【2010年11月26日に作成した<第545回>に加筆】
◇◇<植物の根性>で導く【神の愛=主イエス】!◇◇
●私はまことのぶどうの木、私の父は農夫である(ヨハネ伝115ー1)
【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!
【聖書】の中で、私たちは<子羊>にたとえられたり、<植物>にたとえられることで、
<最高!最善!最美!>の<生き様・死に様>を実感することできます。
【神の愛=主イエス】と共に生きる<植物>の特徴とは、野生植物とは異なっています。
<農夫>である【三位一体:父・子・聖霊】のお世話になる<農作物・栽培植物>です。
人間が保護し育成して手間をかける事で、多くの野生種植物が素晴らしい栽培品種へと
改良されたように、【三位一体:父・子・聖霊】として【神の愛=主イエス】もまた、
私のような最悪な野生種でも<最高!最善!最美!>の<復活品種>に導いてくれます!
●私の枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、
実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。
(ヨハネ伝15ー2)
私自身も約20年間ささやかなガーデニングを実践してきましたが、<植物の根性>には
圧倒されます。どんな悪条件に植えつけられても<不屈の楽観・楽天主義>の心意気で
【神の愛=主イエス】に与えられた【タレント:個性・才能・可能性】を最善発揮する
【ミッション:使命・天職】を見事に完遂してみせます。
例えば我が家で5年前に生花で購入した一本の菊や一本のユリが、現在では株分けして、
数十の花を咲かせ続けています。
以前も紹介したように小松菜、キャベツ、レタスなど野菜類は、食べ残した根元だけを
水栽培しておけば、根を伸ばし土に埋めれば見事に開花して種までも産み出しくれます。
ニンジン、大根、でも水栽培で開花してくれます。
柿、ミカン、グループ・フルーツ、アボカド、ユズの種は、見事な大木にまで育って
くれました。
身の回りの<食用植物>でさえ、感動的な【バイタリティ:生活力=生命力+活力】と
再生・復活・繁殖の可能性を秘めているのですから、【神の愛=主イエス】の似姿である
<神の道具><神の器>なる私たちに託されている【タレント:個性・才能・可能性】は
人智を超えた【神の愛の力=隣人愛】に通じて神秘的であり無限大です!
●我等は神に造られたる者にして、神のあらかじめ備え給いし善き業に歩むべくキリスト・
イエスの中に造られたるなり(エペソ書2‐10)
●私たちはこの宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、
私たちから出たものでないことが、あらわれるためである(コリント後書4‐7)
●人間の力の秘密は、神の道具であるという性質にある。
何故なら、全ての永続的な真実の力は神のものであって、
人間のものではないからである(ヒルティ)
私たち全員に託された<最高!最善!最美!>の【タレント:個性・才能・可能性】は、
【神の愛=主イエス】と【信仰:信愛・信頼・信従】で<相思相愛の主従関係>に結ばれ、
何でも祈り求められる【礼拝:★讃美★祈求★感謝】の実践ではないでしょうか?
●自分の意志をまったく神にゆだねて、ひたすら神の道具でありたいと思う人は不思議に、
どんな祈りも聞き届けられる。そういう人はただ願い求めればよいのだ。
そうすると憂いも怖れもなく、至福の状態で、あらゆる困難を切り抜け、
生涯の日々をすべての人々とまじって生きて行くことができる(タウラー)
●仕事は、すなわち祈祷(礼拝)なり(内村鑑三)
●真心からの感謝を神にささげよ。あなたの誓いをいと高き方に果たせ。
苦難の日には私を呼び求めよ。私はあなたを助け出そう。
あなたは私をあがめ、私の栄光を輝かすであろう(詩篇50-15)
<ロビンソン・クルーソー救霊の聖句>
●苦しみ悩みのうちから、私の主を呼び求めた
主は私に応えて、私を広いところに置かれた(Set me free)
主は私の味方、私は恐れない
人は私に何ができようか(詩篇118-5~6)
●神がひとたび人間の意志を所有されるならば、神はその人の中で自ら全ての事を行ない、
彼を完全へと導き給う(聖女カタリナ)
私たちが<植物>のように【三位一体:父・子・聖霊】【神の愛の方程式=摂理】にだけ
<忠義・忠信・忠誠>な<生き様・死に様>とは、まさに【主イエス】自身が命じられた
【常時歓喜!不断祈念!万事感謝!】の<生き様・死に様>だと実感できます!
●いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、全ての事に感謝しなさい。
これがキリスト・イエスにあって神があなた方に求めておられることである
(テサロニケ前書5‐16~18)
●熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、望みを抱いて喜び、患難に耐え忍び、
常に祈りなさい(ロマ書12-11~12)
●絶えず祈りと願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、目を覚まして、
うむことなく根気よく全ての聖徒のために祈り続けなさい(エペソ書6-18)
●何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、
あなたがたの求めるところを神に打ち明けなさい。
そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、
あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう
(ピリピ書4-6~7)
●目を覚まして、感謝を込めて、ひたすら祈り続けなさい(コロサイ書4-2)
●思案したり、心配したりせずに、祈りかつ働くことが、どんな困難な状況にあっても、
正しいやり方である(ヒルティ)
●悲しみ憂えてはならない。主を喜び祝うことこそ、あなた方の力の源であるからだ
(ネヘミヤ記8-10)
<植物>が開花して果実をもたらすように、私たちも<開花・果実>を実現するために
<植物の根性>に見習うべき事は<不屈の楽観・楽天主義>【パッション:受難覚悟の
情熱・熱血・気迫】であり、何度踏みつけにされ、倒されようと、何度でも立ち上がり、
どんな悪条件に追い込まれても、【ビジョン:理想・夢念・大志】を大切に守り抜いて
直面する大小様々な<患難辛苦>を恐れずに勇進し続けましょう!
●<恐るべからざるもの三>(内村鑑三)
第1:失敗
失敗は方針を転ぜよとの神の命令である。我等は失敗を重ねて神の定め給いにし
天職につくのである。
第2:患難
患難は我らを神の懐に駆(オ)い追(ヤ)るための彼のムチである。
我らは患難に遭うて神の我らのために設け給いし休息(イコイ)の牧場に入るのである。
第3:死
死は聖(キヨ)められし霊魂の純金を肉の汚物より分離するための最後の手術である。
我らは死を経過して神の聖者のために備え給いにし光栄(ミサカエ)の聖国に往くのである。
時に道に迷ったり、サボったり、悩み苦しみ疲れ果てた時でも、暴走して無駄に育っても
<農夫>である【神の愛=主イエス】が私たち一人一人が<最善の道>に進ませるように、
不眠不休で懇切丁寧に手入れしてくれるので一切心配御無用です!
●主は人の一歩一歩を定め、主は御旨にかなう道を備え、その行く道を喜ばれる
(詩篇37-23)
●人の道は主の目の前にあり、主は、その道筋の全てに心を配って、その行いを見守られる
(箴言5-21)
●人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。その人は倒れても
まっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ(詩篇37‐23~24)
●あなたの為すべきことを主に委ねよ、そうすれば、あなたの計画はゆるがず、必ず成る
(箴言16-3)
●あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道を
まっすぐにされる(箴言3ー6)
●主御自身が家を建てるのでなければ、建てる者の労苦はむなしい。
主御自身が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。
あなた方が朝早く起きるのも、夜おそく休むのも、辛苦の糧を食べるのも、
それは、むなしい。主は主を愛する者には眠りを与えてくださり、眠っている間に、
なくてならぬものを与えられる(詩篇127-1~2)
●イエスは言われた。「神の国は、ある人が地に種を蒔くようなものである。
夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して成長するが、
どうしてそうなるのか、その人は知らない。
地は人手によらず、おのずから実を結ばせるのであり、初めに芽、次に穂、
次に穂には豊かな実ができる(マルコ伝4-26~28)
自力や世間的常識や【この世の勢力:富・権威・名声】に頼るのでは現実的不可能でも
【神の愛=主イエス】に熱心に祈り求める【礼拝:★讃美★祈求★感謝】を実践すれば
【霊性:魂[勇気]・善意・良心】と【大希望:聖望!聖願!聖欲!】を最善発揮させ
【神の愛の力=隣人愛】に溢れた<神助:祝福・恩恵>【神の愛の奇蹟】の連発です!
●求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門をたたけ、さらば開かれん
(マタイ伝7-7、ルカ伝11-9)
●誰でも求める者は得て、捜す者は見出し、門をたたく者には開かれる
(マタイ伝7-8、ルカ伝11-10)
●求めよさらば与えられん、そしてあなた方の喜びが満ち溢れるであろう
(ヨハネ伝16-24)
●祈りの時、信じて求めるものは、みな与えられるであろう(マタイ伝21‐22)
●何でも祈り求めることは既にかなえられたと信じなさい。
そうすれば、そのとおりになるであろう(マルコ伝11‐24)
●聖書は祈りの歴史であり、祈りが答えられた記録(賀川豊彦)
●真の祈りはただの祈りではない。一種の預言である。即ち必ず成就すべき事を
前もって語に表することである(内村鑑三)
●わが祈祷が聴かれないと言う時に、祈祷以上が聴かるるのである。
祈祷が聴かれないのではない。我等が祈求むるところ、
思惟うところよりもいたく過(まさ)りて聴かるるのである(内村鑑三)
【三位一体:父・子・聖霊】を<農夫>として完全信頼して活躍する<植物>のように、
【神の愛=主イエス】と【信仰:信愛・信頼・信従】で熱烈な<相思相愛の主従関係>に
結ばれて、【ビジョン:理想・夢念・大志】を<人生の旗印>として<開花>にさせて、
世界を【神の愛の力=隣人愛】と<神助:祝福・恩恵>【神の愛の奇蹟】で満開にして
【福音の勢力】による大収穫を実現させる活躍を心より応援しています!
●富と名誉とは私と共にあり、尊い財宝と慈善なる義の力も私と共にある。
私の与える実りは黄金よりも純金よりも善く、私の生み出す収穫はえり抜きの精銀にまさる
(箴言18-18~19)
●最も大切な事は、自分の使命、即ち主イエスが私にお与えになった働きを全うする事です
(使徒行伝20-24)
●一番大事なことは、どんな環境が必要かということではなく、どんな考えで
毎日生活しているか、どんな理想を追い求めているか、ということなのです
(ヘレン・ケラー)
●他人の嘲りを心にとめず、敗北にも挫けず、勇気をもってまた起ちあがれ、
いっさいの正義にはやがて勝利がおとずれるのだ(エマーソン)
●世界に苦痛は満ちあふれていますが、それに打ち勝つための力もまた、
満ちあふれているものなのです(ヘレン・ケラー)
●あなた方が知っているとおり、私たちは、父親がその子供に対するように、
あなた方一人一人に呼びかけて、神の御心にそって歩むように励まし、慰め、
強く勧めたのでした。御自身の国と栄光にあずからせようと、神はあなた方を招いて
おられます(テサロニケ前書2-11~12)
●我らは祈りを神に捧げる、すると神は我らのために語り、かつ働き給う(ジョージ・ミラー)
ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主の恵みに感謝します!アーメン
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!