【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【汝の道:使命・天職】を進め!①

◇◇ 【汝の道:使命・天職】を進め!(その1)◇◇<改訂版・再掲載>
【2004年12月29日に作成した<第357回>に加筆】 

●汝の道を進め、人々をしてその言うにまかせよ(ダンテ)
【「歓喜の歌」より】
●駈けよ、兄弟よ、おんみらの軌道を、喜びにみち、勝利に進む英雄の如く!
●行け、汝が道を、勝利の道を、勇みて、つはものの行くがごとく、行け、我が友よ、いざ行け、友。
●兄弟よ、君たちの道を走れ、勝利に向かう勇士のように楽しく。

【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!

以前に紹介したベートーベンの交響曲第九番の合唱で歌われている「歓喜の歌(シラー)」は、和訳が数々あります。
その一例を以下に掲載してみました。皆さんならば、どの和訳に一番共感できますか?

歓喜の歌(和訳比較紹介)】

おお、友よ、この調べではない!
もっと快い、歓びにみちた調べを
歌いはじめよう。

歓喜、美しき神々の火花、
楽園の乙女!
われらみな火の酒に酔い
天なる汝の聖殿に踏み入る!
世の習わしは厳しくわけ隔つるも、
汝が魔力が再び結びつける。
汝がやさしき羽交の下に憩わば、
全ての人人は兄弟となる。
 
躍動する生命力をわがものとなし得た者は、
ひとりの友の友とならん
ひとりの気高き女性をかち得た者は、
和して歓呼の声を挙げよ!
しかり、たとえ一つの魂とて
この地上にて汝がものと名づけるを得んや!
そをかち得ざりし者は、
ひそかに涙ながら、われらの集いより去れ。
 
生きとし生ける者は、歓喜
自然の乳房より飲む。
善きも、悪しきもおしなべて
薔薇の径を辿る。
それはまた、われらに接吻と葡萄の蔓と、
死の試練を経た友をあたえた。
虫けらにも快楽があたえられ、
天使ケルビムは、神のみ前に立つ。
 
喜びよ、汝らたちの太陽が大空を駈けるが如く、
壮麗なる天の軌道をわたるが如く、
駈けよ、兄弟よ、おんみらの軌道を、
喜びにみち、勝利に進む英雄の如く!

百万の人人よ、わが抱擁を受けよ!
この接吻を、全世界に!
兄弟よ、星の天蓋の上に
いとしき父はいまさん。

汝らひれ伏すや? 百万の人人よ、
創造主を予感するや? 世界の人人よ、
星の円蓋ノかなたに、創造主を求めよう!
星たちの上に、創造主は住みたまわん。 (小松雄一郎・訳)

★★★

おゝ、友よ
それならぬ、
楽しく、深くなほ、
歓喜に満てる歌を。

歓喜(よろこび)、聖なる神の焔(ほのお)よ、
耀く面もて我等は進む。
裂かれし者等を合はす汝が手に、
もろびと結びて同胞(はらから)となる。     

心の友垣、操の妻を
かち得し者等は集ひて歌へ。
おのれを慰(たの)みて驕れる者に、     
此の世の眞(まこと)のよろこび有らじ。    

よろづの物皆、自然を生きて、
なべての人皆、光に浴みす。
友等と、力と、愛とを降ろす
御神の姿の在らぬ限りなし。

あゝ、造物主、日の神の
遙けき御空を天駈けるごと、
行け、汝が道を、勝利の道を、
勇みて、つはものの行くがごとく、
行け、我が友よ、いざ行け、友。

捧げよ、諸人、人の誠を
父こそ、いませ、星空の下に。
仰げよ、同胞、けだかき父を。
ひとりの父を、星空の上に。(尾崎喜八  意 訳・作 詞)

★★★

おお友よ、この調べではない!
もっと快い、喜びに満ちた調べに、ともに声を合わせよう。

歓喜よ、美しい神々の火花よ、天井の楽園の乙女よ!
われら情熱に溢れ、崇高な、あなたの聖所に足をふみ入れる。
あなたの奇しき力は、時の流れが厳しく切り離したものを、
再び結び合わせ、あなたの柔らかい翼の留まるところ、
すべての人々は兄弟となる。

大いなることに成功し、1人の友の友となり、
優しき女性を得た人は、歓喜の声に唱和せよ!
そうだ、この地上でただ一つの魂しか自分のものと叫ぶことが出来ない者も!
そして、それを出来なかった人は、この集いから泣きながら立ち去れ!

あらゆるものは、自然の乳房から歓喜を飲み、
すべての善人も、すべての悪人も、薔薇の小径をたどる。
自然は、私達に接吻と葡萄酒と、死の試練を受けた1人の友を与えた。
虫けらにも快楽が与えられ、天使ケルビムが、神のみ前に立つ。

太陽が大空の広壮な平地を飛翔するように、喜ばしく、
兄弟よ、君たちの道を走れ、勝利に向かう勇士のように楽しく。
抱き合え、幾百万の人々よ!この接吻を全世界に!
兄弟よ!星空の上に愛する父なる神が住んでいるに違いない。

君たちはひれ伏すか、幾百万の人々よ?
創造主を予感するか、世界よ?
星空のかなたに創造主を求めよ!星々の上に創造主が住んでいるに違いない。
(bluesidusfield/「星が見える名言集」より)

同じ「歓喜の歌」を解釈して和訳するにも、翻訳者それぞれの【独自性・オリジナリティ・自分らしさ】が発揮される実例です。

【神の愛=主イエス】の実情やその教えと生涯を伝えようとして記述された【福音書】にしても、同じ【事実】を表現するにしても
【異なる視点】で≪四方面≫より描かれているから、【主イエス=神の愛】を≪立体的≫に体得する事ができるのではないでしょうか。

■マタイ伝  ユダヤ人からみたイエス=道徳  メシア(救世主)としてのイエス 
         ⇔ 神の国の王

■マルコ伝  ローマ人からみたイエス=能力  公的精神の完全なる実現者
         ⇔ 主の僕   *行動的 記述の特徴 「~するとすぐ・・・」 

■ルカ伝   ギリシャ人からみたイエス=恩恵 情の人、美の人、人道の人
         ⇔ (ギリシャ人にとって)理想的な人

ヨハネ伝  人類的のイエス=本姓  時間空間を超えた絶大なる宇宙的哲学観
         ⇔ 全人類的な神の子イエス

私たちも【神の愛】に託された【タレント:個性・才能・可能性】を【独自性・オリジナリティ・自分らしさ】で最善発揮する為に【神の愛=主イエス】が愛し喜ばれる【汝の道:使命・天職】を自分の心に抱く最愛の【ビジョン:理想・夢・志】に発見して雄々しく前進しましょう!

●人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、もう一つは死へと通じている(シラー)
●人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である(シラー)
●強くあれ、雄々しくあれ。
 彼らを恐れてはならない。うろたえるな
 あなたの神、主ご自身が、あなたと共に進まれるからだ
 主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない(申命記31-6、へブル書13-5)

私たちはオーケストラの一員のように、【神の愛】の【チューニング】に合わせて、指揮者である【主イエス】の【導き】に従って、自分の持てる限りの【楽器:タレント】を最善発揮させて、【神の愛=隣人愛】が示されている「楽譜:ビジョン」に合わせて<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】で【神の愛のハーモニー】を奏でようではありませんか!

★★【One Body with Many Parts(コリント前書12‐12~31)】★★
●からだが一つであっても肢体(シタイ)は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である(コリント前書12‐12)
●神は御旨のままに、肢体をそれぞれ、からだに備えられた(コリント前書12‐18)
●あなた方はキリストの身体(カラダ)である。一人びとりはその肢体である(コリント前書12-27)
●目は手に向かって「お前はいらない」とは言えず、また頭は足に向かって「お前はいらない」とも言えない。そうではなく、むしろ体の内で他よりも弱く見える肢体が、かえって必要なのである(コリント前書12‐21~22)
●もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み、一つの肢体が尊ばれると、他の肢体もみな共に喜ぶ(コリント前書12-26)
●人間の力の秘密は、神の道具であるという性質にある。何故なら、全ての永続的な真実の力は神のものであって、人間のものではないからである(ヒルティ)

★★【その2】につづく★★