■<7月1日>『眠られぬ夜のために』(ヒルティ)
突き抜けよ。
この短い言葉は、
内的生活の多くの危機に、
ほとんど魔術的な効果を持つものである。
この言葉は、
未だすっかり無力になっていない理性に、
その権能を捨てないように諭し、
あるいは、
ただ肉体的なものに過ぎない気分に屈してはならないことを教える。
同時に、
未だ残っている良き意思に刺激を与えて、
得体の知れぬペシミズムや、
肉体的または心情的な印象に弱々しく屈服することに反発を起こさせる。
これによって、
いわば一つの急激な動きが生じ、
気高い魂は再び自由になって、
真実なものや正しいものに向かって進むことになる。
このような瞬間は、
しばしば全生涯をも決定する重大な時である。
だから、
もしあなたがそのような何かに縛られていると感じたなら、
突き抜けよ!
★★★
私たちが【神の愛=主イエス】に信愛するならば、【ビジョン:理想・夢・志】に前進する時に、大小様々な<患難辛苦>に直面して、もはや自力や世間的常識では<解決不可能>に追い込まれようとも、【神の愛=主イエス】に頼り切って全てをお任せするならば、<最高!最善!最美!>へと突き抜けさせてくれます!ハレルヤ!主の恵みに感謝します!
●自分の意志をまったく神にゆだねて、ひたすら神の道具でありたいと思う人は不思議に、
どんな祈りも聞き届けられる。そういう人はただ願い求めればよいのだ。
そうすると憂いも怖れもなく、至福の状態で、あらゆる困難を切り抜け、
生涯の日々をすべての人々とまじって生きて行くことができる(タウラー)
●私は、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
今や、義の栄冠を受けるばかりです。正しい審判者である主が、かの日にそれを私に授けてくださる。
しかし私だけでなく、主が来られるのをひたすら待ち望む人には、だれにでも授けてくださる
(テモテ後書4-7~8)
●最後に言う。主に依り頼み、その偉大な大能の力によって強くなりなさい。
悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神の武具で身 を固めなさい。
私たちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、
やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、
堅く立ちうるために、神のすべての武具を身につけなさい(エペソ書6-10~13)
●神への信頼を失わずに、その試練を切り抜けるならば、他のいかなる道でも達せられないほど、
神に近づく事ができる(ヒルティ)
皆さんが【★ダイナミック!★エキサイティング!★ワンダフル!】な【神の愛=主イエス】に信愛して、心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】を目指して、日々直面する<患難辛苦>を突き抜けて、【ミッション:使命・天職】をやり抜き、勝ち抜き、生かし抜いた<歓喜!感動!感謝!>の生涯となりますように心より応援しています!
●悩みを突き抜けて歓喜に至れ!(ベートーベン)
●明日を耐え抜くために必要なものだけ残して、あらゆる過去を締め出せ(ウィリアム・オスラー)
●悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だと考えましょう。
心を優しく持ち、耐え抜くことを学びましょう。強い心で生きるために(ヘレン・ケラー)
●辛いことがあっても私は負けなかった。いつかはこの状況から抜け出せる日が来ると信じていたから。
(フジ子・ヘミング)
●何かをやろうと決めたら、途中でやめてはいけない、と誰でも思っている。
努力することが、人生において我々に与えられた義務だからである。
私はその義務を果たすようにとの神の声を聞いた(リンカーン)
●義務を果たすことで満足してはいけない。それ以上のことが必要である。
レースに勝つのは首差でゴールを駆け抜ける馬なのだ(アンドリュー・カーネギー)
●男は、四の五のいらぬことを考える必要はない。志を立てた以上、迷わず太い一本の仕事をやり抜け(豊田佐吉)
●あなたに備えられているものをすべて生かし抜きなさい。
神はあなたの、その善き意志を助けてくださるだろう(トマス・ア・ケンピス)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!