■<12月2日>「眠られぬ夜のために」(ヒルティ)
あらゆる存在は、
その特性にしたがって自己を発展させ、
自己を実現する生まれつきの衝動を、
自分のうちに持っている。
これはほかにありようのないことで、
すこしも不当ではない。
自然の本性をただわけもなく「禁断する」ことは、
精神的意味での自殺である。
しかし、われわれの真の本質の発展と実現は、
われわれ自身の知恵よりもすぐれた神の明察にしたがい、
神の道を踏んで、
行わるべきである。
神の意志は、
一般的には聖書を通じて、
個別的にはわれわれの人生の内的運命を通じて啓示されるが、
この神の意志を、
常にためらうことなく、
おのれの意志として受けとり、
よろこんでそれに一致すること、
これが人生の最高の課題であり、
また神の意にかなう供え物でもある。
このほかの課題はもはや存在しない。
この供え物を日々そなえていく人は、
神に祝福された人であリ、
また、われわれの今日の内的宗教観によれば、
その人は彼自身のため、
彼の家のため、
さらには彼の民族のための、
神の祭司である。
★★★
【聖書】と【神の愛=主イエス】に信愛するなら、私たちの【青春:幼な心・青年の心】の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】を満足させる【神の愛=隣人愛】に光輝く【ビジョン:理想・夢・志】には、【神の愛=主イエス・聖霊】】の<神の道>【御心:聖意・聖旨】が示されていることを体感できます!
●あなた方の内に働きかけて、御心のままに志望(願い)を起こさせ、
かつ実現に至らせるのは神であって、
それは神が善しとされるところだからである。
何事も、つぶやかず疑わないで(不平や理屈を言わずに)行いなさい(ピリピ書2-13~14)
●私は思いをこらしつつ愛の息吹に耳をすまし、そのささやきをまことと知り、
それを書き写すのみ、我が内より創るものはない(神曲・煉獄篇第24歌52節)
●クリスチャンは思想の人ではない。さらばとて、また実行の人でない。
クリスチャンは聖霊の人である。聖霊によりて神の知恵と大能とを実得するを得し人である
(内村鑑三)
皆さんが<熱き思い燃える心>に抱く<最愛の我が子・我が分身>となる【ビジョン:理想・夢・志】を<供え物>として大切に守り育てて、【神の愛=主イエス】が<召命>する<生ける石>【ミッション:使命・天職】として磨き上げて、【神の愛=聖霊】が戦う【聖戦】に参戦する<神の祭司>【愛と自由の戦士:神の僕・神の愛子】となって、<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】で前進し続ける事を心より応援ています!
●青年の夢を軽んじてはならない。それは大抵、その人のまだ自覚しない素質に応じたものであり、
したがって、またその人の使命とも一致することが多い。
つまり、人の使命も最初はただ空想的な未来像として現われてくるものである(ヒルティ)
●少年の頃の理想主義の中に、人間にとっての真理が潜んでいる。
そして少年の頃の理想主義は何ものにも変えることが出来ない人間の財産である(シュバイツァー)
●青春の夢に忠実であれ(シラー)
●素晴らしい人生、それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである
(A.d.ヴィニー)
●あなた方も、それぞれ生ける石となって、霊の家に築き上げられ、聖なる祭司となってイエス・キリストにより、神に喜ばれる霊のいけにえを、献げなさい(ペテロ前書2-5)
●あなた方は選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。
それによって暗闇から驚くべき御光へと招き入れてくださった方の力ある御業を、
あなた方が広く語り伝えるためである(ペテロ前書2-9)
★★★MerryChristmas!<善きクリスマス>をお迎え下さい!★★★
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!