【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

<生きる力>より<信じる力>!

【2000年12月3日に作成した<第29回>に加筆】
◇◇【生きる力】より【信じる力】を!◇◇<改訂版・再掲載>
    
【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは。ご愛読に感謝します!

現代の文部科学省の教育テーマとして【生きる力】の育成が叫ばれています。
そこで、個性の育成、倫理・道徳観の育成、日本の伝統文化・独自性の理解などを
解決策のひとつと考えているようです。

しかし、今の日本には【信じる力】の方が重要で不可欠であると私は思います。

●日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。
 才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。
 日本に欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。
 この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である(内村鑑三)

一つのエピソードがあります。それは2000年11月30日の【憲法調査会】に参考人
招かれたジャーナリスト櫻井よし子さんの発言です。

彼女が事例としたのは別の理由でしたが、ここに興味ある発見があるので紹介します。

湾岸戦争の時、日本人を含めた外国人が人質とされ基地施設で《人間の壁》にされた
時の話です。

日本人は戦闘機の音がするとすぐに窓から離れて机の下に避難したそうです。

その繰り返しをしていたある日、欧米人が違う行動をしている事に気づきます。
彼等は危険な窓に近づき、戦闘機をチェックしているようでした。

日本人は彼らに何故そんな危険な行動をするのか尋ねると、彼等は次のように
応えたそうです。

「味方が迎えに来てくれた時に、ここにいることを教えるために見張りで
 窓に立っているんだ。 危険?怖くないさ。味方が必ず迎えに来て、
 救出してくれる事を信じているから! 」
  
日本人は【生きる力】を発揮して、物陰に隠れて、何とか生き残ろうと懸命でした。
欧米人は【信じる力】を発揮して、信頼に応えて、自分のできることに懸命でした。

ペルー日本大使館の人質事件でも、日本人と欧米人の行動は異なっていたことが
報道されていました。

日本人は、なるべく犯人を刺激させないようにと、積極的に犯人と交流したり、
自分たちは精神的にイライラしないようにマージャンをして時間を潰したそうです。

一方、欧米人は必ず救出チームが強行手段でやってくる!と想定して準備していました。
犯人の行動パターンや室内の詳細な状況を調べ、様々な方法で外部に伝達してくれたので
あの劇的な強行手段が成功できたことが紹介されていました。

欧米人は、マージャンと酒で時間を潰している日本人を、メンバーに加えることもせず、
計画については最後まで教えることもしなかったそうです。

これらのエピソードで解ることは、何も生死に関わる危険な状況のみの問題ではないと
私は思います。私を含め日本人が勇気がなくて、欧米人の方が勇敢で立派だという事を
言うつもりではありません。

私がこの場で考えたいことは、生活全般に、いつでもどこでも通用する【信じる力】の
問題なのです。

ノアの箱舟造り、アブラハムのイサクの献上、ヨセフの物語、モーゼの出エジプトなどに
示される【神の愛】への絶対的信頼感に従った【信じる力】には、≪不屈の楽天主義≫が
示されています。

先ほどの二つのエピソードに共通することは、欧米人が勇敢に立ち上がれたのは
彼ら自身というより、彼らは「必ず助けに来てくれる!」という<絶対的信頼感>に
基づいた希望と確信があったからだと思います。

つまり何者かへの≪絶対的信頼感≫が<不屈の楽天主義・楽観論>の確信に導いてくれて、
【信じる力】を最善発揮できるのだといえます。

「君を信じているよ!」「君ならできる!」「いつも祈っているよ!」
「いつも見守っているよ!」

そして<【信仰:信愛・信頼・信従】の対象>が【神の愛=主イエス】に到達できたなら、
私たちの【信じる力】は万全であり、<最高!最善!最美!>となります!

●女がその乳飲み子を忘れて、その腹の子を憐れまないようなことがあろうか。
 たとい彼等が忘れるようなことがあっても、私(主)はあなたを忘れることはない
 (イザヤ書49‐15)
●私に目にはあなたは高価で尊い。私はあなたを愛している
 「Very Important Person in God' Eye」(イザヤ書43‐4:V.I.P.の語源)
●これらの小さい者の一人が滅びることは、天に在ますあなた方の父の御心ではない
 (マタイ伝18‐14)

私たち日本社会はメディアを中心にして、不信感や懐疑的な批判精神が過剰に感じます。
確かに<懐疑的批判精神>は信仰精神にも重要です。徹底的に現実の世界を追求するから
【真実】である【神の愛=主イエス】を見出せるからです!

●<懐疑と破壊>(内村鑑三)
 信ずるは疑うよりも善し、しかれども疑わずして深く信ずることはできない。
 懐疑は信仰のために必要なり。
 建てるは壊すよりも善し、しかれども壊さずして堅く建てることはできない。
 破壊は建設のために必要なり。
 さらば、恐れずして疑わんかな、大胆に壊さんかな、しかして深遠に信じ、
 永久に築かんかな。

同時に【隣人・社会】の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】【光・プラス・可能性】を
≪信頼する心≫を積極的に養うことも必要ではないでしょうか。
<相愛互助・互助友愛>の<信頼関係>は【信じる力】の源泉だからです。

●全て神から生まれ出た者は世に勝つ。そして、私たちの信頼こそ、世に勝たしめた
 勝利の力である(ヨハネ第1書5-4、詩篇54章)
●懐疑への誘惑は、いつでも理屈によってではなく、まず信仰によって
 克服されなければならない(ヒルティ)
●不信者とは誰ぞ、我を張る者なり。信者とは誰ぞ、他にゆずる者なり。
  自己を中心とする、これ不信なり。
  自己をなきものとする、これ信仰なり。(内村鑑三
●恐れる事はない、ただ信じなさい(マルコ伝5-36)
●信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる(マタイ伝21-22
●見ないで信じる者は幸いなり(ヨハネ伝20-29)
●人は信念と共に若く 疑惑と共に老いる。
 人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる。
 希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる(サムエル・ウルマン)

先ずは、絶対的存在であり最善最強の【神の愛=主イエス】との<信頼関係>を積極的に
【福音】として紹介して、【★ダイナミック!★エキサイティング!★ワンダフル!】な
<神助:祝福・恩恵>と【神の愛の奇蹟】について語り合い、<最高!最善!最美!>の
【神の愛=主イエス】を伝えることで日本社会は、最善・最強の≪絶対的信頼関係≫を
体感できて、互いに助け励まし合い、協力支援して個人も社会全体も可能性が発揮され
霊性:魂[勇気]・善意・良心】は【神の愛=隣人愛】に満ち溢れる事でしょう!

たとえ今日現在が<背信・忘恩>の<不義・不実な関係>であっても、近い将来に必ずや
日本民族と【神の愛=主イエス】とが熱烈夢中の<相思相愛の関係>で堅く結ばれる日が
来る事を私は確信できます!

何故なら最悪の放蕩息子の私でも【神の愛=主イエス】に立ち帰る事ができたからです!
ハレルヤ!主の恵みに感謝します!

●私が来たのは、いのちを、あふれるほど豊かに与えるためです(ヨハネ伝10-10)
●神は神を愛される者と共に働いて万事を益となるようにして下さる(ロマ書8-28)
●見よ、侮る者たちよ、驚け、そして滅び去れ、私はあなた方の時代に一つの事をする。
 それは人がどんなに説明して聞かせても、あなた方のとうてい信じられないような
 事なのである(ハバクク書1-5)
●見よ、私は新しいことをする。今もうそれが起ころうとしている。
 あなた方はそれを知らないのか。確かに私は荒野に道を、荒地に川を設ける
 (イザヤ書43‐9)

<人間業>で不可能も可能にし、<闇・マイナス・最悪>を<光・プラス・最善>へと
<善循環>させてくれる【★ダイナミック!★エキサイティング!★ワンダフル!】な
<神助:祝福・恩恵>と【神の愛の奇蹟】が至る所で起きることでしょう!!

●あなた(神)には、全てができること、あなたは、どんな計画も成し遂げられることを
 私は知りました(ヨブ記42‐2)
●イエスは彼らを見つめて言われた「人にはできないが、神にはできる、
 神には何でもできないことはない」
 (マタイ伝19‐26、マルコ伝10‐27、14‐36、ルカ伝18‐27、創世記18‐14)
●ああ、主権者なる神よ!主よ!まことに、あなたは大いなる力と伸ばされた
 御手とによって天と地を造られました。 あなたには何一つできない事はありません
エレミヤ書32‐17)
●主は御心にかなう望むところを御旨のままに喜びとなるように、
 ことごとく行なわれる。天で、地で、海で、また全ての淵で(詩篇135‐6)

皆さんが、【神の愛=主イエス】と<絶対的信頼関係>を結び【神の愛=主イエス】に
守られ励まされ導かれて【信じる力】を最善発揮して、たとえ世間や家族・身内からも
無理解の孤立無援でも、どんなに過酷な外圧・逆風や背信・忘恩への誘惑があろうとも、
霊性:魂[勇気]・善意・良心】を満足させる【ビジョン:理想・夢・志】を確信して
<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】の心意気で
雄々しく前進し続けて、世界を舞台に活躍されることを心より応援しています!

●恐れるな、私はあなたとともにいる。
 たじろぐな、私があなたの神だから
 私はあなたを強め、あなたを助け、私の義の右手であなたを守る(イザヤ書41-10)
●主は人の一歩一歩を定め、主は御旨にかなう道を備え、その行く道を喜ばれる。
 人は倒れても、まっさかさまに倒されはしない。全く打ち捨てられることもない。
 主がその手を助け支えられるからである。
 若いときにも老いた今も、わたしは見ていない。
 主に従う人が捨てられ、あるいはその子孫が食物を請い歩くのを見たことがない。
詩篇37-23~25)
●たとえ困難がどんなであっても、我々は神の力によって、これに対抗することは
 できるであろう。私は神のおかげで困難になれてきた。神に信頼してまだ裏切られた
 ことがない(クロムウエル)
●患難を避けんとするなかれ、これに勝たんとせよ。
 独り自らこれに勝たんとするなかれ。神により勝たんとせよ (内村鑑三)
●沈黙せよ、苦しめ、耐えよ、おまえの苦しみは誰にも訴えるな、
 決して神に絶望するな、おまえの助けは日毎に来るのだ(ルター)
●我等に臨む患難は多し、されど主は我等をみなその中から援け出し給う
内村鑑三詩篇34‐19)
●愛する優しい若者よ!
 君の心には寂しさなど、ありえない!
 私は祈る
 君が、分別と剛毅(ごうき)と真実をもって
 胸を張り、負けずに歩まれんことを!(スコットランドの詩人バーンズ)
●長生きすればするほど、私は確信するようになった。強者と弱者、
 大人物と小人物とを分けるものは、才能でも環境でもチャンスでもない。
 それは「根性」であり、「底力」だ。つまり決めたあとは、
 何があっても不退転で進む、「勝利にあらずんば死」という断固たる一念だ
(トマス・バクストン卿)