■＜キリスト教の真意＞（内村鑑三）
活動思索のすべての方面において
エホバの神を尊崇(あが)め奉る、
これをキリスト教の真意となす。
あるいは天体に神の栄光を探り、
あるいは地層にその御手の工(わざ)を求む。
あるいは詩歌にその無限の愛をたたえ、
あるいは美術にその美妙の理想を現わす。
農は神とともに神の地を耕すことなり、
工は神とともに造化の上にさらに造化を加うることなり、
商は神とともに神の物産を広く四方に分かつことなり。
神はその聖業を遂げ給うにあたってわれらすべての者の労働を要し給う。
われらは各自その今日の地位にありて最優等のキリスト信徒たるをうるなり。
世にいわゆる「教役者」の班に加わって、
「とくに」神を悦ばし奉らんとするの要なし。
★★★
【神の愛＝主イエス】は＜この世＞を【神の愛＝隣人愛】で満たすためには、万事万物が参加できる【チーム・ワーク＆チーム・スピリット】で完成させる＜道＞を選ばれ、そのために私たち各自が＜最善の業＞を実現できる＜神の器・神の道具＞になれるようにと、世界で＜オンリー・ワン＞の【タレント：個性・才能・可能性】を備えてくれて、心には【ビジョン：理想・夢・志】を抱かせ、＜我が道＞【ミッション：使命・天職】を発見できるように導いてくれることは＜歓喜！感動！感謝！＞です！
●あなた方も、それぞれ生ける石となって霊の家に築き上げられ、
聖なる祭司となってイエス・キリストにより、
神に喜ばれる霊のいけにえを献げなさい(ペテロ前書２－５）
●あなた方は選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。
それによって暗闇から驚くべき御光へと招き入れてくださった方の力ある御業を、
あなた方が広く語り伝えるためである(ペテロ前書２－９）
●我等は神に造られたる者にして、神のあらかじめ備え給いし善き業に歩むべく
キリスト・イエスの中に造られたるなり(エペソ書2‐10）
●私たちはこの宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、
私たちから出たものでないことが、あらわれるためである(コリント後書4‐7)
●人間の力の秘密は、神の道具であるという性質にある。
何故なら、全ての永続的な真実の力は神のものであって、
人間のものではないからである(ヒルティ）
●神がひとたび人間の意志を所有されるならば、
神はその人の中で自ら全てのことを行ない、彼を完全へと導き給う(聖女カタリナ）
皆さんの【タレント：個性・才能・可能性】を最善発揮できる＜得意分野＞で、心に抱く＜最愛の我が子・我が分身＞である【ビジョン：理想・夢・志】実現を目指す【ミッション：使命・天職】に＜不屈の楽天主義・楽観論＞の【パッション：受難覚悟の情熱・熱望・気迫】前進し続ける【自主独立精神：自由・独立】の＜神の器＞【愛と自由の戦士：神の僕・神の愛子・光の子】として活躍される事を心より応援しています！
●神のために大事を計画し、神より(与えられる）大事を望め(在インド宣教師ウイリアム・ケリー）
●＜自由と独立＞(内村鑑三）
自由とは人より何の束縛をも受くることなくしてわが身を神の自由に委ねることなり。
独立とは人によらずして直ちに神と相対して立つことなり。
神に使役せられんための独立なり、神と面を合わせて談(かた)らんための独立なり。
キリス者の自由、独立とはかくのごときものなり。
●自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、
神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、
この命すら決して惜しいとは思いません。＜最も大切なことは、自分の使命、
すなわち主イエスが私にお与えになった働きを全うすることです＞
（使徒行伝２０－２４）
●あなた方のうちに善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、
その業を完成して下さるにちがいないと、確信している（ピリピ書１～６）
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい！
Ｍａｙ ｇｒａｃｅ ａｎｄ ｐｅａｃｅ ｂｅ ｗｉｔｈ ｙｏｕｒ ｓｐｉｒｉｔ．
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