【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

憲法前文⇔【宗教改革宣言】!①

◇◇【日本国憲法の前文】⇔【預言:宗教改革宣言】!(その1)◇◇<改訂版・再掲載>
【2005年4月21日に作成した<第371回>に加筆】

アジア諸国第二次世界大戦後60周年を迎える時にあたって、深刻な紛争・分裂が起き始めています。
日本国内においても、戦後の安全神話、成功神話が崩壊して、これからどうすれば、社会改善できるのかを考えて、日本民族としての進むべき道において政治・学問分野では対立・分裂が起きているように感じます。

外からも内からも対立・分裂が生じているのは、いよいよ【神の愛・主イエス】が日本に近づいている証明です!
先鋭的な【剣:福音】で意見が分裂・対立して霊的に【火:信仰の熱情】が燃え上がる絶好のチャンスです!

●私は剣を投げ込むために、火を地上に投じるために来た(マタイ伝10‐34、ルカ伝14-49)
●神の言葉は生きていて、力があり、もろ刃の剣よりも鋭くて精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまで刺し通して、心の思いと志とを見分けることができる(ヘブル書4-12)
●地に平和をもたらすために、私が来たと思うな。むしろ分裂である(ルカ伝12-51)
●私は敵対させるために来たのである(マタイ伝10-35)
●今から後は、一家の内で5人が相別れて3人はふたりに、ふたりは3人に対立し、息子は父親を侮り、娘は母親に、嫁はしゅうとめに逆らい、それぞれ自分の家の者を敵とする(ミカ伝7-6、ルカ伝12-53、マタイ伝10-36)

日本民族の存亡において、政治的な最大の争点は「マッカーサー占領政策」及び「日本国憲法」にあるようです。
国家主義的立場では直ぐに改憲の否定的に、社会主義的立場では護憲の肯定的に意見が二分しています。

現在の混迷した日本・アジアの姿は【神の愛】への【忘恩】が最大理由だと理解する私は「第三の道」を提唱します!

日本が60年間経済的繁栄と平和であったのは、単なる戦没者・英霊、敗戦後の忍耐と努力、政治・経済でもなく【神の愛】に支えられ導かれたからだと信じます!ハレルヤ!栄光を主に帰します!

●我が魂よ、主をほめたたえよ。善くして下さった主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない(詩篇103-2)
●あなた(主)は恵み深い者には、恵み深く、全き者には全くあられ
  清い者には、清く、曲がった者にはねじ曲げられる方、
  あなたは悩む民をこそ救われますが、高ぶる目は低くされます(詩篇18‐26~27)

歴史的に圧政や征服・迫害によって、かえって【神の愛】に導かれて民族の【自主独立:自由・独立】が達成できたと私は理解します。

たとえば、アレキサンダー大王の侵略で、強制的にギリシャ語が当時の世界の公用語となったおかげで、またローマ帝国が戦略的として道路整備したおかげで、【聖パウロ】によって行われた【聖書・福音】の世界宣教が容易に実現できたのだと言われています。

今では先進国となっているヨーロッパ諸国の多くも、当初は民族間の侵略・争奪に明け暮れて、アジアから蛮族と呼ばれますが、分裂・対立で何もかも失い、落ちこぼれになったおかげで、【聖書】と【神の愛=主イエス】を受入れ、見事に再生・復活できたと思います。

●多くの先なる者が後にされ、後から来た者が先とされる(マタイ19-30、マルコ10-31、ルカ18-30)
●一切を捨てよ、そうすれば一切を見出す(トマス・ア・ケンピス

欧米の悪しき帝国主義や植民地政策で世界中が侵略されたというマイナス面ばかりが強調されますが、それと同時に宣教師や【聖書】によって【神の愛=主イエス】が世界中に伝道されたおかげで、アフリカでも南米でも民主的国家へと成長し続けていることも事実です。

世界中に散らばっていたユダヤ民族が預言通りに、エルサレムイスラエル国家を再建できたのも、ホロコーストという弾圧・迫害のおかげであったと私は理解しています。

ホロコースト」の当時はまだ子供だった収容所の生存者は、次のようにテレビ番組で証言してくれます。

 「あれほどに知識人や有能者が一ヶ所に集まっていた時代に共にいられたことは幸せでした。私たち子供たちのどんな質問にも応えてくれた素晴らしい教育の場だったからです!」

イスラエル再建に貢献した多くの人々はホロコーストの生存者であり、彼らに素晴らしい【ビジョン:理想・夢・志】を語り伝えてくれた多くの殉難者の<遺志>や<祈り>があってこそ、イスラエル再建は【神の愛=主イエス】に導かれて実現できたと確信します!

ユダヤ民族は自民族の悲劇と終わらせずに、「ホロコースト」を世界共通の差別・迫害の<普遍的シンボル>にして、メディアイに人権問題を考えさせたり、<ジャーナリスト精神>を植えつけたと思います。

日本でもマッカーサー占領政策が示しているのは何でしょうか?私は日本国憲法こそが【聖書・福音】を受け入れる!日本民族の【預言】であると理解するのです。

 「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために諸国民との協和による成果と、わが国全土のわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確保する。
  そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原則に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 
  日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
 
  われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。
 
  われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 
  われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国との対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
 
  日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」
                                        (日本国憲法の前文より)

日本の国民的独立宣言ともいえる「憲法の前文」には至るところに「人類普遍の原理・法則」という言葉が記されています。

 「・・・国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは【人類普遍の原理】であり、この憲法はかかる原則に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
 「・・・いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、【普遍的なもの】であり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国との対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。」

日本の国政もリンカーンの提唱した「人民の(が統治する)、人民による、人民のための政治」が示されていますが、【根本原理】は<人類普遍の原理>であり、【神の愛=隣人愛】を中心とする【愛敵精神】である【聖書・福音=キリスト精神】に通じていると、私は理解するのです。

●万物は、     神より出で、神によって成り、 神に帰する。
 (すべては    神から、   神によって、   神のために存在する)
 (すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっている)
 栄光がとこしえに神にあるように。アーメン            (ロマ書11-36)
●汝の敵を愛せよ、汝を迫害する者のために祈れ、汝を憎むに善をなせ(ルカ伝6‐35、マタイ伝5‐44)
●【愛敵の教え】(内村鑑三
 ~善をもって悪に対するのが悪に戦って勝つことである~
 ◇【怨】に酬ゆるに【徳】をもってし
 ◇【憎】に対するに【愛】をもってし
 ◇【悪】に対するに【善】をもってすること
 ◆我を憎む者を愛し、呪う者を祝し、苦しめる者に幸福の至らんことを祈れ!
●主は何をあなたに求めておられるのか?それはただ公義を行ない、慈しみ・誠実を愛し、へりくだって、あなたの神と共に歩む事ではないか!(ミカ書6‐8)
●【最も重要な掟】(内村鑑三
 ★心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくし、主なるあなたの神を愛せよ。
 ★自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ。(マタイ伝22‐37~39、マルコ伝12‐30~31、ルカ伝10~27、申命記6‐5)
●イエスは言われた、
 『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、主なるあなたの神を愛せよ』
 これが一番大切な、第一の戒めである。第二もこれと同様である。
 『自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ』
 これらの二つの戒めに、律法全体と預言者とが、かかっているこの二つの戒めに優る掟はない
 (マタイ伝22‐37~40、マルコ伝12‐29‐31、ルカ伝10‐26~28)
●私たち一人びとりは、隣り人の徳を高めるために、その益を図って彼らを喜ばすべきである(ロマ書15-2)
●ある程度は他人のために心配したり、はたらいたりしなければ、どんな人も精神的に健康を保つことはできない(ヒルティ)
●おのおの自分のことばかりでなく、他人のことを考えなさい(ピりピ書2‐4)
●今の時を活かして用い、外に人に対して賢く行動しなさい(コロサイ書4‐5)
●全て人に為(セ)られんと欲することは、汝等神が汝等に為し給う如くに汝等また人にもその如くせよ(黄金律:マタイ伝7‐12)
●神とは何ぞや、人間にとって神とは同胞を助ける事である(大プリニウス・作者不明)

★★【その2】につづく★★