【２０１１年２月２６日に作成した＜第５５５回＞に加筆】
◇◇＜患難辛苦＞に打ち勝つ【知恵】で導く【神の愛＝主イエス】！◇◇
【神の愛＝主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは！ご愛読に感謝します！
チリ炭鉱事故やニュージーランド震災は、単なる不条理な悲劇として見るのではなく、
【神の愛＝主イエス】が私たちに大切な事を教え示していると実感できます。
災害に逢った彼らが特別なのではなく、私たち各自にも過酷で恐るべき受け入れがたい
死に直面する＜患難辛苦＞に遭遇する危険が一杯の日常に生かされている事です。
今回救出された日本人の中に、閉じ込められた状況から日本のお兄さんに電話する事で
救援されたという報道がありました。
生存を願って「最後まであきらめず、祈ります！」と語りながら、行方不明者のために
無事を祈ってくれる家族や友人たちのことも紹介されていました。
私たちに頼れる兄弟姉妹や肉親家族がいなくても、世間から相手も注目もされなくても
どんなに孤立無援で最悪などん底境遇にあっても、私たちには＜最高！最善！最美！＞で
＜いつも一緒！＞の【神の愛＝主イエス】が私たちを励まし慰め守り助け導いてくれます！
●真っ先に人間に慰めを求めないで、神にそれを求めなければならない(ヒルティ）
そうです！人生にとって最悪な＜患難辛苦＞に直面する前に、死の際に立たされる前に
【★ダイナミック！★エキサイティング！★ワンダフル！】な【神の愛＝主イエス】を
一刻でも早く知り信愛すれば、人生は＜万全・最善・空前＞の圧倒的大勝利となります！
●あなたの若き青春の日々にこそ、あなたの創造主を覚え心に留めよ。
悪しき災い苦しみの日々が来ないうちに。
年が寄って「私には何の喜びも楽しみもない」と言う年月が近づく前に。
太陽が闇に変わらないうちに。
月や星の光が失せないうちに。
雨の後にまた雨雲が戻って来ないうちに。
その日には、家を守る男も震え、力ある男も身を屈める。
粉ひく女の数は減って行き、失われ、窓から眺める女の目はかすむ
（伝道の書１２－１～３）
●神を知って万事ことごとく可なり、知らずしてことごとく非なり。
主を知るは知恵の始めである(内村鑑三）
●主を知り尊崇することは知恵の始めである、
聖なる者を知ることは分別の始め＜悟り＞である(箴言９-１０)
●神と共に知恵と力はあり、神と共に思慮分別もある（ヨブ記１２－１３）
【神の愛＝主イエス】を知って【信仰：信愛・信頼・信従】で結ばれることによって、
【神の愛＝主イエス＆聖霊】が私たちの【霊性：魂［勇気］・善意・良心】に働きかけ
＜最高！最善！最美！＞の＜人生の伴侶＞＜いつも一緒！＞の＜砦・避け所＞となって
【神の愛の力＝隣人愛＆奇蹟】に輝く＜知恵＞となって＜患難辛苦＞に打ち勝ちます！
●すべての知恵は、主から来る。主と共に永遠に存在する（シラ書〔集会の書〕１－１）
●主は、すべての人々に分に応じて知恵を与え、主を愛する者には惜しみなく
それを与えられた（シラ書〔集会の書〕1-10）
〔主を愛することこそ、輝かしい知恵。主は、御自分を示すために、知恵を分け与え、
こうして彼らは主を見るようになる。〕
●＜勝利の秘訣＞(内村鑑三)
我に力なし、しかれども我が全能の神は我が為に活動(ハタラ)き給う。
我に知恵なし、しかれども我が全智の神は我が為に計策(ハカ)り給う。
我が神、我と共にいまして懦弱(ヨワ)き拙劣(ツタナ)き我もこの世に勝ち得て余りあり。
我は永久(トコシエ)にエホバの聖名(ミナ)に頼らん。
●あなた方が知っているとおり、私たちは、父親がその子供に対するように、
あなた方一人一人に呼びかけて、神の御心にそって歩むように励まし、慰め、
強く勧めたのでした。御自身の国と栄光にあずからせようと、神はあなた方を
招いておられます（テサロニケ前書２－１１～１２）
●恐れてはならない、私はあなたと共にいる
驚いてはならない、私はあなたの神である
私はあなたを強くし、あなたを助け
我が勝利の右の手をもって、あなたを支える(イザヤ書41‐10～14)
●神なる主よ。あなたは、私の若いころからの私の望み、私の依り頼む信頼の的です。
私は母の胎にあるときから、あなたにいだかれて依りすがって来ました。
あなたは私を母の胎から取り上げた方。私はいつもあなたを賛美しています。
私は多くの人にとっては驚きの奇蹟と思われました。
あなたが、私の力強い避け所、堅固な砦だからです。
私の口には一日中、あなたをたたえる讃美と、あなたの光栄で絶えず輝き満ちています
（詩篇７１－５～８）
●クリスチャンは思想の人ではない。さらばとて、また実行の人でない。
クリスチャンは聖霊の人である。聖霊によりて神の知恵と大能とを実得するを得し人である
(内村鑑三）
●＜最大の賜物＞（内村鑑三）
全世界にあらず、
善知識にあらず、
聖徳にあらず、
長寿にあらず、
聖霊なり。
神を知るの知恵なり。
死に勝つの能力（ちから）なり。
しかして神はこの最大の賜物を、キリストによりて、われらに下したもう。
それだけではありません！【神の愛＝主イエス】が与えられる＜知恵＞が素晴らしいのは
【神の愛＝主イエス】の存在は、私たちとかけ離れ仰ぎ望む＜主従関係＞だけではなくて、
私たちの最善の必要に応じて【真の友】となってくれる＜神助：祝福・恩恵＞です！
●＜友人としての神＞（内村鑑三）
神は善き友人である。第一等の友人である。彼に祈祷を聞くの耳がある。恩恵を施すの手がある。
神は名ではなく実である。道理ではなく性格である。帝王ではない友人である（内村鑑三）
●真の友はどんな時も愛し続けるものであり、苦難の時のために生まれた兄弟である（箴言17-17）
●私の命じることを行うならば、あなた方は私の友である（ヨハネ伝15-14）
●もはや、私はあなた方を僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。
私はあなた方を友と呼ぶ。父から聞いたことをすべて、あなた方に知らせたからである
（ヨハネ伝15-15）
●＜幸福の途＞（内村鑑三）
人として生まれし最大名誉、最大幸福は、イエスを知り、彼に知られて、
彼の友人となることである。
●神と完全に友となった人にとっては、それ以降の人生において、もはや幸福な
出来事しか起こらない（ヒルティ）
●神様という友人に対して、子供のように信頼することは、
ありとあらゆる処からやってくる、問題を解決してくれる（ヘレン・ケラー）
●神様は天高く遠くにおられるが、祈るなら神様がこの地に降りてこられ、
さらに神様の能力と私たちの努力を結び付ける。(ガースパリン:仏作家）
●私たちの生きた祈りと賛美が少しでもあるなら、神様は千里の道をかけてでも
私たちに会いに来てくださるだろう（アーロンド）
たとえ私たちが神の愛＝主イエス】に【礼拝：★讃美★祈求★感謝】もできないほど
＜どん底人生＞に落ち込んで、過酷な＜患難辛苦＞に打ちのめされた境遇にあっても
私たちの声にならない「嘆き・うめき」の身代わりに【神の愛＝聖霊＆真友】自身が
＜とりなしの祈り＞をしてくれます！ハレルヤ！主の恵みに感謝します！
●御霊もまた同じように、弱い私たちを助けてくださる。
なぜなら、私たちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊自ら言葉にあらわせない
切なるうめきをもって、私たちのためにとりなし祈ってくださる（ロマ書８－２６）
●夕べに、朝に、真昼に、私が嘆き、うめけば、主は私の声を聞かれる。
たとい私を攻める者が多くとも、主は私が戦う戦いから、
私を平和のうちに救い出してくださる。私と争い挑む者が多いから
（詩篇５５－１７～１８）
【神の愛＝主イエス】を知る私たちには＜万全・最善・空前＞の道が備えられているので、
内外共に国難の大危機に直面する日本民族の【救国：日本民族精神復興＆国家再建】と
分裂対立激化の民族紛争のために【世界平和：自由＆正義＜隣人愛＞の結実】に決起して
私たちは【ビジョン：理想・夢念・大志】を＜人生の旗印＞に高く掲げて勇進しましょう！
●さあ、元気を出して行動に打って出よう
どのような運命にも立ち向かう勇気を持って。
いよいよ励み、いよいよ求め、
労苦し、時を待つことを学ぶのだ（ロングフェロー）
●さあ、元気よく跳び込みなさい、あまり深くはないだろう(ヒルティ）
●愛は万事に対する能力をもち、愛しないものならば力尽きて
倒れる場合にも、多くのことを成し遂げる功を奏させる(トマス・ア・ケンピス)
●我が父の愛は無限なり、彼は我の滅びることを欲(ねが)い給わず、
彼は我につきて永久に絶望し給わず、
ゆえに我もまた自己につきて絶望することなく、
彼の無限の愛を信じてはばからずして今日起ちて彼に往かん
(内村鑑三：ルカ伝１５‐１８・放蕩息子の帰郷)
●汝の道を主にゆだねよ、
主に信頼せよ、
主はそれをなしとげ
光のごとく汝の義をあきらかにし、
真昼のごとく汝の訴えをあきらかにし給わん（詩篇３７－５～６）
皆さんが【神の愛＝主イエス】と共に生きる【信仰：信愛・信頼・信従】の道に歩んで
＜神助：祝福・恩恵＞の＜知恵＞をもって、大小様々な＜患難辛苦＞に打ち勝ちながら
【ビジョン：理想・夢念・大志】を＜人生の旗印＞に掲げる＜世の光・地の塩＞として
分裂対立の世界を【神の愛の力＝隣人愛＆奇蹟】で満たす活躍を心より応援しています！
●あなたは主を避けどころとし、いと高き神を宿るところとした。
あなたには災難もふりかかることがなく、天幕には疫病も触れることがない。
主はあなたのために、御使いに命じて、あなたの道のどこにおいても守らせてくださる。
彼らはあなたをその手にのせて運び、足が石に当たらないように守る（詩篇９１－９～１２）
●誰が、キリストの愛から私たちを引き離すことができようか。
患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。
「神様のためには、いつでも 死ねる心がまえでいなければならない。
私たちは殺されるのを待つ羊の ようだ（詩篇４４－２２）」
と書いてある通りである。しかし、私たちは、私たちを(命を投げ出してまで)愛して
下さったキリストによって、これらすべてのことの中にあっても、輝かしい圧倒的な
勝利者となるのです（ロマ書８－３５～３７）
●私は確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力ある者も、
高い者も深い者も、その他どんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにおける
神の愛から私たちを引き離すことはできないのである (ロマ書8‐38～39）
●いと高き神のもとに身を寄せて隠れ、全能の神の陰に宿る人よ
主に申し上げよ、「わたしの避けどころ、砦、わたしの神、依り頼む方」と。
神はあなたを救い出してくださる。仕掛けられた罠から、陥れる言葉から。
神は羽をもってあなたを覆い、翼の下にかばってくださる。神のまことは大盾、小盾
（詩篇９１－１～４）
●あなた方の中で知恵の欠けている人がいれば、誰にでも惜しみなく、とがめだてしないで
お与えになる神に願いなさい。そうすれば与えられる（ヤコブ書1－5)
●人々が「失われた」と言うところで、神は「見いだした」と言い、
人々が「裁かれた」と言うところで、神は「救われた」と言い、
人々が「否」というところで、神は「然り」と言う。
人々がなげやりな気持や、高慢から、目をそらせるようなところで、
神は他のどこにもない愛のこもった目を向けるのである（ボンヘファー）
●あらゆる恵みの源である神、すなわち、キリスト・イエスを通してあなた方を
永遠の栄光へ招き入れて下さったあふるる恵みの神御自身が、しばらくの苦しみの後、
あなたがたを癒し、完全な者とし、強め、力づけ、堅く立たせ、揺らぐことがない
不動の者にしてくださる（ペテロ前書5－10）
●世界に苦痛は満ちあふれていますが、それに打ち勝つための力もまた、
満ちあふれているものなのです（ヘレン・ケラー）
ハレルヤ！栄光を主に帰します。
主の恵みに感謝します！アーメン
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
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田中 聡（さとし）
