●＜キリスト教の真意＞（内村鑑三）
活動思索のすべての方面において、
エホバの神を尊崇（あが）め奉る、
これをキリスト教の真意となす。
あるいは天体に神の栄光を探り、
あるいは地層にその手（みて）の工（わざ）を求む。
あるいは詩歌にその無限の愛をたたえ、
あるいは美術にその美妙の理想を現わす。
農は、神と共に神の地を耕すことなり。
工は、神と共に造化の上にさらに造化を加うることなり。
商は、神と共に神の物産を広く四方に分かつことなり。
神はその聖業を遂げたもうにあたりて、
われらすべての者の労働を要したもう。
われらは各自その今日の地位にありて、
最優等のキリスト信徒たるを得るなり。
世にいわゆる「教役者」の班に加わって、
「特に」神を喜ばし奉らんとするの要なし。
キリスト教会の外にあっても、私たちが各自の社会的立場で、【神の愛＝主イエス】ともに歩む道として、心に抱く【ビジョン：理想・夢・志】があると私は実感しています！
皆さんが心に抱く【ビジョン：理想・夢・志】によって【神の愛＝主イエス】と共に活躍されることを心より応援しています！
★★【新年２００７年】が皆様の≪飛躍の一年≫となりますように祈念します！★★
今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい！
Ｍａｙ ｇｒａｃｅ ａｎｄ ｐｅａｃｅ ｂｅ ｗｉｔｈ ｙｏｕｒ ｓｐｉｒｉｔ．
Ｇｏｏｄ ｌｕｃｋ ＆ Ｇｏｄ ｂｌｅｓｓ ｙｏｕ！
