【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

人生の大冒険にでかけよう!②

◇◇ 人生は見果てぬ夢を追いかける冒険旅行(その2) ◇◇
【2002年1月19日に作成した<第211回>に加筆】 
2002年1月18日(金)19:30 NHK教育
「きらっと生きる:車イスで世界39カ国を一人旅する28歳」を観て

★★【その1】のつづき★★

木島さんの一番記憶に残る想い出はドイツのノイシュバンシュタイン城(ディズニーランドの城のモデル)の見学ツアーに参加した時の経験だそうです。
彼は友人と二人で参加しようと申し込みます。先ず、山のふもとから馬車に乗って行かなくてはなりません。しかし、馬車の係員から断られます。

「城まで行けても階段しかないから無理です。」

友人にも悪いので何とか城まで乗せてくれるようにお願いしていると、同じツアーの観光客が助けてくれたそうです。「何故、乗せてあげないの?」
その中でもポーランド人の夫婦はユーモアたっぷり話してくれたので、皆が笑っている間に、いつのまにか馬車に乗っていたそうです。

城に着くとやはり階段ばかりだったので、木島さんは友人に気を使って話したそうです。

「僕はここで待っているから、君だけ観に行ってよ」

ところが、ポーランド夫婦はそんな木島さんを観て話しかけてきたそうです。

「君も城に行くべきだ。一緒に見たほうが楽しいぞ!君が行って楽しければ、私も楽しいのだから」

●喜ぶ者と共に喜びなさい、泣く者と共に泣きなさい(ロマ書12-15)
●おのおの自分のことばかりでなく他人のことを考えなさい(ピリピ書2-4)

事故にあって車椅子生活になってまだ5年目だった当時の木島さんには、その言葉は初めての体験だったそうです。介助される側の気遣いから一気に解放され素晴らしき想い出となったそうです。

木島さんは同じ参加ツアー客の30名が交代してかついでくれたので見学できました。

木島さんは旅先で様々なトラブルに出会う事が、かえって人々と交流できるチャンスである事を実感するようになったそうです。彼の旅行のコツは次のようなことです。

■何でもやってみること ⇔ やってみれば何とかなるもの
 たとえできなくても収穫はあるし、あきらめるにしても、やってみてから

■助けを求める ⇔ (現地の)人々と会えるチャンスだから
 【逆転の発想】困難(トラブル)があることはコミュニケーションのきっかけになる

■笑顔(スマイル)⇔ 楽しそうに話すことが肝心
 同じ事柄でも楽しそうでなければ人は理解も協力もできにくい

木島さんの「旅行のコツ」は私たちにも通じる≪人生のコツ:人生訓≫だと思います。人生そのものが【ビジョン:理想・夢・志】を追い求め続け、自分探しの壮大で困難な≪冒険旅行≫だと思うからです。

●ためしてみること、着手することによってのみ、最も偉大な事柄も成就するものだ(ヒルティ)
●為せば成る、為さねば成らぬ 成るわざを 成らぬと捨つる 人のはかなき(武田信玄
●為せば成る 為さねば成らぬ なにごとも 成らぬは人の 為さぬなりけり(上杉鷹山
●困難は我の単独を破り、我をして人類の一員たらしむ。尊むべきかな困難!(内村鑑三
●【常時歓喜!不断祈念!万事感謝!】いつも喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝しなさい(テサロニケ前書5-16~18)
●陽気で喜びを抱く心は健康を良くしからだを養うが、陰気な心で霊が沈みこんでいると骨まで枯れる(箴言17-22)

私たちも、それぞれに定められた人生のダイナミック!でエキサイティング!でワンダフル!な≪冒険旅行≫にでかけようではありませんか!

木島さんが体験したように、私たち固有の人生の≪大冒険・大航海≫の道が、自分の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】に用意されていることを楽しみに期待して、自分の熱き燃える【青年の心】に抱き続けてきた【ビジョン:理想・夢・志】の中に【ミッション:使命・天職】を再発見しましょう!

●青年(青春) の夢を軽んじてはならない。それは大抵、その人のまだ自覚しない素質に応じたものであり、したがって、またその人の使命とも一致することが多い。つまり、人の使命も、最初はただ空想的な未来像として現われてくるものである(ヒルティ)
●神は御意(ミココロ)を成さんために、汝等の内にはたらき、汝等をして志望(ココロザシ)を立て、業を行わしめ給えばなり(ピリピ書2-13)
●<松陰が亡くなる一年前に弟子に送った漢詩
 「志を立てるためには人と異なることを畏れてはならない
  世俗の意見に惑わされてもいけない
  死んだ後の業苦を思いわずらうな
  また目前の安楽は一時しのぎと知れ
  百年の時は一瞬にすぎない
  君たちはどうかいたずらに時を過ごすことのないように」
  (NHK「その時歴史が動いた」より)
●驚くべき導きの、神の側からみた目的と直接の狙いは我々を普通の卑近な意味で幸福にすることではない。むしろ、恐れを知らず、あらゆる良き行いをすすんでしようとする人、一言でいえば、英雄的な人にするためである(ヒルティ)

皆さんが日々新たに一日一日を自分発見と【ビジョン:理想・夢・志】実現への<大冒険・大航海>となりますように心より応援しています!
●【ソロ-の名言・格言】
★諸君の内なるすべての新大陸と新世界とのためのコロンブスとなり、貿易のではなく、思想の新しい航路を拓きたまえ。
★君の眼を内に向けよ。しからば君の心のなかに、まだ発見されなかった一千の地域を見出すであろう。
 そこを旅したまえ。そして、自身の宇宙誌の大家となれ
●未来は外からくるものではありますまい、未来は諸君らの裡(うち)にある(アンドレ・ジイド)
●未来!この未来を創造するものは諸君をおいて他にはないのです(ジイド)
●よき時代は天から降ってくるものではなくて、私たちが自分でつくり出すものです。それは私たちの心の中にあるものなのですよ(ドストエフスキー
●未来は、“今、我々が何を為すか”にかかっている(ガンジー
●世界はきみたちに大きく開かれている。どしどし遠慮なく進むがいい。大地は広々とつづき、空は広大無辺にひろがっている(ゲーテ

そして、貴方の人生の≪大冒険・大航海≫において【神の愛=主イエス】を【心の支え:羅針盤】とすることで、安心・確実に前進されることを心より願っています!

●あなたの神、主は、あなたのただ中におられる救いを施す勝利の勇士だ。主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与え新しくされる。主は高らかに歌って、あなたのことを喜び給う(ゼパニヤ書3-17)
●人は心に自分の道を計画を思い巡らす。しかし、その人の歩みを一歩一歩備え確かなものにするのは主である(箴言16-9)
●人の歩みは主によって確かとされる。主はその人の道を喜ばれる。その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手を支えておられるからだ(詩篇23‐24)
●人の道は主の目の前にあり、主は、その道筋のすべてに心を配って、その行いを見守られる(箴言5-21)
●私に聞け、ヤコブの家よ。イスラエルの家の残りの者よ。
 あなた方は生まれる前(腹)の時から私に負われ
 胎を出た時から担われてきた。
 同じように、私はあなた方の老いる日まで白髪になるまで、背負って行こう。私はあなた方を造った。
 私が担い、背負い、救い出す (イザヤ書46-3~4)

それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!

メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)