おお、わが愛するキリスト者よ、
君がいつまでも我意を捨てないなら、
よしや見た目には神にほまれを
ささげる事柄に携わろうとも、
神のみこころにそわないかぎり、
君の我意こそ、破滅のもとだ。
ささいな事もそのたびに
君の甘えた心をかき乱し、
意のままにならぬことが
君をいら立たせ、怒らせるなら、
言い給え、いかにして君は念願の
魂の平安に到ろうとするかを。
神は御みずからにふさわしく
すでに長きにわたり統(す)べ給うた。
されば君もみずからの事一切を
あげて造り主に委ねるがよい。
ついに君も深く顧みて言うだろう、
神がすべてをよくし給うた、と。
(同胞教会讃美歌第178番)
★★★
【神の愛=主イエス】に信愛して【神の愛=主イエス】と共に歩む<キリスト者>にとって、自分が喜び楽しめる<我意・我欲>であっても、【神の愛=主イエス】の【御心:聖意・聖旨】に導かれて、【霊性:魂[勇気]・善意・良心】と【神の愛=隣人愛】で光り輝く<大望・聖欲>に高められることを体感できます!
●キリストの愛神主義は利他・利己両主義の上に超越し、
最も多く他を利して最も多く己を利する道を我に教えたり(内村鑑三)
●エゴを他人のために使え!(曽野綾子)
●<聖 望>(内村鑑三)
われは神によりて、われと同時に消えざるの事業をなさん。
われは今日の人に聞かれざるも後世の人に聞かるるの言を述べん。
われはわが事業を永遠の上に築いて、短きわれのこの一生をして万世を益するものとならしめん。
キリスト信者たる栄誉の一は、荏弱(じんじゃく)取るに足らざるこの身をもってして、
なお大望をいだいてその一部分を遂行し得るにあり。
●軍隊と巡査と法律とをもって維持されている平和は実は平和ではない。
聖書は人をして、その利欲の念を絶たしめて、
これに代わるに他を救わんと欲するの【聖欲】をもってせしめて社会をその根底より改める
(内村鑑三)
皆さんの<熱き思い燃える心>にある<我意・我欲>を、【神の愛=隣人愛】で満ち溢れる【ビジョン:理想・夢・志】にまで高め育て磨き上げて、【神の愛=主イエス】に託された【ミッション:使命・天職】を自覚して<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】で大活躍されることを心よりしています!
●一番大事なことは. 環境が必要かということではなく、
どんな考えで毎日生活しているか、
どんな 理想を追い求めているかということなのです。
一言でいえば、その人の人柄の問題なのです(ヘレン・ケラー)
●私にとって絵を描くということは、 誠実に生きたいと願う心の祈りであろう。
謙虚であれ。素朴であれ。独善と偏執を棄てよ、と 心の泉はいう(東山魁夷)
●完全なる職業とは他人を喜ばして、我もまた喜ぶの職なり(内村鑑三)
●他を進めて、また自身をも進めるの事業、神の事業とは実にかくのごときものなり(内村鑑三)
●われわれが内に向かって、われわれのなすべきことをしたら、
外に向かってなすべきことは、おのずとなされるでしょう(ゲーテ)
●自分の今行っていることを・・・心から楽しめる者は幸福である(ゲーテ)
●喜んで行い、そして行ったことを喜べる人は幸福である(ゲーテ)
●夢を追求している時は、心は決して傷つかない(パウロ・コエーリョ)
●一日中考えていることが即ちその人である(エマーソン)
●人生を歩むうち、わたしには一つの事がますます明らかになってきた。
それは、開かれた心を失わないことが人間にとって何よりも大切だということである。
正しく開かれた心はもっとも貴重な人間の財産である(マルチン・ブーバー)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!