 活かすゆえに活動の全ての方面においてこの世を啓発す。
 この世以外の福音こそ、この世を救う唯一の勢力なれ。
●経済の背後に政治あり、政治の背後に社会あり、社会の背後に道徳あり、
 道徳の背後の宗教あり。
 宗教は始めにして経済は終りなり。宗教の結果はついに経済の結果に顕る(内村鑑三
●信じるんだ。こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、
 どんなことでもやれるということ(ゴーリキ)
●わたしの考えは、いつも前進するということです。
 もし神が人間の後退をお望みならば、人間の頭のうしろに目を一つだけおつけに
 なっていたでしょう(ユーゴ)
●不屈の意志の星、  
 かれは私の胸のなかに昇る、  
 穏やかに、決然と、そして静々と、  
 そして平然と、おちついて(ロングフェロー

それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
 
メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)