◇◇【神の愛】からの大切なメッセージ:月が血の赤に変わる時◇◇
【2003年8月30日に作成した<第315回>に加筆]
★★<火星大接近>に考えること★★
●主の大いなる輝かしい日が来る前に日はやみに、月は血の赤に変わるであろう。
その時、主の名を呼び求める者は、みな救われるであろう
(使徒行伝2-20~21、ヨエル書2-31~32)
【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!
皆さんは【火星大接近】という壮大な天体ショーをどのように感じられましたか?
ほとんど太陽を見ない(日が闇になる)10年ぶりの冷夏であるのは偶然でしょうか?
私自身は、世界中で同時期に誰でも気づかされる6万年ぶりの【火星大接近】には
【神の愛】からの【貴重なメッセージ】が込められているに違いないと感じました。
そこで霊的に感じられるのは「月が血の赤に変わる」という啓示に辿りつきました。
【火星大接近】の時期には、「月」は新月であり、ほとんど空に見えていない事が
わかります。月自体が血の赤になるのではなく、火星が月に替わって夜に輝く時だと
私は理解したのです。
●日と月と星とにしるしが現われるであろう。そして、地上では諸国民が悩み
海と大波とのとどろきにおじ惑い、人々は世界に起ころうとする事を思い、
恐怖と不安で気絶するであろう。
(ルカ伝21‐25~26、マタイ伝24‐29、マルコ伝13‐24~25、黙示録6‐12~13)
つまり、世界が混迷危機にある不安に包まれた【闇の現代】は同時に【主の栄光】が
輝き始める【前夜】にあることを【火星大接近】は啓示していると確信したのです。
今こそ、主に感謝して来たるべき【主の再臨】に準備しようではありませんか!
●これは私たちの神の憐れみ深い御心による。また、そのあわれみによって、
日の光が上から私たちに臨み、暗黒と死の陰とに住む者を照らし、
私たちの足を平和の道へ導くであろう
(ルカ伝1-78~79、詩篇107‐10、イザヤ書9‐2・59-8)
●我が魂よ、主をほめたたえよ
私のうちにある全てのものは、聖なる御名をほめたたえよ
我が魂よ、主をほめたたえよ
主の善くして下さったことは、何一つ忘れるな(詩篇103‐1~2)
●眠れる者よ、起きよ。死人の中より立ち上がれ、
しからば、キリスト汝を照らし給わん(エペソ書5‐14)
●起きよ、光を放て、あなたの光が臨み、主の栄光があなたの上に輝いているからだ
(イザヤ書60‐1)
天体に起きる不思議な奇蹟である【火星大接近】に始まり、これからも地上に起きる
<驚くべき出来事>にこそ【神の愛】からの【愛のメッセージ】を読み取りましょう。
●上では天に奇蹟(不思議)を見せ、下では地にしるしを、すなわち、血と火と
立ちこめる煙とを見せるであろう(使徒行伝2-19、ヨエル書2-30)
私たちの広大無辺な【心:内なる宇宙】に思い浮かぶ【ビジョン:理想・夢・志】にも
【神の愛=主イエス】から届けられる【聖霊の御言葉】を読み取りましょう。
●神がこう仰せられる。終わりの時には私の霊を全ての人々に注ごう。
そして、あなた方の息子や娘は預言をし、若者たちは幻を見、
老人たちは夢を見るであろう(使徒行伝2-17、ヨエル書2-28)
アメリカでは裁判所の入口に「十戒」の石碑を設置した裁判官の行動がきっかけとなって、
CNNのトーク番組が宗教問題として<信仰の自由>について毎日議論しています。
最高裁の違憲判決によって撤去されるようですが、なおも<信仰的論争>は続いています。
この世の「法の支配」と個人の「信仰の自由」を主張する人権団体が中心となる勢力と
「キリスト・ユダヤ信仰」の意義を主張する宗教原理主義の勢力とが、米国社会全体に
「信仰」について改めて問題提起をしているのです。
一方、日本の裁判所では裁判官が「犯罪史上空前で願わくは絶後を望む」とまで唱える
犯罪被告人が不在の状態で「死刑宣告」するという前代未聞の出来事が起きています。
一見すれば、無関係の二つの出来事にも【神の愛】による【しるし】が示されていると
私には感じられます。
【預言】に示されるように【主の再臨】が訪れて【最後の審判】が実現されるならば、
私たちは皆、たった独りで【被告人】として【神の愛】の【裁判所】に出廷することに
なります。
法廷に独り立たされる私たちは、自己の【罪:的外れの生き方・忘恩・背信】に対して
「自己弁明」する【チャンス】や、私たちのために【優秀な弁護士】や【善き証人】を
用意できるでしょうか?
以前メルマガで紹介した「カバの郵便配達人」として世界を飛び回り宣教に活躍する
日系米国人のジョセフ・オザワ牧師は夢の中で明確な【ビジョン】を見たそうです。
夢で見た世界は、まさに【神の前】に独りだけ立たされている状況だったそうです。
オザワ牧師は本当の神様であるなら、先ずは謝ることからを始めるべきだと思って、
心に思いつく「罪・間違い」を告白し始めます。
「ああ、神様、私は十分に祈っていませんでした。」と神様に謝罪申し上げると、
「それは、とても大切なことだが、一番大切なことではありませんよ」と声がします。
そこで、今度は自分勝手さや、時々我がままになる自分の性分を自戒して謝罪します。
しかし、「それも大切だが、一番大切なことではありません」と【神の声】がします。
さらに、オザワ牧師は考えつく限りの【罪】を告白して懸命になって謝罪したそうです。
それでも「それらはとても大切だけれども、でも一番大切なことではありません。」
そこで、オザワ牧師は困り果てて神様に質問します。
「それでは神様は一体何をお望みなのでしょうか?」
「あなたが<最後の時(最後の審判)>で、私の前に立った時に、
私はあなたに一つだけ質問をします。それは;
『あなたは私の愛を受け入れることを学びましたか?』
(Did you learn to receive God's love?)
という質問です。」
夢の中の【ビジョン】で、神様は、さらに続けて、オザワ牧師に命じられたそうです。
「さあ、世界に出て行って、このことを人々に伝えなさい!」
●愛は神より出づ(ヨハネ第一書4‐7)●神は愛なり(ヨハネ第一書4‐8)
●神は時おり、自然の出来事や自然の事物を通して、私たちに話しかけることもある
(ヒルティ)
●神は愛なり、宇宙は愛の機関なり(内村鑑三)
●愛は神の霊としてこの世に満ちみちている(ヒルティ)
●一切の仕事が神を離れては困難であり、神と共にあれば一切が可能である(ヒルティ)
どうやら、私たちは「自己の罪」や「善行」や「施し・寄付行為」や「信仰態度」など
【最後の審判】において、一切心配することはないようですね。
今から直ぐにできる大切なことは【神の愛=主イエス】を喜んで素直に心に迎え入れて
【神の愛=主イエス】にひたすら頼りすがることで一切の心配ご無用です!ハレルヤ!
●この世における人間の主な目的は神の栄光をたたえ、永遠にわたって
神を悦ぶことである(クロムウエル時代の簡略教理問答集)
●神が喜ばれるのは、おそらく神へのひたむきな憧れと、神に向かって手を
さしのべることだけであろう(ヒルティ)
●我々は神の命じ給う道を歩いていれば日々その務めと力とが、おのずから
与えられる。特にそれを得ようと思いわずらうことはいらない。ただそれを
受け入れて実行すれば良い(ヒルティ)
●人の歩みは主によって確かとされる。主はその人の道を喜ばれる。その人は
倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手を支えておられるからだ
(詩篇23‐24)
●喜んで必然に従う者、彼こそは賢者にして、神を知る人である(ヒルティ)
私たちが【神の愛=主イエス】と<いつも一緒!>である【一心同体】にあるならば、
来るべき【主の再臨】の【前兆】として、日々続出している【恐ろしき出来事】にも
不安や絶望や不信に陥る危険はありません。
【この世の勢力:富・権威・名声】の専門家が説明しても何の解決にもならないほど
不思議で驚異の出来事も【神の愛=主イエス】に立ち帰る<ビッグ・チャンス>です!
●見よ、侮る者たちよ、驚け、そして滅び去れ、私はあなた方の時代に一つの事をする。
それは人がどんなに説明して、聞かせても、あなた方のとうてい信じられないような
事なのである(ハバクク書1-5)
●辛いことの背後(ウシロ)には最も歓ばしいことが隠れている。我らは何事にかかわらず
勇んで主の命に従うべきである(内村鑑三)
●我等に臨む患難は多し、されど主は我等をみなその中より援(タス)け出し給う
(詩篇34‐19)
●見よ、私は新しいことをする。今もうそれが起ころうとしている。
あなた方はそれを知らないのか。確かに私は荒野に道を、荒地に川を設ける
(イザヤ書43‐9)
身の回りで起きる不思議で驚異の出来事に対する「何故?どうして?」といった疑問に
<世間の説明>で納得できないなら、【聖書】と【第二の聖書】である【天然世界】に
示されている【神の愛=隣人愛】にこそ明快な<解答>を見出し心身で体感しましょう!
●愛は他のいかなるものにもまして人を賢明にさせる(ヒルティ)
●私は摂理と優れた確かな知恵とで勧告し、成功させる。私は分別と悟りがあり、
威力をもつ(箴言8-14)
●どのような知恵も、どのような英知も、計りごとも勧めも、主の御前には
何の役にも立たず、無に等しい。戦いの日のために馬が備えられるが、
救いの勝利は主による(箴言21-30~31)
●主は全ての人々に分に応じて知恵を与え主を愛する者には惜しみなくそれを与えられた。
[主を愛することこそ、輝かしい知恵。主は、御自分を示すために、知恵を分け与え、
こうして彼らは主を見るようになる。〕(シラ書〔集会の書〕1-10)
これから地上で起こる奇奇怪怪な出来事に遭遇しても【神の愛=主イエス】に信愛して、
心に抱く【神の愛の御言葉】【ビジョン:理想・夢・志】を<旗印>に高く掲げながら
【世の闇】に光り輝く【神の愛=隣人愛】で満たす【愛と自由の戦士・神の僕】として
活躍されることを心より応援しています!
●私たちはこの宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、
私たちから出たものでないことが、あらわれるためである(コリント後書4‐7)
●あなた方の内に働きかけて、御心のままに志望を起こさせ、かつ実現に至らせるのは
神であって、それは神が善しとされるところだからである。 何事も、つぶやかず
疑わないで(不平や理屈を言わずに)行いなさい(ピリピ書2-13~14)
●我等は神に造られたる者にして、神にあらかじめ備え給いし善き業び歩むべく、
キリスト・イエスの中に造られたるなり(エペソ書2‐10)
●【奨励の声】(内村鑑三)
汝は永遠の存在者とともに立てり。世はことごとく失するとも汝の事業は滅びざるべし。
ただ、心を強くし勇み励め
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
メイル歓迎します!cforum@tanaka.name 田中 聡(さとし)