■<一日一生:5月18日>(内村鑑三)
●あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、
この聖書は、わたしについてあかしをするものである(ヨハネ伝5-39)
聖書は一名これをイエス・キリストの伝記というてもよいと思います。
その旧約聖書なるものは、
キリストがこの世に生まれ来るまでの準備をのべたものであって、
新約聖書は、
キリストのこの世における行動や、
あるじは直接にキリストに接した人の言行等を伝えたものであります。
もし聖書の中からキリストという人物を取り除いて見るならば、
ちょうど弓形の石橋より枢石(かなめいし)を引き抜いたようなものでございまして、
その全体が意味も形造(かたち)もないものとなるだろう思います。
聖書の解し難いのは、
文字のゆえではなく、
また理論のこみ入っているわけでもなくて、
じつにキリストがその枢石である事がわからないからでございます。
それゆえに、
ひとたびキリストと彼の真意とがわかりさえすれば、
聖書ほど面白い書は世の中にまたとなく、
またこれほど読みやすい書はないようになります。
★★★
●<幸福の途>(内村鑑三)
人として生まれし最大名誉、最大幸福は、イエスを知り、彼に知られて、彼の友人となることである。
【聖書】を通じて【★ダイナミック!★エキサイティング!★ワンダフル!】な【神の愛=主イエス】を体感できるおかげで、この世の<万事万物>の背後には<いつも一緒!>の【神の愛=主イエス】による<最高!最善!最美!>の【神の愛の方程式・摂理】が働いていることが実感できて、私たちの心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】には【ミッション:使命・天職】を発見できる事は<歓喜!感動!感謝!>です!
● 万物は、神より出で、神によって成り、神に帰する
<別訳>すべては、神から、神によって、神のために存在する
<別訳>すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっている
栄光がとこしえに神にあるように。アーメン(ロマ書11-36)
●【聖意・聖旨】
★万事万物の本源を握る者は神の御手
★地に起こる全ての出来事は源を天に置く(内村鑑三)
●全ての事は、神の御旨によりて招かれたる神を愛する者のために、ことごとく益をなすを我等は知れり(ロマ書8-28)
●キリストは人類、特に信者の万事万物である。
キリストを有して我らは万物を有する。
我らは主を信じて単に我らの霊魂を救われるのではない。
主によりて父なる神より万物を賜わる資格を得る(内村鑑三)
●キリストは万物をもって万物を満たしむる者なり(エペソ書1-23)
●主は万物の上にあり、万物の中に在る(コロサイ書3-11)
皆さんが【聖書】を通じて【神の愛=主イエス】と【神の愛の方程式・摂理】を体感して、皆さんの心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】に【ミッション:使命・天職】を体感して、【神の愛=主イエス】に見守られ導かれて、<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】で前進し続けることを心より応援しています!
●主は人の一歩一歩を定め、主は御旨にかなう道を備え、その行く道を喜ばれる(詩篇37-23)
●人の道は主の目の前にあり、主は、その道筋のすべてに心を配って、その行いを見守られる
(箴言5-21)
●人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。
その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。
主がその手をささえておられるからだ(詩篇37‐23~24)
●あなたの為すべきことを主に委ねよ、そうすれば、あなたの計画はゆるがず、必ず成る
(箴言16-3)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!