第171回【2005年11月17日に作成した<第391回>より】
◇◇Talk Big!Think Big!◇◇
●青年よ大志を抱け!(クラーク)
●汝の車を星につなげ!(エマーソン)
●失敗は罪ではない、目的が低いことが罪である(内村鑑三)
【主イエス=神の愛】と共にある者は、【聖書・福音】に親しむ者は、自分の力でなく、【神の愛】に励まされて世間的には大言壮語・妄言と思われるほどに【Talk Big!Think Big!】となることを実感できるはずです。
●青年、壮者とは;
常に不可能を計画する人
常に大改革を望む人
常に詩人的にして夢想する人
常に利害にうとき人
常に危険を感ぜざる人 (内村鑑三)
●イエスと共にある者は;
◆青春の詩的理想を持続することができる
◆単純にして一貫せる生涯を完全に遂行できる
★平民の友★自由の主張者★理想の追求者
にしてその
★実行者★大革命家★大詩人★大預言者
●キリスト教は特に青年の宗教であり、日々新たにして、又日々に新たなり(内村鑑三)
たとえ【この世】は【闇・悪・不完全】に満ちているように映っても、【神の愛】の導く【光・善・完全性】に勝ることは決していないことを私たちは知り、実感できるので、どんな壮大なる【ビジョン:理想・夢・志】も実現可能です!
●私は言う。「闇の中でも主は私を見ておられる。夜も光が私を照らし出す。」
あなたには、闇も暗くなく、夜も昼も共に光を放ち、夜は昼のように明るく輝く。
あなたには、闇も光も同じで異なることはない(詩篇139-11~12)
●主よ、あなたは私のともし火、主は私の闇を照らしてくださる(サムエル後書22-29)
●主よ、あなたは私の灯を輝かし、我が神、主は私の闇を照らしてくださる(詩篇18-29)
●神は暗黒の深い底をあらわにし、闇の中から秘密をあらわし、死の闇を光に引き出される(ヨブ記12-22)
最近のTVで話題となった「根性ある大根」の報道にも、【神の愛の啓示】を感じ私自身はとても勇気づけられました。
ある県の小さな町のアスファルト道路わきで、舗装のわずかな裂け目に、誰にも気づかれずに落とされた「大根の種」が根を張り、やがて見事な大根となり、葉を茂らしたのです!
絶え間ない騒音と排気ガスを浴び、人間には踏まれながらも、そんな悪環境にスクスクと立派な大根が生まれたことはどんなに不可能と思われる【ビジョン:理想・夢・志】も【神の愛】が関与するならば可能となる証明だと確信しました!
●真理は大木のごときもので、それを養えば養うほど、多くの実を結ぶ(ガンジー)
●汝のパンを水の上に投げよ、多くの日ののちに、汝再びこれを得ん(伝道の書11‐1)
●汝の真理を社会の中に投ぜよ、年を経て汝はその偉大な結果を見るを得ん(内村鑑三)
ご存知のように、世間で話題となったために、心無い誰かによって大根は折られ、引き抜かれるという結末となりました。
結末が悲惨でも、【神の愛】に信頼する私たちは失望しません。
大根の根性に感心し過ぎて、「大根」を偶像崇拝するのではなく、私たち各自にも【ミッション:使命・天職】があることを【神の愛】は知らしめているのだと私は理解するのです。今日現在の私たちが知らなくても、私たち各自には大根以上の立派な【果実】を生み育てるための【ミッション:使命・天職】が示されていることを信じて楽しみにしましょう!
●私(主)は目の見えない人たちを導き、彼らがまだ知らない大路に行かせ、通ったことのない道を歩ませる。
彼らの前で、行く手の闇を光に変え、でこぼこの曲がった道を平らにまっすぐにする。
私はこれらのことを成就させ見捨てることはない。(イザヤ書42-16)
たとえ【この世の勢力:富・権威・名声】に無縁でも、世間的には小さき弱き醜悪な私自身でも、「根性ある大根」のように【神の愛】を讃美したり【神の愛の奇蹟】によって愛と勇気と希望を与えることが可能であることは何と素晴らしいことでしょう!
●神は我をして我以上の思想を語らしめ、我以上の事をなさしめ給う。神に頼る我は小なりといえども、
はなはだ大なる者なり(内村鑑三)
●キリスト信者たる栄誉の一つは、よわき取るに足らざるこの身をもって、なおも大望を抱いて、
その一部分を遂行しうるにあり(内村鑑三)
●仕事は、すなわち祈祷(礼拝)なり(内村鑑三)
●この世は不完全きわまる世なりという。しかり、身の快楽を得んがためには実に不完全きわまる世なり。しかれども、神を 知らんがためには、しかして愛を完(マットウ)うせんがためには、余輩はこれより完全なる世につきて思考することはできない(内村鑑三)
●忍耐を練らんとして、寛容を増さんとして、愛をその極致において味わわんとして、この世は最も完全なる鍛錬場なり(内村鑑三)
【この世】での一度だけの貴重な人生です。だからこそ、【神の愛の意思と計画】に従った壮大なる【ビジョン:理想・夢・志】を心に抱こうではありませんか!その最終目標は地球上に【肉食文化】の根絶された【御国・天国・エデンの園】の再建です!
●狼は子羊と共に宿り、ヒョウは子山羊と共に臥し、子牛、若獅子
肥えたる家畜共にありて小さき童子(ワラベ)に導かれん。
雌牛と熊とが共に草を食べ、その子らが共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。
乳飲み子はコブラの穴の上で戯(タワム)れ、
乳離れした子はマムシの子に手を伸べる。
私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。
主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである(イザヤ書11-6)
●創造の目的は人類から発する天界である(スウェデンボルグ)
●聖書の道徳は天国の法律である。ゆえにこれは天国の希望を抱かない者の守る事のできるものではない(内村鑑三)
私自身は、日々【聖書・福音】に親しむうちに、【御国・天国・エデンの園】の再建は可能だと確信できるようになりました!
そして、私たち日本民族と日本国土に生まれた【伝統的文化】こそが【御国・エデンの園】に導く【ミッション:使命・天職】があるのだと確信できるのです。
先日のTV番組でも、「コンニャク&おから」による本物に匹敵する肉感食品を開発した主婦の活躍が紹介されていました。
世界でも希少価値のある水と緑に豊かな自然にある日本大地に育った私たちは、むやみやたらに「肉食」をすることなくて、菜食中心で生活できた【記憶・遺伝子】を食文明として持っていることを、世界が再認識する時代がやって来るでしょう。
世界に植物が再生復活させるための、【温暖化現象】は悪ではなく【神の愛の恵み】であると私は信じています。温暖化を阻止することは【神の愛の大事業】に抵抗しているように思われて仕方ありません。
わずか400年前まで正当化されていた「天動説」が「地動説」に大転換したように、【温暖化】もまた見直される時代が到来することを望んでいます。
地球全体が温暖で水と緑豊かになるには、太古に存在した【天上の水(創世記1‐6~7)】も復活させる必要があります。
オゾン層が破戒された替わりに、天上の水源として氷水の膜が成層圏に造り上げる為にこそ、宇宙開発もステーションも有効活用されると時代が来ると信じます!
あの強大な恐竜の多くが肉食ではなく、植物を主食としてしていたとされるならば、いかに栄養豊かな多くの【フルーツ】があったかが理解できるはずです。遺伝子技術もバイオテクノロジーも、【太古の種】を再生復活させるためにこそあります!
世界の動物園も水族館も、動物たちに【新たな食文化(菜食・菌食)】を教え伝えるために大いに役立つことでしょう。
【エデンの園】の多数の【フルーツ】が再生復活されれば、【この世】の悲惨の原因である肉食・飢餓は完全根絶されます!
この真の【平和実現】は、愚かな私個人の思い付きではなく、既に【聖書・福音】に【預言】として記述されているからです!
●神は仰せられた「見よ、私は全地の上にあって、種を持つ全ての草と、種を持って実を結ぶ全ての木をあなた方に与えた。
それがあなた方の食物である。また、地の全ての獣、空の全ての鳥、地をはう全てのもので命の息のあるもののために、
食物として、全ての緑の草を与える」すると、そのようになった(創世記1-29~30)
●神である主は、東の方エデンの園を設け、そこに主の形造った人を造られた。
神である主は、その土地から、見るからに好ましく食べるのに良い全ての木を
生えさせた。園の中央に命の木と、それから善悪の知識の木とを生えさせた(創世記2-8~9)
●私(主)は全地のおもてにある種をもつ全ての草と種のある実を結ぶ全ての木とをあなた方に与える。
これはあなた方の食物となるであろう(創世記1‐39)
●命ある者には、食物として全ての青草を与える(創世記1‐30)
●川のほとり、その両岸にはあらゆる果樹が生長し、その葉も枯れず、実も絶えることもなく、毎月、新しい実をつける。その水が聖所から流れ出ているからである。その実は植物となり、その葉は薬となる(エゼキエル書47‐12)
●野菜を食べて互いに愛するのは、超えた牛を食べて互いに憎むのにまさる(箴言15‐17)
生活苦に心を見失い、世間の悲惨な事件に心を傷つけようとも、快楽・肉欲に心を奪われようとも、ねたみ・嫉妬・怒りに満ち溢れた、最強最悪の【エゴイスト・自己愛者】であり、卑怯者・臆病者の、こんな【闇】に包まれた私自身であっても、これだけの【ビジョン:理想・夢・志】を抱けるのは、私自身から生まれたのではない証明であるとご理解くだされば幸いです。
【闇の底】にある私でも抱ける【ビジョン:理想・夢・志】とは、【神の愛】が輝ける【光・善・完全性】があることの証明です!
●私の敵よ、私のことで喜ぶな。たとえ倒れても、私は起き上がる。たとえ闇の中に座っていても、主こそ我が光なり(ミカ書7-8)
●主は、その憐れみを全ての被造物に示し、御自分の光を闇とともに、アダムに分け与えられた。(シラ書〔集会の書〕16-16)
現実の生活で【闇の底】で格闘しているようでも、優しき【神の愛】は私たちに大いなる【ビジョン:理想・夢・志】を抱かせてくれます!
世間の常識では荒唐無稽と思われる大いなる【ビジョン:理想・夢・志】であればあるほどに、これは自分のものでない確信が抱けて、【ビジョン:理想・夢・志】を通じて、見えざる【神の愛】の光輝きを見出せることを実感できるのです!ハレルヤ!栄光を主に帰します!
●主は素直な人たちのために、光を闇の中に輝かす。主は憐れみに富み、情け深く、正しくあられる(詩篇112-4)
●私は言う。「闇の中でも主は私を見ておられる。夜も光が私を照らし出す。」(詩篇139-11)
●私(主)は光を造り出し、闇を創造し、平和と繁栄をもたらし、災いを創造する。私は主、これら全てを造る者である(イザヤ書45-7)
皆さんも【Talk Big!Think Big!】な【ビジョン:理想・夢・志】を抱き、自分や世界を包む【暗闇・悪・不完全】にも【光・善・完全性】に導いてくれる【神の愛】の光り輝きで心満たされることを応援しています!
●光と闇よ、主を賛美し、代々にたたえ、あがめよ(ダニエル書補遺1-49)