讃美歌第二編【２３２】★なやみのときに
（詩篇46－1、39－7、ヨハネ第１書1－9、マタイ伝11－28）
なやみのときに たれにぞ頼らん うれしきときに たれに告ぐべき
ああ主よ、主こそ 我が救いなれ かなしみを去り なぐさめたもう
主のいまさずば この世はむなし 望みは消えて よるべはあらじ
行く手をしめし 導くは主ぞ この世に幸を 満たすは主ぞ
されども罪に 染みたる我は いかで御そばに 近づきうべき
御許しこいで 祈るしもべを 我が主よ、御手に とらえたまえ
主の御言葉は さやかに聞こゆ 「悩める者よ、来たりていこえ
憂いを除き 安きを与えん」 招きの御声 胸にひびく
私たちは【ビジョン：理想・夢・志】に向かって前進しようとする時ほどに、再起・再出発するぞ！と意気込んだ時ほどに、＜災難＞に出会い、悩まされることを覚悟するべきでしょう。
【神の愛＝主イエス】が不在なのではなくて、その時ほどに、【神の愛＝主イエス】は私たちの身近にいる証明です！【神の愛＝主イエス】は私たちが自力や世間に頼るのでなく、【神の愛＝主イエス】と共に歩むことに気づかせるために、我が＜弱さ＞を自覚させるために【試練：神愛の導き】を与えてくれているからです！
たとえ＜災難＞に出会って、【神の愛＝主イエス】を疑い、背を向け、呪い、忘恩になっても、【神の愛＝主イエス】はいつもそばにいて、私たちが【ビジョン：理想・夢・志】を目指すことを助けていてくれることを信じて喜び前進しましょう！
●神は我らの避けどころ、砦、力である。悩める苦難のとき、必ずそばにいて、いと近き助けである(詩篇４６－１)
●ああ、人はただ影のように移ろうもの。ああ、人は空しくあくせくし、だれの手に渡るとも知らずに積み上げる。主よ、それなら何に望みをかけたらよいのでしょう。わたしはあなたを待ち望みます（詩篇３９－７～８）
●自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます（ヨハネ第１書１－９）
●すべて労する者、重荷を負う者、我れに来たれ。我れ汝らを休ません（マタイ伝11－28）
皆さんの【ビジョン：理想・夢・志】を目指した勇気あるチャレンジを心より応援しています！
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