【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

★AMEN!HALLELUJAH!THANKS JESUS LOVE!★AMEN!HALLELUJAH!GLORY JESUS KINGDOM!★Good luck & God bless you!

【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【真・善・美】に導く【神の愛】!②

◇◇どこに至るも真理を吸収する力:Universal Absorbing Power(その2)◇<改訂版・再掲載>【2003年5月12日に作成した<第302回>に加筆】
★★「内村鑑三全集」から学ぶ【主イエス】の【世界人(コスモポリタン)精神】★★

★★【その1】のつづき★★

世界遺産に特別に登録されたというポーランドの「ワルシャワ歴史地区」の話は
とても興味深く感動しました。

ユダヤ人が多数住んでいた事もあって、最後まで抵抗して蜂起したことを理由に
ドイツの空爆で85%が徹底的に粉砕されたワルシャワで【愛の奇蹟】が起きます。

当時85万人いた市民の3分の2が失われた戦後、ワルシャワ・ロビンソンと言われる
生存者は生き残った者としての【ミッション:使命・天職】のように壮大な計画を
立てるのです。

住む場所も何も無い瓦礫の山を目の前して、彼等は戦前と「そっくりそのまま」の
街並をを再建・復活させようとする【ビジョン:理想・夢・志】を抱きました。

ポーランドの歴史は常に侵略と征服の連続で、領地が地図から消え去ることまでも
ありましたが、それ迄も何度も【キリスト精神】によって再生復興してきたのです。
偉大なるかな!【神の愛=隣人愛】に根ざした<祖国愛>!

●国のために神を信ぜず、神のために国を愛す。現世のために来世を説かず、
 来世のために現世を警(イマシ)む。霊魂のために肉体を潔む(内村鑑三

「北のパリ」と称賛されるほどに美しかった中世から受け継がれたワルシャワ
後世に残し、二度と同じ過ちを犯させない!という決意のもとに立ちあがります。

彼等が用意できる街の全体図は、たった一枚の18世紀に描かれた宮廷画家による
絵画だけだったのです。あとは個人個人の【心】に残された記憶に頼るだけです。
30年間を費やして壁のシミ一つまでも再現するほどに見事に再生復活させました。

彼等の心の支えとなったのは、14世紀に建てられ、残骸になってしまった最古の
聖堂に飾られていた【十字架のイエス】だったそうです。

残骸の中にあっても無傷であった【十字架のイエス】のおかげで、【神の愛】と
【復活】への【希望】が【確信】になったといえるでしょう。

●神の恵みと助けとが示されているのは、とくに困難な時期に、いつも我々の暗い
 運命のどこかある一点が明るくされることによってである(ヒルティ)
●あなたのしようとすることを主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計画はゆるがない
 (箴言16-3)
●真っ先に人間に慰めを求めないで、神にそれを求めなければならない(ヒルティ)
●いたずらにあなたを苦しめるために
 苦難を与えられたのではない。
 信じなさい、まことの生命は
 悲しみの日に植えられていることを(ヒルティ)
●神(愛)を信ぜよ、さらば神は汝の必要に応じて全ての善き物をもって汝を恵まん
 (内村鑑三)

彼等は修復させずに瓦礫のままの場所もわざと残し、壁には蜂起したレジスタンスの
ニック・ネームを刻み、永遠の平和を祈る場所として無名戦士の墓を新たに築きます。

'46年の再建開始から休むことなく、一日24回(毎時間)の衛兵交代式を行なうそうです。

再建復活できた'79年の世界遺産の登録は見送ることにしたそうです。ユネスコにすれば
過去の遺跡ではなくて、実物そっくりに再建したにすぎないとみたからです。

しかし、翌年には歴史的事実を再建したシンボルとして立派な人類の世界遺産として
認められたのです。

【真・善・美】を愛し【徳】と【誉れ】を称える【世界人・コスモポリタン】の精神が
示され、そこには【神の愛=隣人愛】の勝利が見られます!主に栄光を帰します!

●我々にとって試練にともなう大きな祝福は、それによって我々がより広い視野を
 もつことができ、また、どのような永続的な宝のために生きるのが価値あるものかを
 判別する力を養うためにある(ドラモンド)
神の国は飲食にあらず、義と和と聖霊による歓楽(ヨロコビ)にあり(ロマ書14-17)
●神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて
 万事を益となるようにして下さる、と私たちは知っている(ロマ書8‐28)

私たちも【神の愛=主イエス聖霊】を【心】に迎えて【コスモポリタン】の精神で
どんな思想・哲学・宗教・道徳を進んで吸収しても恐れることはありません。

【心】は常に【神の愛=主イエス】によって【自由・平等・寛容・博愛】に支配されて
善きものは善きものとして【霊性:魂[勇気]・善意・良心】が働いてくれるからです。

●【良心】とは人間の行いの善悪を判断し、善を命じ、悪を禁じ、善をほめ、
 悪を戒める神よりの心の声である。
 人間は心の中に刻まれた法を持っており、それに従うことが人間の尊厳であり、また、
 人間はそれによってさばかれる。【良心】は人間の最奥であり、聖所であって、
 そこでは、人間はただひとり神と共にあり、神の声が人間の深奥で響く
 (カトリック要理:ロマ書2-15~16)
●神が命じ人が神に応える所に【良心】がある。【良心】は人の神覚である、
 人を離れて人が独り神と相対して立つ時に【良心】がある。(内村鑑三
●道徳は人の道であり、【良心】は神の生命である。(内村鑑三
●主イエスの霊があるところに自由がある(コリント後書3-17)
●真理はあなた方に自由を得させる(ヨハネ伝8-32)
●神に従う者の道は平らである。あなた(主)は神に従う者の道筋をならして
 平らにされる(イザヤ書26‐7)

皆さんも【世界人・コスモポリタン】の精神として【神の愛=主イエス聖霊】を
【心】に迎えて、あらゆる【真・善・美】【徳】【誉】の<吸収パワー>に満ちて
世界を舞台に活躍されることを心より応援しています!

●神はあなた方にあらゆる恵みを豊かに与え、あなた方を常に全ての事に満ち足らせ、
 すべての善いわざに富ませる力のある方である(コリント後書9‐8)
●魂の喜びにまさる喜びなし。これによりて枯骨もなお芽をふく。
 この喜びを我が主は常に我らのために増したもう(ヒルティ)
●君が何かを全身全霊で欲した時、君はその『大いなる魂』と最も近い場所にいる。
 それはいつも、前向きな力として働くのだ(パウロ・コエーリョ
●理想はひとり青年の夢想ではなく、また単なる抽象的観念でもなく、
 われわれの生活を貫いて、いかなる日常の行動にも必ずや現実の力となって
 はたらくものである(南原繁

ハレルヤ!栄光を主に帰します
主に感謝します!アーメン

それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
 
メイル歓迎します!
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田中 聡(さとし)