【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

<人生目的>に導く【神の愛】!

◇◇人生の目的と手段◇◇
【2001年9月1日に作成した<第177回>に加筆】
★★TBS「ガチンコ」・NHK「しゃべり場」を観て★★

【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!

最近の若者が登場する番組で、よく語られる気になる発言があります。

例えば、挑戦する番組「ガチンコ」の中でプロボクシング界で世界チャンピオン二階級制覇した
畑山氏がツッパリ人生の若者のボクシング指導のために協力してくれます。

畑山氏は少年野球で活躍しましたが、高校時代に体育会系の先輩後輩制度に嫌気がさして
問題を起こして、野球も高校も中退して、ツッパリ人生となります。

やがてボクシングに出会い(そして恐らくキリスト信仰にも出会って)<人生の転機>を
勝ち得た成功者として有名です。

私が気になる発言とは、ツッパリ人生の若者が、畑山氏に向って語りかけた言葉です。

「人生に夢や理想が大切だと言ったって、キレイ事にすぎない。ツッパリだったあんたも
 結局は金が欲しくて、有名になりたくて、ボクシングをしただけだろ!?」

また、全国で選ばれた10代の若者たち15名が様々なテーマで公開討論する「しゃべり場」では
全員の共通認識の上で語られた気になる意見があります。

「金で買えないものは何もない。金は生きる上で一番大切なもの。
 夢だって愛だって金で買えるから。」

現実のせいかつにおいて、確かに<金銭>は必要不可欠な<強大な存在>です。
若者に向って金銭を含め【この世の富・権威・名声】よりも、夢や理想や大志や愛や友情や
命のほうが大切であると発言しても納得できないかもしれません。

しかし、そこには<大きな誤解>があるのではないかと、私は感じています。

<金銭>を含めた【この世の勢力:富・権威・名声】と【ビジョン:理想・夢・志】とは
次元が違うと思うからです。

【この世の勢力:富・権威・名声】は<人生の目的>を実現させる<一つの有効手段>に
すぎません。一方【ビジョン:理想・夢・志】は自分の<人生の目的>であるからです。

そして【ビジョン:理想・夢・志】を<人生目的>として実現を目指すために有力なものが
【信・望・愛:信じる心・望む心・愛する心】だと実感できるはずです。

●いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。
 このうち最も大いなるものは愛である(コリント前書13‐13)

従って、人生において重要なことは【ビジョン:理想・夢・志】を抱くことだと思うのです。
人生目的である【ビジョン:理想・夢・志】は<チャンス>を得る【心の準備】だからです。
常に大好きな【ビジョン:理想・夢・志】を描いていれば、どんな些細な<チャンス>でも
見逃す事はありません。自分の<潜在的な可能性・未知の能力>を日々引き出して磨く事も
できます。

それでは何故、<金銭:人生の手段>と<【ビジョン:理想・夢・志】:人生の目的>とが
混同されてしまうのでしょうか。

確かに莫大な金や世界的な権威や名声があれば世界を動かすことも簡単であるように思えます。
しかしそう考える時の現実問題として、今日現在その大金も権威も手に入っていないはずです。

そこで、金さえあれば、学歴さえあれば、と考えるようになり、「人生の手段」のはずなのに
いつのまにか当座の「人生の目的(目標)」となってしまうのではないでしょうか。

●金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。
 主は『私は決してあなたを離れず、あなたを捨てない』と言われた(ヘブル書13-5)

危険な落とし穴は【この世の富・権威・名声】を<手段>ではなく<当座の目標>」として
追い求めた時に【ビジョン:理想・夢・志】を大切に守り育てる事を後回しにすることだと
思います。

霊性:魂[勇気]・善意・良心】は自分が大好きな【ビジョン:理想・夢・志】抱く時こそ
最善発揮されて光り輝くものだと実感できます。【ビジョン:理想・夢・志】は大切ですね。

●あなたの内なる光が暗くならないように注意しなさい(ルカ伝11‐35)

【聖書】に記される「10人のおとめ(マタイ伝25‐1~13)」では<ランプと油>にたとえて
具体的に教示しています。【ランプ・光:<愛の実践>】は【油:信仰】を補充しなければ
冷めて消失する危険があるという警鐘です。

<信仰>の中に、今日現在<未実現の存在>である【ビジョン:理想・夢・志】を抱ける事も
含まれていると私は体感します。

【ビジョン:理想・夢・志】を抱くことはいつどこでも可能です。大金も世界的権威も名声も
必要ありません。経済的・社会的・肉体的・精神的不自由に追い込まれても、最後の最後まで
愛する【ビジョン:理想・夢・志】を心に抱き、実現を待ち望む事は可能です!ハレルヤ!

●信仰とは望んでいる事柄を確信し、まだ見ていない事実を確認することである(ヘブル書11―1)
●理想とは夢を語るにあらず、未来の事実を語るなり(内村鑑三

もし現実の生活が忙しくて【ビジョン:理想・夢・志】が抱きつらいときでも心配御無用です!
私たちがどんな時も【ビジョン:理想・夢・志】は静かに心の中で生き続けているからです!
自分勝手に見捨てて放棄した【ビジョン:理想・夢・志】でも再燃・再起させてくれるものが
あります。それは【神の愛=主イエス】への【礼拝:★讃美★祈り★感謝】で与えられます。

【神の愛=主イエス】から与えられる無限の【ダイナミック・パワー:信じる力・望む力・愛する力】と
日々新たな【バイタリティ:生活力=生命力+活力】は<幼な心><青年の心>を取り戻させてくれ
常に遠大崇高な【ビジョン:理想・夢・志】へと私たちを導いてくれます。

●イエスと共にある者は;
  ◆青春の詩的理想を持続することができる
  ◆単純にして一貫せる生涯を完全に遂行できる
  ★平民の友★自由の主張者★理想の追求者 
   にしてその
  ★実行者★大革命家★大詩人★大預言者
●青年、壮者とは;
         常に不可能を計画する人
         常に大改革を望む人
         常に詩人的にして夢想する人
         常に利害にうとき人
         常に危険を感ぜざる人  (内村鑑三
●こうして預言の言葉は、私たちにいっそう確実なものとなった。あなた方も、夜が明け、
 明星がのぼってあなた方の心の中を照らすまで、この預言の言葉を暗闇に輝くともしび
 として、それに目を留めているがよい(ペテロ第ニ書1‐19)

【神の愛=主イエス】に信愛する【キリスト精神】は、たとえ挫折失敗し自滅し倒れても
どんなに踏みにじられても、【ビジョン:理想・夢・志】に再起・再出発に導かれます。

<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】で燃え盛り
【フロンティア精神:★チャレンジ精神★ポジティブ/プラス思考★オープン・マインド】に
満ち溢れる【キリスト精神】は、金儲けや出世や<この世の成功>を否定するのものでなく、
それらは単なる<実現手段>であって<人生目的>である【ビジョン:理想・夢・志】を
実現させる【大義・使命・天職】に前進し続けて、この世での勝利に導いてくれます!

キリスト教は世をあきらめずして、世に勝たしむるものなり(内村鑑三
●あなたやわたしは、もっとすばらしいことのために、創られているのです(マザー・テレサ)

今夜のニュースでメキシコの覆面プロレスラーで活躍する神父が来日した話がありました。
神父自身も孤児院で育ちますが、<信仰>によって【神の愛=主イエス】に導かれて、
【ビジョン:理想・夢・志】を抱き、孤児院施設運営の【ミッション:使命・天職】を
見出します。

寄付金だけでは運営資金不足であるために56歳の現在でもなお現役レスラーで活躍しながら
ファイト・マネーを貴重な資金源としているのです。

メキシコではストリート・チルドレンが増え続ける中で、神父のおかげで既に2000人以上の
子供が神父の運営する孤児院から巣立っていったそうです。

東京の世田谷の劇団が神父の生涯と功績を演劇で紹介した事がきっかけで今回来日した事が
報道されていました。

神父は日本の若者が「怒り」にあることを心配しています。
以前マザー・テレサが来日した時に日本の「心の飢餓」を心配をしていた事を思い出します。

一人一人の【ビジョン:理想・夢・志】と【霊性:魂[勇気]・善意・良心】が活かされずに、
眠っていると、社会全体までが<暗闇>にあるように映るのでしょうが、そんな時だからこそ、
愛する【ビジョン:理想・夢・志】を抱き光輝く【光の子】が<世の光>となって活躍できる
<絶好のチャンス>です!

●あなた方は、以前は闇であったが、今は主にあって光となっている。
 光の子らしく歩きなさい。光はあらゆる善意と正義と真実との実を
 結ばせるものである(エペソ書5-8~9)

20世紀までは現実主義で即戦力となってきた<利口:優秀な人々>な【この世の子】では
理解困難で解決しがたいことでも、<見果てぬ>【ビジョン:理想・夢・志】に生きられる
無名な存在で<幼な心>で世間的に非常識で素人根性だからこそ実現できる道があります!

●この世の子らは、己が時代の事には、光の子らより巧みで利口である(ルカ伝16-8)
●愛は他のいかなるものしにまして人を賢明にする(ヒルティ)
●知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子のような者にあらわした
 (マタイ伝11-25、ルカ伝10-21)
●私たちは幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、幼な子らしく
 考えていた。しかし、おとなになった今は、幼な子らしい事を捨て去った
 (コリント前書13-11)

【神の愛=御霊】からの【賜物:無償ギフト・神恵】である【ビジョン:理想・夢・志】を
<旗印:人生目的>として高く掲げて、自己と世界とを【神の愛=隣人愛】で光り輝かせる
【光の子】【愛と自由の戦士・神の僕】となって活躍されることを心より応援しています!

●<最大の賜物>(内村鑑三
 全世界にあらず、
 善知識にあらず、
 聖徳にあらず、
 長寿にあらず、
 聖霊なり。
 神を知るの知恵なり。
 死に勝つの能力(ちから)なり。
 しかして神はこの最大の賜物を、キリストによりて、われらに下したもう。
●命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るもの也。
 此の仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり(西郷隆盛
●この世で一番大切なことは、自分が「どこ」にいるかということではなく、
 「どの方向」に向っているか、ということである(O・W・ホームズ)


それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!

メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)