【2008年8月17日に作成した<第470回>に加筆】
◇◇<負け犬根性・敗者意識>から自由解放に導く【神の愛=主イエス】!◇◇
★★<8月15日:終戦記念日>に思うこと★★
●神は全ての人間を自由人として放ち給う。自然はなに人をも奴隷として創りはせず。
(アルキダモス)
【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!
ご存知のように日本民族にとって8月15日は<終戦記念日>として厳粛な特別な日です。
63年たっても、贖罪意識を抱き、アジア諸国民には謝罪し、自国民には反省することは
【神の愛=主イエス】が望まない<自己否定:自己嫌悪・自己不信>に通じると思います。
【神の愛=主イエス】は<歓喜!感動!感謝!>や【神の愛=隣人愛】を実践することを
喜ばれるのであり、人間の善悪基準(律法)に従った謝罪や反省や自己批判や自己や他者に
対しての<不寛容>な態度は喜ばれないからです。
●わたし(主)が喜ぶのは愛であって、いけにえではなく、
神を知ることであって、焼き尽くす献げ物ではない(ホセア書6-6)
●サムエルは言った。「主が喜ばれるのは焼き尽くす献げ物やいけにえであろうか。
むしろ、主の御声に聞き従う事ではないか。見よ、聞き従う事はいけにえに優り
耳を傾けることは雄羊の脂肪にまさる(サムエル前書15-22)
●あなた(主)は、焼き尽くす献げ物や罪を贖うためのいけにえを好まれませんでした。
(ヘブル書10-6)
●あなたはいけにえ、献げ物、焼き尽くす献げ物、罪を贖うためのいけにえ、
つまり律法に従って献げられるものを望みもせず、好まれもしなかった
(ヘブル書10-8)
国際法違反の不当な東京裁判(極東国際軍事裁判)まで受け入れて、正式な講和条約を結び
もう十分に責任と義務を果たしたといえるでしょう。
私たち日本国民が先の戦争(大東亜戦争)の記念日として祝うべきは、講和条約を締結して
占領政策から解放されて<主権回復>ができた1952年4月28日であると思います。
戦争を平和に、闇を光に、敗北を勝利に、<奴隷根性>から【自主独立:自由・独立】へ
どんなに最悪な失敗・挫折であろうと、何度でも再起・再出発へと導いてくれるからこそ
【神の愛=主イエス】は<最高!最善!最美!>です!ハレルヤ!
●主の御霊が私に宿っている。
貧しい者に素晴らしい福音を宣(ノ)べ伝えるために私を聖別し任命された。
主は私を遣わして、霊的な囚人を釈放し、霊的な盲人の目を開かせ
虐げられ打ちひしがれた者に自由を得させて
主の恵みの年を告げられる(ルカ伝4-18~19、イザヤ書61-1)
●魂のよろこびに
まさる喜びはなし。
これによりて枯骨も芽をふく。
この喜びを、わが主は常に、
われらのために増したもう(ヒルティ)
●我が父の愛は無限なり、彼は我の滅びることを欲(ねが)い給わず、
彼は我につきて永久に絶望し給わず、
ゆえに我もまた自己につきて絶望することなく、
彼の無限の愛を信じてはばからずして今日起ちて彼に往かん
(内村鑑三:ルカ伝15‐18・放蕩息子の帰郷)
残念ながら、日本民族の根本精神として【キリスト精神:自由・平等・寛容・博愛】は
根付いておらず、一度だけの<敗戦>にこだわりすぎて、本来なら<主権回復>こそを
堂々と誇り喜んでみせる【自主独立:自由・独立】民族としての気概がありません。
日本民族が<終戦記念日>に反省と謝罪し続けて、<主権回復>を感謝し喜ばない限り、
<自己否定:自己嫌悪。自己不信><負け犬根性・敗者意識>の<呪縛的精神構造>に
あるのですから、私たち個人個人でも、組織・社会でも、過去の<失敗>にとらわれず、
常に前向きに<自由解放精神>を抱くことは簡単ではないと思います。
<負け組/勝ち組>や<格差社会>などの<考え方>にも反映しているように感じます。
一度でも失敗したり、<ドン底>に落ち込んだなら、人生の再起・再出発は困難であり、
結局泣き寝入りするか被害者意識に陥ったり、自己や社会に憎悪や反感を抱くしかなく
まるで<負け犬根性・敗者意識>から逃れられる道はないかのように思わされます。
しかし、<自己否定:自己嫌悪・自己不信>で屈服したり、泣き寝入りする事でもなく、
社会に憎悪や反感を抱いたり、被害者意識に陥る事でもない、<新しい道>があります。
そうです!【神の愛=主イエス】によって与えられる<信仰救済の道>です!
●主は人の一歩一歩を定め、主は御旨にかなう道を備え、その行く道を喜ばれる。
人は倒れても、まっさかさまに倒されはしない。全く打ち捨てられることもない。
主がその手を助け支えられるからである。
若いときにも老いた今も、わたしは見ていない。
主に従う人が捨てられ、あるいはその子孫が食物を請い歩くのを見たことがない。
(詩篇37-23~25)
●この方は常に生きていて、人々のために執り成しておられるので、
御自分を通して神に近づく人たちを、完全に救うことがおできになります
(ヘブル書7-25)
【神の愛=主イエス】が示された<贖罪の十字架>と<栄光の復活!>のおかげで、
たとえ世間的常識で容認されなくても、罪悪感や自己や社会への敵意から解放され
過去の一切の<しがらみ>や<呪縛>など<奴隷根性>を断ち切ってもらえるので
<一日一生!日々新た!>【自主独立:自由・独立】の<歓喜!感動!感謝!>で
未来の【ビジョン:理想・夢・志】に向かって前進し続けることができます!
●キリストは私たちの平和であって2つのものを一つにして敵意という隔ての中垣を
取り除き、ご自分の肉によって数々の規定から成立する規律と戒律ずくめの律法を
廃棄したのである。それは、彼にあって二つのものを一人の新しい人に造りかえて
平和を来らせ、十字架によって二つのものを一つの体として神と和解させ、
敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである(エペソ書2-14~16)
<敗北>から63年もたったのですから、日本民族は精神的に目覚め始めています。
悪しき<自己否定:自己嫌悪・自己不信><負け犬根性・敗者意識><奴隷根性>から
自由解放させて【自主独立:自由・独立】に導く【神の愛=主イエス】のおかげです!
●起きよ、汝の光を放て、主の光が臨み、主の栄光が汝の上に輝いているからだ
見よ、闇が地をおおい、暗闇が諸国の民をおおっている。
しかし、汝の上には主が輝き、主の栄光の臨在が汝と共にある
国々は汝の光の内に歩み、王たちは汝の輝きに照らされて歩む
(イザヤ書60-1~3)
●神は、もはや人間の力では助けられないときにのみ助ける(シラー)
●すべて存在するものは神のうちにあり、神なくしては何ものも存在しえず、
また理解もされない(スピノザ)
私たち日本民族としての誇りと尊厳を回復させるためには、政治・教育・法制度で
国民としての歴史認識を改善させる努力や靖国神社を<聖地>のようにすることも
必要かもしれません。
しかし、私たち個人でも民族でも、尊厳を回復させる【自主独立:自由・独立】を
与えてくれるのは【神の愛=主イエス】であることを私たちは知っています!
●独立を説くなかれ、キリストを説くべし(内村鑑三)
●自由を得させるためにキリストは私たちを解放して下さったのである(ガラテヤ書5-1)
●真理(主イエス)はあなた方を自由にさせる(ヨハネ伝8‐32)
●神(愛)に仕えることを自由という(ヒルティ)
●主は霊である、主の霊のあるところに自由がある(コリント後書3‐17)
●兄弟たち、あなた方は、自由を得るために召し出されたのです。
ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに愛によって互いに仕えなさい
(ガラテヤ書5-13)
●人はただ信仰によってのみ自由とされるのであって、いかなる意味においても
行為の正しさによって自由をえるのではない(ルター)
多くの日本民族同胞が、【神の愛=主イエス】を知らず、【神の愛=主イエス】に
反するとも、【神の愛=主イエス】に信愛する私たちは民族の<先駆者>となって、
<最高!最善!最美!>の【神の愛=主イエス】を語り伝え讃美し続けましょう!
●諸民族を、その間違った道から神の信仰へ連れ戻すために苦難の時代がやって
来なければならない場合に、普通神は先ず幾人かの個人に苦難をなめさせ、
その後でこれらの人たちが、その他の人々に向かって自分達の経験に基づくゆえに
確信をもって教え説くことができるように導き給う。
そうすれば、この先駆者たちは一般の人々の苦難の時にも勇気を失う事なく、
なお救われる見込みのある者を励ますにちがいない(ヒルティ)
●聖書は信仰の本であり、教義の本であり、道徳の本であり、宗教の本であり、
神からの特別の黙示の本であるが、人間自身の個人的責任、人間自身の尊さ、
同胞との平等を教える本でもある(ダニエル・ウェブスター)
●我等は悪を避けんとするよりは、むしろ神と共にあらんことを努むべし(内村鑑三)
●神に感謝します。神は、私たちをいつもキリストの勝利の行進に連ならせ、
私たちを通じて至る所に、キリストを知るという知識の香りを漂わせて下さいます。
救いの道をたどる者にとっても、滅びの道をたどる者にとっても、
私たちはキリストによって神に献げられる善い香りです(コリント後書2-14~15)
●あなた方は選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。
それによって暗闇から驚くべき御光へと招き入れてくださった方の力ある御業を、
あなた方が広く語り伝えるためである(ペテロ前書2-9)
失敗・挫折による<罪悪感・敗北感>によって出遭える【神の愛=主イエス】と共に
皆さんが心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】を<旗印>に高く掲げて前進する事で
<負け犬根性・敗者意識>や<自己否定:自己嫌悪・自己不信>の<奴隷根性>から
【隣人・社会】を解放させて<敗者復活>に導く【愛と自由の戦士・神の僕】として
世界が【神の愛=隣人愛】に光輝き【神の愛の奇蹟】で満ち溢れさせる活躍を心より
応援しています!
●主の御教えは完全で、魂を生き返らせ、主のあかしは確かで愚かな者を賢くする。
主の戒めは正しくて人の心を喜ばせ、主の仰せは清くて人の目を明るくする
(詩篇19-7~8)
●キリスト者は、全ての者のうえに立つ自由な君主であり、なに人にも従属しない。
キリスト者はすべての者に奉仕する僕であり、なに人にも従属する(ルター)
●キリストは我が教師にあらず、我が救い主なり、我が生命なり、また我が復活なり
(内村鑑三)
●悪の克服、その後の罪のつぐない、悪からの脱出、新生、これが表現の天分を
解放するのである(ヒルティ)
●もし、ただ一人の人間が最高の愛を成就するならば、それは数百万の人々の憎しみを
打ち消すに十分であろう(ガンジー)
ハレルヤ!主の恵みに感謝します!
栄光を主に帰します!アーメン!
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
メイル歓迎します!
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田中 聡(さとし)