【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

★AMEN!HALLELUJAH!THANKS JESUS LOVE!★AMEN!HALLELUJAH!GLORY JESUS KINGDOM!★Good luck & God bless you!

【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

共感精神⇔<相愛互助・互助友愛>!

◇◇共に喜び、共に悲しむ⇔<相愛互助・互助友愛>◇◇<改訂版・再掲載>
【2001年11月27日に作成した<第197回>に加筆】
★★NHKラジオ「深夜便・心の時代」を聞いて★★

●喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい(ロマ書12‐15)

【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!

ラジオで印象深い話を聞きました。90年当時に長崎県の教育長をした念仏者の竹下氏の
発言です。

教育とは「誉(ホ)める」のではなく「共に喜ぶ」
    「叱(シカ)る」のではなく「共に悲しむ」
ことが大切であるという発言でした。

日本で言われる【教育(教え育てる)】と異なり、米国の【Education】は
「教える」より「育てる:才能を引き出し伸ばし高める」意味合いが強いと聞きます。

米国は何事も「誉め上手」であると、私は感じてきましたが、「誉め上手」というよりも
「共感上手」であると言ったほうが正しいかもしれません。

チャレンジする者と同じ気持ちになって、少しでも前進できたという本心からの喜びが
常に前向きなプラス思考の言葉となって現われているのだと思います。

◆Good job!◆Perfect!◆No problem!◆You can do it!

黒人教会で歌われるゴスペルは有名ですが、教会こそが音楽の才能を伸ばし育ててくれる
最良の環境であることは、多くのミュージシャンが教会で誕生した事で証明されています。

楽譜も読めず、特別の音楽指導も受けなくても教会は「共に喜び、共に悲しむ」優しさに
満ちているからです。

霊性:魂[勇気]・善意・良心】に従った素直な<オープン・マインド>な気持ちで、
自己表現や自己実現の体験を得たものは生涯その感動を忘れることができないでしょう。

例えばエルビス・プレスリーは白人音楽と黒人音楽を最初に融和させた【仲保者】であり
【先駆者】としてビートルズを始め、世界中の音楽家に多大な影響を与えた事で有名です。

エルビスに魅了され音楽の道を選んだ加山雄三さんが出演したNHKの番組がありました。
加山さんは今になってようやくプレスリーの音楽の原点が何であったかを知りたくなって、プレスリーの生まれ故郷や、彼の歩んだ人生の足跡を初めて訪れる企画の番組でした。

そして、加山さんは初めて気づきます。プレスリーの音楽性を伸ばし育ててくれたものは、黒人教会であったことを。

加山さん自身もエルビスが通った教会で自分の歌を披露しました。その体験で実感します。
教会では聴衆が心開いて快く受け入れてくれるので、何の緊張感もなく加山さんは素直に
気持ちよく歌えたそうです。そのような体験は日本では味わったことがないものでした。

この黒人教会が共に喜び励ましてくれ、才能を引き出して育てられたエルビスでしたが、
デビューの前は特別な音楽教育も受けておらず、名も無きトラック運転手のプレスリー
<音楽性>を白人社会では、すぐには見出されませんでした。

カントリー音楽の登竜門である、ナッシュビルの有名なラジオ番組のコンテストに初登場した時には
全く見向きもされずに、彼は失望して悲しみ、泣きながら故郷に帰ったそうです。
エルビスを心から愛して導いたのは人智でなく【神の愛=主イエス】である証拠ですね。

●あなた方が知っているとおり、私たちは、父親がその子供に対するように、
 あなた方一人一人に呼びかけて、神の御心にそって歩むように励まし、慰め、
 強く勧めたのでした。御自身の国と栄光にあずからせようと、神はあなた方を招いて
 おられます(テサロニケ前書2-11~12)
●人に捨てらるるは神に拾わるるなりき、人に憎まるるは神に愛せらるるなりき、
 人に絶たるるは神に結ばるるなりき(内村鑑三
●人々が「失われた」と言うところで、神は「見いだした」と言い、
 人々が「裁かれた」と言うところで、神は「救われた」と言い、
 人々が「否」というところで、神は「然り」と言う。
 人々がなげやりな気持や、高慢から、目をそらせるようなところで、
 神は他のどこにもない愛のこもった目を向けるのである(ボンヘファー)
●人は表面のことを見るが、神は心中を見られる。人は行ないを考察するが、
 神は意図をおもんばかられる(トマス・ア・ケンピス)

エルビスは成功した後もゴスペルを心から愛し歌い続けた本物のゴスペル・シンガーです。
日本でプレスリーといえば、派手なスタイルと退廃的ロックンロールと甘いラブ・ソングを連想する人が多いと思いますが、グラミー賞を受賞した作品はいずれも「ゴスペル」でした。

無名の頃、夢を追いかける彼を大切にしてくれた【神様】と黒人教会への報恩感謝の気持ちと【霊性:魂[勇気]・善意・良心】から溢れ出す喜びの【讃美歌】であったといえるでしょう。

●私の心の思いなる歌が神の御心にかないますように(詩篇104-34)
●キリストの言葉を、あなた方の内に豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互いに教え、また訓戒し、詩と賛美と霊の歌によって感謝して心から神をほめたたえなさい
(コロサイ書3‐16)

現在でも、彼のゴスペルによって勇気づけられ励まされた世界中のファンが彼の生家を訪れているそうです。

プレスリーは自分自身の生涯は望み通りに思う存分に幸福に暮らせなかったかもしれません。
しかし、多くの苦難にある人々に勇気と希望を与え続け、死後の現代もなお生き続けています!

●喜びの音信(オトズレ)を伝え、平和を告げ、善き音信を伝え、救いを告げ、
 シオンに向かいて汝の神は統治(スベオサ)め給うという者の足は山の上に
 ありて如何に美わしきかな(イザヤ書52‐7、ロマ書10‐15)
●彼は死んだが、信仰によって今もなお語っている(ヘブル書11‐4)

無名のエルビスをゴスペルで【隣人・社会】を喜ばせ励ます【ミッション:使命・天職】に導いたのは「共に喜び、共に悲しむ」精神を体感させてくれた黒人教会の【精神】である<相愛互助・互助友愛>であったと私は理解します。ハレルヤ!栄光を主に帰します!

●やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず (山本五十六
●キリストが私たちのために死なれたのは、目覚めていても眠っていても、
 私たちが主と共に生きるためである。だから、あなた方は、現にそうしているように、
 励まし合い、お互いの徳を高め合い、向上に心がけなさい(テサロニケ前書5-11)

私たちの周囲の、世間では「落ちこぼれ/アウトサイダー」とみなされている人々を励まし大いなる【ミッション:使命・天職】を託されている彼らと共に喜び共に悲しみましょう!

私自身もプレスリーが励まされ励まし続けた「黒人教会」の<相愛互助・互助友愛>精神を見習って皆さんと共に喜び共に悲しみ前進し続けます!

●語るための真理にあらず、信じて行うための真理なり(内村鑑三
●兄弟たち、あなた方に勧めます。怠惰な者、気ままな者たちを戒め、小心な者、
 気落ちしている者たちを励まし、弱い者たちを助け、すべての人に対して寛容で忍耐強く接しなさい(テサロニケ前書5-14)
●あなた方は、力を尽くして信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、
 自制には忍耐を、忍耐には信心を、信心には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい
 (ペテロ後書1-5~7)
●聞く人に恵みが与えられるように、徳を高めるように、その人を造り上げるのに役立つ益になる言葉を必要に応じて語りなさい(エペソ書4-29)

皆さんの熱き心に抱く<最愛の我が子・我が分身>である【ビジョン:夢・理想・志】への<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】による挑戦を<相愛互助・互助友愛>の心から応援しています!

●やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉でもずっとずっと心にこだまする(マザー・テレサ
●ほめ言葉をもらえれば、それだけで二カ月間幸せに生きられる(マーク・ウィエイン)
●ひとりひとりの個人の運命を改善することなくしては、よりよき社会の建設は不可能です。ですから、各人が自分の運命を切り開いていこうと努力しながら、しかも同時に全人類に対して責任をわけもたねばならないのです。
 なぜなら、自分が一番役にたってあげられる人々をたすけることは、私たち一人一人の
 義務だからです(キュリー夫人

ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主の恵みに感謝します!アーメン

それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!

メイル歓迎します!
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田中 聡(さとし)