慰めは苦しみのすぐかたわらにある。
これは、神が、ほかのだれよりも、
このようなみずから進んで苦しみを堪え忍ぶ人々の
そば近くにいられるということである。
そこで、彼らには苦難そのものが常に甘美な、
堪えやすいものとなるばかりでなく、
すべてのことがよい結末を得るのである。
このような慰めがなければ、
だれもあの「狭い道」を歩みえないであろう。
すでに多くの人が大きな苦しみのなかにありながら、
この慰めを得て幸福であった。
[『眠られぬ夜のために:<1月9日>(ヒルティ)』より]
★★★
●我が子よ、
主の訓練を軽んじてはならない
主の叱責をいとうな
父がかわいがる子をしかるように
主は愛する者をしかる(箴言3‐11~12、ヘブル書12‐5~6)
●あなたは私を
多くの苦しみ災いと重い悩みとに遭わせ、
私に思い知らせましたが
私を再び生き返らせ、
地の深みから、再び私を引き上げてくださいます(詩篇71-20)
●わが身とわが心とは衰え朽ち果てましょう。
しかし神はとこしえにわが心の岩<力>、わが嗣業(与えられた分<土地>)である
(詩篇73-26)
●主を愛する者たちよ、悪を憎め。
主は聖徒たちの魂を守り、神に逆らう者の手から救い出だされる。
光は、神に従う人のために、種のように蒔かれている。
喜びは、心のまっすぐな人のために蒔かれる。
神に従う人よ、主にあって喜び祝え。聖なる御名に感謝をささげよ。
(詩篇97-10~12)
私たちの人生で直面する、肉体的・精神的・経済的・社会的な行き詰まり、挫折などの【患難辛苦】は、【神の愛=主イエス】の【試練:特訓・オーディション&リハーサル】であって、私たちが心から信じ望み愛する
【ビジョン:理想・夢念・大志】に立ち帰って、【ビジョン:理想・夢念・大志】を<人生の旗印>に
高く掲げて、再起・再出発する<チャンス><神助:祝福・恩恵>であることを体感しましょう!
●失敗は方針を転ぜよとの神の命令である。我等は失敗を重ねて神の定め給いにし天職につくのである。
(内村鑑三)
●患難は我らを神の懐に駆(オ)い追(ヤ)るための彼のムチである
我らは患難に遭うて神の我らのために設け給いし休息(イコイ)の牧場に入るのである(内村鑑三)
●<患難の解釈>(内村鑑三)
患難はこれを消極的に解すべからず、積極的に解すべし。
これを神の刑罰として解すべからず、神の恩恵として解すべし。
神の憤怒の表彰として解すべからず、その自愛の示顕として解すべし。
恩恵はすべて身の患難にして、麗の幸福なり。
麗の幸福と解してすべての患難は患難たらざるにいたる。
●<恩恵としての患難>(内村鑑三)
神は無益に患難を下し給わず、これを自己かまたは他人を救うために下し給う。
患難はたしかに神の恩恵なり、これなくしてわれも人も罪悪を去りて正義の神に帰るあたわず。
●試練と祝福は密接に関連している(ヒルティ)
●患難のための恩恵にあらず、恩恵のための患難なり。患難は手段にして恩恵は目的なり(内村鑑三)
【神の愛=主イエス】に対する【信仰:信愛・信頼・信従】と【礼拝:★讃美★祈求★感謝】で
<相思相愛の主従関係>で結ばれるならば、私の心に光り輝く【ビジョン:理想・夢念・大志】が
<最愛の我が子・我が分身>となってくれて、たとえ連戦連敗で<ノック・ダウン>をしようとも、
<ノック・アウト>することなく、何度でも立ち上がれる【大希望:聖望!聖願!聖欲!】に導いて、
軟弱で貧相な私の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】を<パワー・アップ>してくれます!
●失敗は、より賢くやり直す機会に過ぎない(フォード)
●間違いをおかしても、深刻なものであっても、やり直す機会は必ずある。
失敗とは転ぶことではなく、そのまま起きあがらないことなのです(メアリー・ピックフォード)
●夜のあとには 朝が来る。
冬のあとには 春が来る。
嵐のあとには 日光にあふれた世界が来る。
敗北のあとには チャンスが来る(ロバート・シュラー)
●彼が、私を呼び求めれば、私は、彼に答えよう。
私は、苦しみのときに彼と共にいて、彼を救い彼に誉れを与えよう。
私は、彼を長いいのちで満ち足らせ、私の救いを彼に見せよう(詩篇91-15)
●恐れてはいけない。しっかり立って、
きょう、あなた方のために行なわれる主の救いを見なさい(出エジプト記14-13)
●主は倒れる者をみな支え、かがんでいる者をみな起こされます(詩篇145-14)
皆さんが【神の愛=主イエス】と<熱き思い燃える心>の【信仰:信愛・信頼・信従】で結ばれて、
<最愛の我が子・我が分身>である【ビジョン:理想・夢念・大志】を<人生の旗印>に高く掲げて、
現実生活の<患難辛苦>を突破できる<神助:祝福・恩恵>と【神の愛の奇蹟】に助けられ導かれて、
【神の愛=主イエス】と共に生きる<歓喜!感動!感謝!>の<圧倒的大勝利!>を体感できるまで、
<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】で勇進し続けることを
心より応援しています!
●人間はすべて夢想家だ。
春の日の柔らかな霞、長い冬の晩の赤い炎を見ながら夢想する。
このとき偉大な夢を忘れてしまう者もいるが、
太陽の光のもとにでる日を待ち望み、
逆境にあっても、
夢を大事に育み大きくする者もいる。
夢は必ず叶うと心から信じていれば、その日は必ず来る(ウィルソン)
●私が学んだことは、変化を起こすには、
恐れずに、最初の一歩を踏み出すということです。
そうでなければ、変化を起こすことは、できません。
思うに、ただ一つの失敗というのは、挑戦してみようとしないことです(ローザ・パークス)
●できるかどうか分からないような試みを成功させるただ1つのものは、
まずそれができる、と信じることである(ウィリアム・ジェームズ)
●奇跡は、それを信じるものに起こる(バーナード・ベレンソン)
●主は、いつまでも見放してはおられない。
たとい悩みを受けても、主は、その豊かな恵みによって、あわれんでくださる。
主は人の子らを、ただ苦しめ悩まそうとは、思っておられない。(哀歌3-31)
●苦しみを抜けて歓喜に至れ!(ヴェートーベン)
●あなた方には この世で患難辛苦がある。しかし、勇気を出しなさい。私は既に世に勝っている。
(ヨハネ伝16-33)
●だれが、キリストの愛から私たちを引き離すことができるというのか。
患難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危難か。剣か。
私たちは、これら全ての事において、
私たちを愛して下さる方によって輝かしい圧倒的勝利者となる(ロマ書8-35~37)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!