【2009年2月16日に作成した<第488回>に加筆】
◇◇結果よりプロセス!
プロセスより心意気!
心意気より【ビジョン:理想・夢念・大志】!◇◇
【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!
サッカー日本代表について常に批判される事は「得点の決定力に欠ける」という事です。
たかがサッカーといえども、そこに【神の愛の方程式・摂理】を発見する事ができます。
サッカーは自分でやってみれば理解出来ますが、手を使えず、不便な足や頭だけを使う
<不自由な方法>で得点を競うのであって、もともと思い通りには行きません。
ですから、サッカーはたった独りでは得点困難であり、<心を一つ思いを一つ>にした
【チーム・ワーク&チーム・スピリット】こそが<勝利の秘訣・鉄則>といえます。
この<勝利の秘訣・鉄則>は【神の愛=隣人愛】を発揮させる<黄金律>に通じます。
●すべて人に為(セ)られん欲(オモ)うことは、汝等、神が汝等に為し給うごとくに、
人に為すべし(黄金律:マタイ伝7‐12)
●競技をするにしても、規定に従って競技をしなければ栄光は得られない
(テモテ後書2-5)
●おのおの自分のことばかりでなく他人のことを考えなさい(ピリピ書2-4)
「ゴール(得点)する!」目標に一致団結し、時には自分の<持ち場・役割>を離れても
全員で決行するという<心意気>に燃えているチームに観衆は魅了され感動します。
つまり「結果<得点>」が最終目的ではなく、<ゴール>を目指す「プロセス」の方が
大切であり、<相愛互助・互助友愛>の「目標達成プロセス」にこそ感動があります。
●我々が旅行するのは着くためではなくて、旅行をするためである(ゲーテ)
例えば、伝統あるイングランドはワールドカップでの優勝経験は一度しかなく、時には
予選落ちすることもありますが、それでも彼等の<心意気>はいつでも感動を呼びます。
まさに<記録>よりも<記憶>に残る名門チームです。
このようなイングランドや欧米の強豪チームの顕著な特徴であって、一方日本代表には
あまり馴染みのない特徴があります。
それは、ようやく敵陣のゴールに向けてシュートをした時の<反応・態度>の違いです。
シュートをしてゴールをはずした時に、日本では選手も監督も観衆までもが一斉に頭を
抱えてしまいます。
「ああ、はずしてしまった!」「なんでこんな事に」と天を仰ぐ<絶望的ポーズ>こそ
「得点の決定力が欠ける」という評判を産み出している最大の原因といえるでしょう。
一方で欧米では、どんなシュートでも、皆が健闘を讃えて拍手をしたり、OKサインを
贈ります。結果より目的達成プロセスや心意気を大切にしているからだと理解できます。
●失敗することは罪ではない。目的が低いことが罪である(内村鑑三)
●人は自己を失わなければ、どんな生活を営んでもよい。
自分の本領に留まるなら、一切を失ってもかまわない(ゲーテ)
一度の失敗でへこたれず味方を鼓舞して、次こそは!という積極的挑戦意欲に満ち溢れる
<心意気>は、日本代表のように後悔や失望している姿と異なって、敵陣営に対しても
脅威を与える事になります。まさに「攻撃〔意欲〕は最大の防御なり!」です。
さらに、欧米では見事なゴール<得点>をした時には、自分の手柄として終わらせすに、
天を仰いだり、胸元で十字を切って、【礼拝:★讃美★祈求★感謝】を捧げる態度にも
感動させられます。
彼等には<真理:神様>が共にいるから、失望せず<神業>とも思える華麗なプレイも
可能であることを<信仰告白>している素晴らしい【福音伝道】です!
●私たちは真理にさからっては何をする力もなく、真理に従えば力がある
(コリント後書13-8)
●あなたの顔を日の光に向けていなさい。そうすれば影を見なくてもすみます。
いつも真理に目を向けていなさい。そうすればあなたの心から不安や心配は消えます。
(ヘレン・ケラー)
●一切の仕事が、神をはなれては困難であり、神とともにあれば一切が可能である
(ヒルティ)
●戦いに勝って勝つのではない、真理に従って勝つのである。
戦いに負けて負けるのではない。真理に反して負けるのである(内村鑑三)
このような些細に思える<反応・態度>の違いにも、私には【神の愛の方程式・摂理】を
感じますが、皆さんはどう思われましたか?
以前も紹介したように、日本人は<計測単位>が細かいためもあって、<完全主義>に
なりがちだと思います。興味深い欧米との達成感の比較を聴いた事があります。
<欧米> <日本>
80%の達成感 Perfect! まずまず
60% VeryGood! どうしようもない・・・
40% Good! 大変だ!がっかりだ・・・
20% まずまず! 大失敗だ!おしまいだ・・・
【神の愛=主イエス】は、私たちが陥りやすい<結果重視:律法遵守>の完全主義から
自由解放してくれます!
★「結果重視<戒律遵守>」よりも「プロセス重視:【大希望:聖望!聖願!聖欲】」の
<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】に導いて
★「プロセス重視」よりも「心意気:【信仰:信愛・信頼・信従】」の
【ミッション:使命・天職】に導いて
★「心意気」よりも「【ビジョン:理想・夢念・大志】」の【神の愛=隣人愛】に導いて
【神の愛=主イエス】は、私たちの人生を【御心:聖意・聖旨】に一致させてくれます!
●イエスに対する【貴い愛】は人を促して大きな仕事をなしとげさせ、
人を励ましいつもいっそう完全な徳を望むように仕向けさせる。
愛は常に向上を欲していかなる、いと低い事物によっても引き停められる事を望まない
(トマス・ア・ケンピス)
●神を経験をする事の証し(ヒルティ)
-精神の安らぎ
-満ち足りる事
-真理への渇きが鎮まること
-精神と内的生命との一種の強化
私たちが素直な心で【神の愛=主イエス】に【信仰:信愛・信頼・信従】するならば、
人生における結果やプロセスに悩む事なく、一気に【ビジョン:理想・夢念・大志】に
到達する事ができるからこそ、【神の愛=主イエス】は【福音:善き知らせ】です!
全智全能の【神の愛=主イエス】は求める者には惜しみなく無条件に与えてくれます!
●あなた方のうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに
惜しみなく、すべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、きっと
与えられる(ヤコブ書1-5)
●人は心に計画を持つ。主はその舌に答えを下さり、結果を決める(箴言16-1)
皆さんの【霊性:魂[勇気]・善意・良心】が喜ぶ【ビジョン:理想・夢念・大志】に
【神の愛=主イエス】の【御心:聖意・聖旨】を体感し【信仰:信愛・信頼・信従】で
【大希望:聖望!聖願!聖欲!】にまで高めさせて、【神の愛=隣人愛】に光輝かせて
<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】に燃えて
【ミッション:使命・天職】の<心意気>で活躍されることを心より応援しています!
●私は助言と諭しを下さった主をほめたたえる。まことに、夜ごと、主は私の思いを
励まし、私の心が私を教える(詩篇16-7)
●人の心が冷めはじめると、わずかの労苦をも恐れて、
外からの慰めを喜んで迎えるものである。けれども彼が完く己れに打ち克ち、
雄々しく神の道を歩み出すと、そうすると以前はいつも辛く苦しく感じていたものが、
さほどでなく思われてくる(トマス・ア・ケンピス)
●情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない(ロダン)
●君が何かを全身全霊で欲した時、君はその『大いなる魂』と最も近い場所にいる。
それはいつも、前向きな力として働くのだ(パウロ・コエーリョ)
●神様は誰にでも行く道を用意していて下さるものだ。神様がおまえのために
残してくれた前兆を、読んでゆくだけでいいのだ(パウロ・コエーリョ)
ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主の恵みに感謝します!アーメン
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
メイル歓迎します!
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田中 聡(さとし)