『アメリカの心（原題：ＧＲＡＹ ＭＡＴＴＥＲ）』（学生社）
～全米を動かした７５のメッセージ～
Ｈｏｗ ｗｅ ｐｅｒｆｏｒｍ
ａｓ ｉｎｄｉｖｉｄｕａｌｓ
ｗｉｌｌ ｄｅｔｅｒｍｉｎｅ
ｈｏｗ ｗｅ ｐｅｒｆｏｒｍ
ａｓ ａ ｎａｔｉｏｎ．
個人として
どのように活きるかが、
やがて
国家として
いかに活きるかを
決める事になる
ここに紹介するメッセージのシリーズは米国新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」に１９７９年から定期掲載し続けているユナイテッド・テクノロジー社の企業広告としてのメッセージです。
★★★
かっては
どんぐり
でっかく
なるためには
まず
ちいさく
はじめなければならない
時がある。
コンラッド・ヒルトンは
うす汚れた
ニューメキシコのホテルの
床を掃くことから
スタートした。
後に彼は
有名なホテル・チェーンのオーナーとして
大金を掃き集めた。
ジョン・ポール・ゲティは
まずはじめに
オクラホマの油田を
500ドルでリース
後にアメリカ一の
富豪となった。
デビッド・パッカードは
最初の商品の塗料を
台所のオーブンで
焼きつけた。
それから45年後
彼は
47億ドルの
企業を
経営していた。
いまここには
ちいさなことから
始めている
たくさんの名もない男女がいる
彼らの名前は
今から20年後
日常語の一つになっているのかもしれない。
君の名も
その中に入っているのだろうか？
さあ、はじめよう！
１９８４年７月掲載
このメッセージには、
５，８８７通の手紙が寄せられ、
２１，８０２枚のリプリントが発送されました。
この広告は「ディア・アビー」のコラムの中で何百万人もの人たちに読まれました。
★★★
●どんな大きな仕事であっても、それを細かに分けて、いつも手近なものだけを眼中に置くならば、それは小さな仕事をするのと同じになる(ヒルティ）
●大事業の端緒はまず目前の義務を果たすことなり(内村鑑三）
皆さんが心に抱く【ビジョン：理想・夢・志】をでっかく実らせることを心より応援しています！
今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい！
Ｍａｙ ｇｒａｃｅ ａｎｄ ｐｅａｃｅ ｂｅ ｗｉｔｈ ｙｏｕｒ ｓｐｉｒｉｔ．
Ｇｏｏｄ ｌｕｃｋ ＆ Ｇｏｄ ｂｌｅｓｓ ｙｏｕ！
