【2003年5月8日に作成した<第301回>より】
◇◇【光るもの】は必ず見出される!◇◇
2003年5月4日テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号:サハラの春の谷」を観て
●光は正しい人の為に種のようにまかれている、喜びは心の直ぐな人のために現われる
(詩篇97-11)
●起きよ、光を放て。あなたの光が臨み主の栄光があなたの上に輝いているからだ
(イザヤ書60-1)
●正しい者の道は夜明けの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる
(箴言4‐18)
【神の愛=主イエス】なる【光】はこの世に満ち溢れていて【神の愛の力=隣人愛】で
光り輝く<神助:祝福・恩恵>と【神の愛の奇蹟】に導いてくれる存在だと思います。
●神は光であって、神には少しも暗いところも無い(ヨハネ第1書1‐5)
●あらゆる善い贈り物は、あらゆる完全な賜物は、上から、光の父から下って来る
(ヤコブ書1‐17)
●私(主)は光としてこの世に来た。
それは、私を信じる者が、闇のうちにとどまらないためである(ヨハネ伝12‐46)
●神はあなた方にあらゆる恵みを豊かに与え、あなた方を常にすべての事に満ち足らせ、
すべての善いわざに富ませる力のある方である(コリント後書9‐8)
私たちの【内なる光】は【霊性:魂[勇気]・善意・良心】として実感できるものであり
【ビジョン:理想・夢念・大志】を結実させてくれる<パワーの源>だと思います。
●光の子らしく歩きなさい。光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである
(エペソ書5‐8~9)
たとえば当時の人間の権力闘争によって歴史から消された遺跡の多くが、数百年の後に、
近所で遊んでいた子供が迷子になって発見したり、異国人のハンターがトラを追いかけて
迷い込んだ草むらで発見したり、単なる偶然と思えない出来事で発掘されています。
【神の愛の方程式・摂理】が示された、人類にとって貴重で大切な【光るもの】ならば
私たち個人でも、人類の遺産でも、天然の摂理でも、必ず【神の意志と計画】に応じて
必ず見出される証明だと思います。
●天の下では、何事にも定まった時期あり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えたものを抜くのに時がある。
殺すのに時があり、癒すのに時がある。
崩すのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、微笑むのに時がある。
嘆くのに時があり、躍るのに時がある。(伝道の書3-1~5)
●神のなされることは全てその時にかなって美しい(伝道の書3-11)
●我(主)が為すことを汝今は知らず、後に悟るべし(ヨハネ伝13-7)
天然現象にも驚くべき【神の愛の力=隣人愛】が光輝いている事に感動させられました。
エジプトのサハラ砂漠では砂漠化が年々進んできましたが、その原因が解明されたのは
つい最近だったそうです。
砂漠の住人にとって【悪=闇】としか見なされてこなかった「春の砂嵐」にも
実は激しい砂嵐のパワーで水分と種が運ばれ砂漠全体にまかれていたのです。
それだけでは、せっかくの種も芽を出せません。
●悪いことの中にも何ほどかの善の魂がまじっている。
人が注意深くそれを探し出すならば(シェークスピア)
●光明的半面に着眼する者、これ信者なり。
暗黒的半面に注目する者、これ不信者なり(内村鑑三)
春の時期だけに、緑が少ない砂漠に「巣作り」にやって来る動物がいたのです。
それは30センチ足らずのキツネの一種である耳の大きく可愛いフェネックでした。
臆病で神経質なフェネックは普段は単独行動なのですが、春の出産時期に限っては
集団行動で砂漠に「巣穴」を懸命に掘るのです。
彼等が天敵の鳥類からの攻撃を警戒しながら懸命にたくさん穴倉を掘るおかげで
土が耕され種が植えられて、彼等が出産を終えて巣穴を去った後には、巣穴から
多くの草木が生えて、やがてオアシスにまで育っていたことが判明したのです。
何の役にも立ちそうもない臆病者のフェネックが絶滅しかけて、初めて大いなる
【神の愛の方程式・摂理】が発見されたことは、臆病者で<無一物<である私にも
大いなる勇気と希望が与えられます。
あの広大なサハラ砂漠の緑を守り続けてきたのは、強大な猛獣でも、すばしこく
頭の良い動物でもありませんでした。一番弱々しくて砂漠には似つかわしくない
絶滅しかけたフェネックだったとは、まさに感動的な【神の愛の奇蹟】そのものです。
砂漠を守る番人、偉大なるフェネック!何よりも偉大なるかな【神の愛=主イエス】!
●知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子のような者にあらわした
(マタイ伝11-25、ルカ伝10-21)
●家造りらの捨てた石が隅のかしら石になった。これは主のなされたことで、
私たちの目には不思議に見える
(詩篇118‐22、マタイ伝21‐42、マルコ伝12‐10、ルカ伝20‐17、
使徒行伝4‐11、エペソ書2‐20、ペテロ第1書2‐7)
世間的に臆病で不義不正不実の取るに足らぬ私自身なのに、それどころか私だからこそ
【神の愛=主イエス】は、【神の愛の歴史的事業】の一部分に<召命>してくれる事は
<歓喜!感動!感謝!>です!
●キリスト信者たる栄誉の一つは、よわき取るに足らざるこの身をもって、
なおも大望を抱いて、その一部分を遂行しうるにあり(内村鑑三)
●あなた方はこの世に妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、
造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって神に喜ばれ、
かつ全きことであるか、わきまえなさい(ロマ書12‐2)
●すべてのことを、人々の言葉や評価によってではなく、あるがままに認める者は
まことの賢者であって、人間よりむしろ神から教えを受けた者である
(トインビー:イザヤ書54-13)
【神の愛=主イエス】から託された<我が道:大義・人生目的・存在意義>として
世間的には地味に映る「フェネックの役割」を担う【ミッション:使命・天職】に
【神の愛=主イエス】は私たち一人一人を<召命>してくれます!
【神の愛=主イエス】と進軍する【愛と自由の戦士:神の僕・忠義の愛子・光の子】は、
世間的には無に等しい存在として【ビジョン:理想・夢念・大志】を<人生の旗印>に
世界中で大活躍してくれている事に見習って私たちも参戦しましょう!
●もし、人が何か役に立つことを知り、かつ学びたいと願うならば、
他の人から知られずにおり、人から何ものでもないと思われることを
愛さなければならない(トマス・ア・ケンピス)
●もし、あなたが何事かの知識や学問を役立つように修得したいと欲する
ならば自分が世に知られず、つまらぬ者と評されるのを喜びなさい
(トマス・ア・ケンピス)
●最善の労働者とは最も多くの仕事をする者でなくして
最も貴重な動機をもって仕事をする者である
(二宮尊徳:内村鑑三の言葉より)
たとえ日頃は【この世の勢力:富・権威・名声】に無縁で、身内からさえも無理解でも
【神の愛=主イエス】だけは見捨てることなく、時に応じて励まし導かれて、やがては
思いもかけないような、<神助:祝福・恩恵>と【神の愛の奇蹟】を与えてくれる事を
楽しみに待ち望み勇進し続けましょう!
●驚くべき導きの、神の側からみた目的と直接の狙いは我々を普通の卑近な意味で
幸福にすることではない。
むしろ、恐れを知らず、あらゆる良き行いをすすんでしようとする人、一言でいえば、
英雄的な人にするためである(ヒルティ)
●神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて
万事を益となるようにして下さる、と私たちは知っている(ロマ書8‐28)
●神への信頼を失わずに、その試練を切り抜けるならば、他のいかなる道でも
達せられないほど、神に近づく事ができる(ヒルティ)
●私は思う。今この時の苦しみは、やがて私たちに現されようとする栄光に比べると
言うに足りない(ロマ書8‐18)
●すべて彼(主イエス)を信じる者は失望に終わることがない(ロマ書10―11)
●我々は神の命じ給う道を歩いていれば日々その務めと力とがおのずから与えられる。
特にそれを得ようと思いわずらうことはいらない。ただ、それを受け入れて
実行すればよい(ヒルティ)
●愛する兄弟たちよ、確(カタ)くして動かされず、常に励みて全力を注いで
主の事(ワザ)に務めよ。主にあってあなた方の労苦が無駄になる事はない
(コリント前書15―58)
<最愛の我が子・我が分身>である【ビジョン:理想・夢・志】を<人生の旗印>に
高く掲げて、【神の愛=主イエス】と【信仰:信愛・信頼・信従】で結ばれる事で
【霊性:魂[勇気]・善意・良心】は【神の愛=聖霊】で<パワー・アップ>させて
<我が道:大義・人生目的>である【ミッション:使命・天職】を生き抜きましょう!
●愛は重荷を感ぜず、労苦を顧みず、自分の力以上のことを行ないたがる
●神は神の聖霊を役立てたいと思う人々にだけ、それを授け給うのであって、
ただそれを所有して楽しむためには与えられない (ヒルティ)
●助け主、すなわち父が私の名によってつかわされる聖霊はあなた方に全ての事を教え、
また私の話しておいた事をことごとく思い起こさせるであろう(ヨハネ伝14‐26)
●聖霊、汝等に臨みてのち、汝能力を受くべし(使徒行伝1‐8)
●私が父の御許からあなた方に、つかわそうとしている助け主、すなわち、
父のもとから来る真理の御霊が下る時、それは私について証しするであろう
(ヨハネ伝15‐26)
●真理の御霊が来る時には、あなた方をあらゆる真理に導いてくれるであろう。
それは、自分から語るのではなく、その聞くところを語り、来たるべき事を
あなた方に知らせるであろう(ヨハネ伝16-13)
皆さんが【神の愛=主イエス&聖霊】に導かれ助けられ【世の光=光るもの】となって
世間的に目立たずとも【愛と自由の戦士:救世軍・神の僕・忠義の愛子・光の子】として
<【神の愛=主イエス】の栄光>のために活躍される事を心より応援しています!
●あなたの内なる光が暗くならないように注意しなさい
<汝の内の光、闇にあらぬか省みよ> (ルカ伝11‐35)
●私は世の光である。私に従って来る者は闇の内を歩く事がなく命の光をもつであろう
(ヨハネ伝8‐12)
●父(神)を世に示さん為には隠るるなかれ
自己を世に示さざらん為に隠れよ (内村鑑三)
●この世における人間の主な目的は神の栄光をたたえ
永遠にわたって神をよろこぶことである (クロムウエル時代の簡略教理問答書)
●暗闇を不安に思うより、1本のろうそくに火を灯しなさい(エリノア・ルーズベルト)
●暗いと不平をいうよりもすすんであかりをつけましょう!(心のともしび)
●一灯を下げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一灯を頼め(佐藤一斎)
●たった一つのロウソクなどと考えてはなりません。全ての人が自分のロウソクに
火を灯せば、真っ暗な夜を明るい昼に変える事ができるのです(オグ・マンディーノ)
ハレルヤ!栄光を主に帰します
主に感謝します!アーメン
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい!
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless y