■<心強きかな>(内村鑑三)
●このゆえに、わが愛する兄弟よ、
なんじら堅くして動かず、つねに励みて主のわざを務めよ。
そは、なんじら、主にありてなすところの労苦のむなしからざるを知ればなりとある。
(コリント前書15-58)
いかに心強きことよ。
われらが主の名によりてなす、
すべての小なる善行は、
多くの場合に認められず、
時には突き返さるることありといえども、
しかもむなしからず、無用ならず、無効ならず、
宇宙の大御心の記憶に存し、受納せられ、嘉賞せられ、
そして、ある時、ある所において、ある形をもって報いらるというのである。
実に神の宇宙は大銀行であって、これに預けし善行は決して失われず、
一方において失われしがごとくに見えしものは、他方より帰り来たる。
しかも元のままにて帰り来たるにあらず、
聖手(みて)にゆだねまつりし信仰の量に従いて、利息を付せられて帰り来たる。
さればわれら、
●善をおこのうて倦(う)むべからず。
そは、もし、たゆむことなくば、時に至りて必ず刈り取るべければなり(ガラテヤ書6-9)
★★★
●<道徳的世界秩序>(ヒルティ)
この世におけるまことの善は十分強くなるまでは、
つねに世間やそのいろいろな機関の好意や承認をうけることはできないであろう。
それにもかかわらず、
善は活動をつづけそのような静かな孤立の中で成長してゆく。
●涙とともに蒔く者は歓喜とともに刈取らん。
その人は種をたづさえ涙を流して出で行けど、
束をたづさえ喜びて帰り来たらん(詩篇126‐5~6)
●幸い(順調)なる日には感謝して楽しめ、災い(逆境)なる日には反省して考えよ。
神はこの二つを相交えて降したまう(伝道の書7‐14)
●希望は時々刻々この世に臨みつつあり、腐敗の累積はあえて恐るるに足らざるなり(内村鑑三)
現代の日本社会は、国内的にも国際的にも、混迷波乱で堕落崩壊の危機に直面した激動の<大転換期>であると実感します。
このような社会の<最悪のピンチ>には【神の愛=主イエス】と【信仰:信愛・信頼・信従】で結ばれて
【神の愛の力=隣人愛】と【大希望:聖望!聖願!聖欲!】で光輝く【ビジョン:理想・夢念・大志】を
<人生の旗印>に高く掲げて圧倒的大勝利きる<絶好のチャンス>です!ハレルヤ!
●理想を語るは夢を語るにあらず、未来の事実を語るなり(内村鑑三)
●この世にあるやすらぎはただ一つ大いなる目標への確信だけです(タウラー)
●この動揺する時代に自分までぐらつくのは、ただ災いを増すばかり、
おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中をつくりあげて行くのだ(ゲーテ)
●<勝利の秘訣>(内村鑑三)
我に力なし、しかれども我が全能の神は我が為に活動(ハタラ)き給う。
我に知恵なし、しかれども我が全智の神は我が為に計策(ハカ)り給う。
●全て神から生まれ出た者は世に勝つからである。そして、私たちの信頼こそ、
世に勝たしめた勝利の力である(ヨハネ第1書5-4、詩篇54章)
●おまえの不幸に打ち負かされるな。神に頼れ、そうすれば勝つだろう。
洪水が襲ってきても、おまえは上にあって、溺れないだろう。
苦し過ぎる重荷を負わされたならば、
主なる神が既にお前の願いを聞き給うたのだ(パウル・ゲルハルト)
●あなた方はこの世では悩みがある。しかし、勇気を出しなさい。
私(主イエス)はすでに世に勝っている(ヨハネ伝16-33)
●キリスト教は世をあきらめずして、世に勝たしむるものなり(内村鑑三)
●キリスト教は不断の幸福を約束しない。しかし、世に勝つ平和を約束している(ヒルティ)
●私たちは真理にさからっては何をする力もなく、真理に従えば力がある
(コリント後書13-8)
皆さんの心に抱く【ビジョン:理想・夢念・大志】に【神の愛=主イエス】に<我が道:大義>である【ミッション:使命・天職】を体得できた【愛と自由の戦士:神の僕・忠義の愛子・光の子】となって
<不屈の楽観・楽天主義>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱血・気迫】で勇進し続ける事を心より
応援しています!
●お前の意図に反しても、それは全くもう駄目というわけではない。
目前の感じによって物事を判断するのは間違いである(トマス・ア・ケンピス)
●強く、雄々しくあれ。
あなたは、私が先祖たちに与えると誓った土地を、この民に継がせる者である。
ただ、強く、大いに雄々しくあって、わたしの僕モーセが命じた律法をすべて忠実に守り、
右にも左にもそれてはならない。
そうすれば、あなたはどこに行っても勝利し成功する。
この律法の書をあなたの口から離すことなく、
昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守りなさい。
そうすれば、あなたの道は、その行く先々で栄え、勝利し成功する。
私は、強く雄々しくあれと命じたではないか。うろたえてはならない。おののいてはならない。
あなたがどこに行ってもあなたの神、主は共にいる(ヨシュア記1-6~9)
●幸いなことよ
悪者のはかりごとに歩まず
罪人の道に立たず
あざける者の座に着かなかった、その人。
まことに、主の教えを喜びとし、
昼も夜もその教えを口ずさむ。
その人は、水路のそばに植わった木のようだ
時が来ると実がなり、その葉は枯れない
その人は何をしても栄える<その人のすることをみな栄えさせる>(詩篇1-1~3)
(エゼキエル19-10、詩篇92-12~14、エレミヤ書17-8)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!