◇◇祈りは常に通じ、願いは必ずかなう(その2)◇◇
【2001年11月6日に作成した<第192回>より】
2001年11月1・2日深夜NHK・FMラジオ「深夜便『心の時代・私は死の影を見た』」を聞いて
★★【その1】のつづき★★
私たちも人生における様々な「古井戸:困難・苦境」に転落しても、何とか自力か人や世間に
頼ってしまいがちです。しかし、本当の救い主は神様であると信じるならば、先ずは神様に
感謝して祈ってみようではありませんか。
●まっさきに人間に慰めを求めないで、神にそれを求めなければならない(ヒルティ)
●いつも喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝しなさい(テサロニケ前書5‐16~18)
●祈ろうとする時は、まず私たちが持っているものに対する感謝をもって
始めねばならない(ヒルティ)
●祈りと思索とは決して対立するものではない。この2つともが真理を完全に
把握するのに必要なものである。思索は自ら真理を探求するために、そして
祈りは神の啓示にあずかるために(ヒルティ)
●我が祈祷が聞かれないという時に、祈祷以上が聞かれるのである。
祈祷が聞かれないのではない。我等が祈求むるところ、思うところよりも
いたく過(マサ)りて聞かるるのである(内村鑑三)
●【祈りの訓練】(賀川豊彦)
?祈りは端的に神への接近であれ
?機械的でなく繰返しをいわず
?見栄坊でなく
?神に説教せず
?自己反省が必要であり、神の前に恨みごとを持っていかず
?祈るときには熱情を注ぎ
?信仰をもって祈れ
皆さんもご存知の【主の祈り】をご紹介します。私たち人類が神様に祈るには先ずは何に感謝し
何を祈るべきかを主イエス自身が直接教えてくれた「祈りの詞」です。
この祈りは独りで静かに直接に神に向かって声を出して祈る事が望ましいと主は教えています。
そこはトイレでも浴場でも野原でも祈る場所はどこでも構わないのです。毎日行えばそれだけ
あなたと神様との関係が一心同体にますます近づくと私は実感しています。
◎主の祈り(マタイ6-9~13、ルカ11-2~4)
天に在(マ)します我等の父よ
願わくは聖名(ミナ)が崇(アガ)めさせ給(タマ)え
聖国(ミクニ)を臨(キタ)らせ給え
聖旨(ミココロ)の天に成るごとく地にも成させ給え
我等の日用の糧を今日も与え給え
我等に負債(オイメ)ある者を我等が赦(ユル)すごとく我等の負債をも赦し給え
我等を試探(ココロミ)に遭(ア)わせ給うなかれ
悪より救い出し給え
国と権(チカラ)と栄えは窮(カギリ)なく汝の有(モノ)なればなり
アーメン
この祈りは「我」でなく「我等」とあるように自分のためだけでない世界平和への祈りであり、
そして【神の意志と計画】とするこの世での「天国再建」という壮大な事業へ【使命・天職】に
よって参画する決意表明でもあります。
皆さんが厳しい試練や誘惑にくじけずに、目指すべき【使命・天職】にチャレンジするために
最大の力となってくれる存在が【主の祈り】だと私は確信しています。
皆さんにとっても【主の祈り】が大いに役立つことを信じ望んでいます。
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)
★★★★
皆さんこんにちは!
私は東京の中野に【チャレンジ・フォーラム】という【キリスト精神】啓蒙施設を運営しながら、個人的【福音伝道】事業を行っています。
ここに紹介する記事は、基本的にはメルマが(e-magazine)で2000年11月から2006年6月までに不定期発行してきた
約400号から抜粋して掲載しています。(http://www.emaga.com/info/cforum.html)
もし、皆さんの中で、過去のメルマガにも興味があるならば、まとめてメイル送信しますので御気軽に御連絡ください!
★ウェブを参照ください!http://www.geocities.jp/cforum2000/
★★★皆さんの【ビジョン】【願い事】のために【礼拝:祈りと感謝】致します!★★★
あなたの【ビジョン:理想・夢・志】・【願い事】を御気軽に御連絡下さい!
<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に私が協力します!
あなたと共に【主の御名】によって【神の愛=主イエス】に【礼拝:祈りと感謝】いたします!
●あなた方のうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、
天にいます私の父はそれをかなえて下さるであろう。
二人、三人が私の名によって集まっているところには私(主イエス)もその中にいる(マタイ伝18-19~20)
皆さんからの御連絡お待ちしています!
ハレルヤ!栄光を主に帰します。
主の恵みに感謝します!アーメン