★★PJニュースhttp://www.pjnews.net/ の「オピニオン<検索番号698>」掲載記事に加筆★★
日本の漁業で起きている捕鯨・マグロ問題や現在酪農で起きている口蹄疫問題は、肉食文化の今後を考える絶好のチャンスだと思います。
欧米ではBSEや鳥インフルエンザや口蹄疫などをきっかけに、若者を中心に魚介類を多く食べるようになり、ベジタリアンが増加したと聞きます。現代の地球環境保護や二酸化炭素削減による温暖化対策を提唱してきた欧米先進諸国は世界を間違った方向へと誘導していると感じます。
現代の環境問題や温暖化・砂漠化・食糧不足の最大の原因は、二酸化炭素というよりも、欧米が世界中に牛豚羊の肉食文化を習慣づけたことであるからです。そして、中国や途上国での肉食文化の人口が急拡大することと水資源・食糧不足や海洋汚染やウイルス感染によって、近い将来には食べたくても食べられない時代が到来することは間違いありません。
そこで、この悪循環を断ち切るには、過剰な肉食文化から菜食・菌食中心の伝統的食文化へと回帰する食文化革命が急務であり、この人類的大事業の旗手として日本民族が最適であると私は考えます。
インドのように戒律遵守の禁欲的節制で肉魚を断つのではなく、肉や魚よりも手間がかからず、罪悪感も無く、美味しい「肉感コピー食品」を開発製造することで、肉食文化から卒業することが望ましいといえるでしょう。
その観点で世界の民族の中で適任を捜すなら、日本のように伝統的菜食・菌食文化でありながら世界の味を知り尽くし、<道>にまで極められる食文化精神を持つ民族こそが最適だと思います。
実際に現在でも、グルテン・おから・コンニャクなどを使った「肉感コピー食品」を様々に開発しています。日本の産業界が結集して遺伝子工学や最先端技術を駆使すれば、癌や難病の治療薬や宇宙開発に比べれば、簡単に実現できる国家プロジェクトだと思いませんか?
日本の若者が世界に羽ばたかなないとか、野心や挑戦意欲に欠けるのは、日本民族として世界のために貢献できる国家ビジョンや民族的ミッションが明確でないからだと思います。
今こそ、欧米先進国では対処不可能な分野において、日本国家が世界救済大事業である食文化革命を<旗印>に高く掲げて世界を誘導するリーダーになることを国家戦略とすることが有効であると考えます。
●神は仰せられた「見よ、私は全地の上にあって、種を持つ全ての草と、
種を持って実を結ぶ全ての木をあなた方に与えた。
それがあなた方の食物である。また、地の全ての獣、空の全ての鳥、
それがあなた方の食物である。また、地の全ての獣、空の全ての鳥、
地をはう全てのもので命の息のあるもののために、
食物として、全ての緑の草を与える」すると、そのようになった(創世記1-29~30)
●神である主は、東の方エデンの園を設け、そこに主の形造った人を造られた。
神である主は、その土地から、見るからに好ましく食べるのに良い全ての木を
生えさせた。園の中央に命の木と、それから善悪の知識の木とを生えさせた(創世記2-8~9)
●私(主)は全地のおもてにある種をもつ全ての草と種のある実を結ぶ全ての木とをあなた方に与える。
これはあなた方の食物となるであろう(創世記1‐39)
●命ある者には、食物として全ての青草を与える(創世記1‐30)
●川のほとり、その両岸にはあらゆる果樹が生長し、その葉も枯れず、実も絶えることもなく、
食物として、全ての緑の草を与える」すると、そのようになった(創世記1-29~30)
●神である主は、東の方エデンの園を設け、そこに主の形造った人を造られた。
神である主は、その土地から、見るからに好ましく食べるのに良い全ての木を
生えさせた。園の中央に命の木と、それから善悪の知識の木とを生えさせた(創世記2-8~9)
●私(主)は全地のおもてにある種をもつ全ての草と種のある実を結ぶ全ての木とをあなた方に与える。
これはあなた方の食物となるであろう(創世記1‐39)
●命ある者には、食物として全ての青草を与える(創世記1‐30)
●川のほとり、その両岸にはあらゆる果樹が生長し、その葉も枯れず、実も絶えることもなく、
毎月、新しい実をつける。その水が聖所から流れ出ているからである。
その実は植物となり、その葉は薬となる(エゼキエル書47‐12)
●野菜を食べて互いに愛するのは、肥えた牛を食べて互いに憎むのにまさる(箴言15‐17)
●狼と子羊は共に草をはみ
獅子は牛のように、わらを食べ、
ヘビは塵をその食べ物とし、
私の聖なる山のどこをおいても、そこなわれることなく、滅ぼされることもない。
と主は仰せられる(イザヤ書65-25)
●狼は子羊と共に宿り、ヒョウは子山羊と共に臥し、子牛、若獅子
肥えたる家畜共にありて小さき童子(ワラベ)に導かれん。
雌牛と熊とが共に草を食べ、その子らが共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。
乳飲み子はコブラの穴の上で戯(タワム)れ、
乳離れした子はマムシの子に手を伸べる。
私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。
主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである(イザヤ書11-6)
●野菜を食べて互いに愛するのは、肥えた牛を食べて互いに憎むのにまさる(箴言15‐17)
●狼と子羊は共に草をはみ
獅子は牛のように、わらを食べ、
ヘビは塵をその食べ物とし、
私の聖なる山のどこをおいても、そこなわれることなく、滅ぼされることもない。
と主は仰せられる(イザヤ書65-25)
●狼は子羊と共に宿り、ヒョウは子山羊と共に臥し、子牛、若獅子
肥えたる家畜共にありて小さき童子(ワラベ)に導かれん。
雌牛と熊とが共に草を食べ、その子らが共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。
乳飲み子はコブラの穴の上で戯(タワム)れ、
乳離れした子はマムシの子に手を伸べる。
私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。
主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである(イザヤ書11-6)
●彼(ダビデ)は子山羊と戯れるように、獅子と戯れ、小羊と戯れるように、熊と戯れた
(シラ書〔集会の書〕47-3)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい!
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!