【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

人生の大冒険にでかけよう!①

◇◇ 人生は見果てぬ夢を追いかける冒険旅行(その1) ◇◇
【2002年1月19日に作成した<第211回>に加筆】 
2002年1月18日(金)19:30 NHK教育
「きらっと生きる:車イスで世界39カ国を一人旅する28歳」を観て

●我々が旅行するのは着くためではなくて、旅行をするためである(ゲーテ

神に大事にされ大切なる皆さんこんにちは、ご愛読に感謝します。

「肩こり」は日本人特有の痛みだと聞きます。アメリカ人でも米国で「肩こり」をしなくても、
日本で生活すると「肩こり」をするそうです。

気候や住居空間の影響もあるでしょうか、日本では周囲に気を使いすぎるからではないでしょうか。
日常生活で世間体や「恥の文化」や周囲に気遣う島国根性が鍛えられるおかげで、日本人は海外では
開放感から大いに活躍できるのだと思います。

同じように、島国育ちのアングロ・サクソン系の英国人中心になって、が未開の巨大なアメリカ大陸を開拓して200年で一気に世界制覇の大国にしてみせたのも、伝統と小さな島国で不自由さを感じた≪清教徒≫が自由へのあこがれと開放感によって達成されたのだと思います。

しかし、米国が生まれたのは【神の愛=主イエス】の導きだと私は信じます!ハレルヤ!栄光を主に帰します!

●神の力強い活動によって働く力が、私たち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなた方が知るに至るようにと、祈っている(エペソ書1-19)
●彼らは、自分の剣によって国・地を得たのでもなく、自分の腕が勝利を得たのでも彼らを救ったのでもありません。ただあなたの右の手、あなたの腕、あなたの御顔の光が、そうしたのです。あなたが彼らを恵まれ愛されたからです(詩篇44-3)

20世紀はアメリカ人が中心になって【キリスト精神】に従った自由・平等が世界に普及されてきたと言えるでしょう。しかし、21世紀は今度は日本人の出番だと私は期待しています。

日本人が【キリスト精神:自由・平等・寛容・博愛】に従った≪寛容・博愛≫を普及させ和解へと導く時代だからです。まさに「和をもって尊しとする」の精神を世界に普及できるのは日本人が【ライト・スタッフ(適任者)】だと感じるからです。

ところで、テレビで28歳の木島さんのチャレンジを知り感動しました。彼は小さい頃から世界旅行が夢だったそうです。彼は高校時代に事故で車椅子生活となります。

しかし、この不運に思われる予期せぬ出来事こそが彼を夢の実現に導く神が与えた【試練:神のはからい】でありました。

彼は障害者となったからといって、【ビジョン:理想・夢・志】をあきらめる理由にはならなかったそうです。
実際に彼は今(2002年現在)や39カ国を車椅子で独り旅することで見事に【ビジョン:理想・夢・志】を実現しているのです。★追記:2007年現在は74カ国になっているようです。

そんな勇猛果敢なチャレンジに導いてくれたのには大学時代の貴重な体験があったそうです。それは、9年前に人生最初の海外旅行である米国に1ヶ月ホームステイした事です。

彼は自分が車イスであることをすっかり忘れるほどに自由で開放感があったそうです。何故なら、バリア・フリー(ユニバーサル・フリー)が行き届いていて、車椅子でも街中を自由に出歩けるし、周囲の視線がとても自然であったからです。

日本を離れてわずか1ヶ月間でもそんなに自由でリラックスさせてくれる心地良さが、「障害は一つの個性である!」と確信させたのです。
そして彼は決意したそうです。「障害があろうと、なかろうと自分の好きなことをしよう!」この確信こそが【ミッション:使命・天職】に通じます。

●この動揺する時代に自分までぐらつくのはわだ災いを増すばかり、おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中をつくりあげて行くのだ(ゲーテ) 
●大切なのは偉大な意欲をもち、それを貫くだけの技量と堅忍力とをもつことだ(ゲーテ
●あなた方は自分の持っている確信を放棄してはいけない。その確信は大きな報いが伴っているのである。神の御旨を行なって約束のものを受けるため、あなた方に必要なものは忍耐である(ヘブル書10‐35~36)

木島自身も感じたように、アメリカの偉大さは自由と平等を世界中の民族に実感させる市民社会を見事に実現させた事だと思います。

さらに最近では障害者を意味する「ハンディ・キャップ」という言葉は死語となり、もっと前向きな意味合いで「Physically challenged」という言葉が使われるそうです。日本でも肉体的に人生をチャレンジする人々を「チャレンジド」と呼び始めています。

●逆境、苦闘といった言葉は、言外にうしろ向きな意味あいを含んでいるが、実は、それらが生命の原動力だったのだ。逆境がなければ圧力はなく、圧力がなければ変化も起こらないからである(天文学者、ウィルソン山天文台所長 ジャストロウ博士)
●逆境が人に与える教訓ほど、うるわしいものはない(シェークスピア
●豊かさと平和は、臆病者をつくる。苦難こそ強さの母だ(シェイクスピア

木島さんは現在広告代理店に勤務しているそうですが、自らの世界旅行の体験を伝える「Travel for all」というタイトル名のホームページを作成しています。

そこで一番人気あるメニューは「バリアフリー安宿情報」だそうです。彼の勇気ある夢へのチャレンジは自分の夢実現の喜びだけでなく、後に続く旅行者にも役立ち喜びにつながっているのです。彼のホームページは【福音:神の愛のメッセージ】そのものです。

●完全なる職業とは他人を喜ばして、我もまた喜ぶの職なり(内村鑑三
●最善の労働者とは最も多くの仕事をする者でなくして、最も貴重な動機をもって仕事をする者である(二宮尊徳内村鑑三の言葉より)

木島さんは不慮の事故からの車椅子生活という【試練:神愛の導き】により、多くの人々の≪導き手≫となり、先駆者としての【ミッション:使命・天職】を見出せたのだと私は信じます。ハレルヤ!栄光を主に帰します!

●人の最大発見物は天職なり。これを知らずして彼の生涯は無意味なり(内村鑑三)
●ある人の生涯における最大の日とは、その人の歴史的使命、すなわち神がこの世で彼を用いようとするその目的が明かにわかり、また、これまで彼が導かれてきたすべての道がそこに通じているのを悟った日のことである(ヒルティ)
●【患難とその結果】(内村鑑三:ロマ書5‐3)
 患難によりて壊(コボ)たれ、忍耐によりて支え
 練達(実行)によりて再築し、美わしき義の実を結ぶに至る。
 練達は希望を生ず。
●患難は忍耐を生み、忍耐は練達(練られた品性)を生み出し、練達は希望を生み出す(ロマ書5-3)
●束縛があるからこそ
 私は飛べるのだ
 悲しみがあるからこそ
 高く舞い上がれるのだ
 逆境があるからこそ
 私は走れるのだ
 涙があるからこそ
 私は前に進めるのだ(ガンジーの遺言となった詩)

★★【その2】につづく★★