あなたは、
この世のどの国に住もうとも、
偉大なことや善いことのために、
すぐさま多数の人を味方に持つだろうなどと、
決して期待してはならない。
すべて偉大なことは、
小規模に、少人数から始まるものだ。
あなたはそれを覚悟しなければならない。
そして、子供たちを教育するにも、
彼等が少数派に属することを平気なように、
導かねばならない。
光をいくらかでも純粋にとらえるということは、
だいたい、人間にとっては非常にむずかしいことである。
まだ純粋に霊的でないこの世と、
この世における人間のすべての努力との本質は、
なかば暗闇である。
ただ、われわれにできることは、
闇ではなくて光を愛し、
そして、
たえず一歩一歩光に近づき、
やがてのちには、
完全に光に耐えうるようになるために、
われわれの全力をつくすことである。
<9月30日;『眠られぬ夜のために』(ヒルティ)>
★★★
●イエスは人々に言われた。
「私は世の光である。私に従う者は決して暗闇の中を歩むことなく、命の光を持つ。」
(ヨハネ伝8-12)
●あなた方の内なる光が暗くならないように注意しなさい(ルカ伝11‐33~35)
【神の愛=主イエス】は、私自身がどんなに闇深き最悪な落伍者であろうとも、
<内なる光・心の太陽>として【神の愛=隣人愛】に光輝く【ビジョン:理想・夢念・大志】を
【賜物・無償ギフト・神恵】として与えてくれる事は<歓喜!感動!感謝!>です!
●光にさらされる時、すべてのものは、明らかになる。
明らかにされるものはみな、光となるのです。
それで、こう言われています。
「眠りについている者、起きよ。死者の中から立ち上がれ。
そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」(エペソ書5-13~14)
●「闇から光が輝き出よ」と命じられた神は、私たちの心の内に輝いて、
イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光の知識を明らかにし悟るために、
光で照らして下さったのである(コリント後書4-6)
●情け深い光よ、導きたまえ、あたりを包む 薄闇の中で我らを導きたまえ!(ニューマン)
●私の敵よ、私のことで喜ぶな。たとえ倒れても、私は起き上がる。
たとえ闇の中に座っていても、主こそ我が光なり(ミカ書7-8)
●主よ、あなたは私の灯りを輝かし、神よ、あなたは私の闇を照らしてくださる
(イザヤ書42-16)
●主よ、あなたは私の灯で、私の闇を輝かせて下さるのは主だからである
(サムエル後書22-29)
●まっすぐな人には闇の中にも光が昇り輝く。光は憐れみに富み、情け深く、正しくあられる
(詩篇112-4)
●正しい者の道は夜明けの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる(箴言4‐18)
●我が名を畏れ敬うあなた方には義の太陽が昇る。
その翼には、癒しの力がある。
牧場に放たれた牛舎の 子牛のように自由にされ、喜びのあまり跳びはねる(マラキ書4-2)
【神の愛=主イエス】が導く<内なる光・心の太陽>である【ビジョン:理想・夢念・大志】を
<人生の旗印>に高く掲げて勇進するならば、単独の私でも、世間的<無一物>な少数派の立場でも
【神の愛=主イエス】と共に<世の光>【福音の勢力】となって活躍できます!、
●神は大事を為すにあたって多数の勢力をもってせずして単独の勢力をもってし給うた(内村鑑三)
●小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる(ルカ伝12-32)
●詩人ダンテいわく、「余は余一人にて一党派を樹立せん」
吾人は神と結ぶべし、人と同胞すべからず、
神我と共にありて我はひとり全世界と相対して立つを得べし(内村鑑三)
●大いなる事業が完成されるためには、ひとつの精神があれば足りる。千の手を動かすために
(ゲーテ)
●人数が少ないからといって世界を変える力はないと侮るなかれ。
世界を変えてきたのはまさしく少数の力なのである(マーガレット・ミード)
●キリストは少数である。福音は少数の意見である(内村鑑三)
●<福音の勢力>(内村鑑三)
福音は政治にあらず、しかれども国家を潔む
福音は美術にあらず、しかれども美感を喚起す
福音は哲学にあらず、しかれども思惟を刺激す
福音は産業にあらず、しかれども富を増進す
福音はこの世のことにあらず、しかれども人をその中心において
活かすゆえに活動の全ての方面においてこの世を啓発す。
この世以外の福音こそ、この世を救う唯一の勢力なれ。
●世に惨事多きや、福音を説くべし
世に罪悪多きや、福音を説くべし
国家を救わんと欲するや、福音を説くべし
社会を改良せんと欲するや、福音を説くべし
福音は世を救うための神の能(チカラ)なり(内村鑑三)
皆さんが<光の本源>である【神の愛=主イエス】と【信仰:信愛・信頼・信従】で堅く結ばれて、
【神の愛=隣人愛】に光輝く<内なる光:心の太陽・光の武具>【ビジョン:理想・夢念・大志】を
<人生の旗印>に高く掲げて、<世の光>【愛と自由の戦士:神の僕・忠義の愛子・光の子】である
【福音の勢力】として此の世の<暗闇>を【神の愛=隣人愛】で照らす活躍を心より応援しています!
●起きよ。光を放て。あなたを照らす光が臨み、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。
見よ。暗闇が地をおおい、暗黒が諸国の民をおおっている。
しかし、あなたの上には主が朝日の如く輝き、その栄光があなたの上に現われる。
国々はあなたの光のうちに歩み、王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。
目を上げて、見渡すがよい。みな集まって、あなたのもとに来る。
あなたの息子たちは遠くから来、娘たちはわきに抱かれて来る。
そのとき、あなたはこれを見て、晴れやかになり、あなたの心はどよめき喜びに輝く。
海からの宝はあなたに送られ、国々の財宝はあなたのもとに集まる(イザヤ書60-1~5)
●夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう
(ロマ書13-12)
●光の子となるために、光のあるうちに、光を信じなさい(ヨハネ伝12-36)
●燃え続ける信念の炎は、我々に光を与えるだけでなく周囲をも照らすのだ(ガンジー)
●あなた方は、以前は闇であったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい。
光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである(エペソ書5-8~9)
●暗闇を不安に思うより、1本のろうそくに火を灯しなさい(エリノア・ルーズベルト)
●暗いと不平をいうよりもすすんであかりをつけましょう!(心のともしび)
●一灯を下げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一灯を頼め(佐藤一斎)
●たった一つのロウソクなどと考えてはなりません。
すべての人が自分のロウソクに火を灯せば、
真っ暗な夜を明るい昼に変えることができるのです(オグ・マンディーノ)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい!
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!