◇◇今すぐ出来ることが【使命・天職】に通じる最善の道(その2)◇◇
【2003年4月19日に作成した<第299回>より】
★★【その1】のつづき★★
アインシュタインは雑誌タイム誌の特集で20世紀を代表する人物として表紙を
飾ったそうです。NHK人間講座によれば、民主主義を代表する人物としては
ルーズベルト大統領、市民権を広めた代表としてガンジーが候補に挙げられて
ペニシリン発明者やワトソン&クリックのDNAのらせん状考案なども候補に
なったそうです。しかし、最終的にはその後の自然観・世界観を一変させたと
いう功績によってアインシュタインが選ばれれたのです。
ところで、20世紀を代表する一人に選ばれるほどの天才的偉業を成し遂げた
アインシュタインであっても、ご存知のように、彼は中学時代から世間的には
変わり者として扱われたのです。教師から拒絶されて中学校を中退したのちに
チューリッヒの名門大学を落第します。
しかし、物理と数学の成績が抜群であることを一人の教授が発見して、当局に
入学推薦してくれたおかげで、ようやく入学できたにもかかわらず、3年後の
卒業時には誰からも相手にされず大学に残る事も許されず、就職先もないまま
その日の生活も苦しい耐乏生活を余儀なくされたそうです。
彼が当時の見せかけの【この世の権威】に屈せずに、【真理】をこよなく愛し
【神の摂理=自然の原理】を求める謙虚な【信仰精神】があったからでした。
彼は「世間=人」を見ずに【神=天】を見て生きていた人といえるでしょう。
●人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、おのれを尽くし
人をとがめず、我が誠の足らざるを尋ぬべし(西郷隆盛)
●何をするにも人に対してではなく、主に対してするように心から
働きなさい(コロサイ書3‐23)
世間から相手にされず、新聞告知で家庭教師の職を得ながら、やがて特許局の
3等技師として就職して、彼の論文が評価されるまでの22歳から30歳までの間
世界を一変させるような大発見をする人物は、権威の誰からも見向きもされず
自宅が仲間が集まり物理の議論できる立派なサロンであり、研究室になったと
いえるでしょう。
この時期に書き上げられた4論文の中の3論文が後世に残る特殊相対性理論や
ノーベル賞対象の偉業につながったそうです。
後に有名になったアインシュタインは子供の質問に答える形で、自然の原理を
認めることは信仰であり、特別な宗教観を要し、人間を超えた【聖霊】の力の
存在証明であると説明しています。
●独創とは起源に帰ることである。
神は人間を通して創造し続ける。
創造は神のものであり、人間はコピーしているにすぎない。
人間は創造しない、神の創造した自然界から発見するのである(ガウディ)
●本物の謙遜は自分のものでない力が与えられているという不思議な気持で
ある(ヒルティ)
まさに、世間や当時の権威から遠ざけられたおかげで、かえって【神の愛】に
助けられて【聖霊】の力によって霊感が与えられ【神の摂理=自然の原理】を
発見できたのだと私は確信します。
●人が神を愛するなら、その人は神に知られているのである
(コリント前書8-3)
●あなたのしようとすることを主に委ねよ、そうすればあなたの計画は
ゆるがない(箴言16‐3)
●我々にとって試練にともなう大きな祝福は、それによって我々がより広い
視野をもつことができ、また、どのような永続的な宝のために生きるのが
価値あるものかを 判別する力を養うためにある(ドラモンド)
●どんな幸福な生活にも数多く起こる試練や心労を、堪えがたい重荷だと
考えるか、それとも自分の生活原則を実行し修練するために、神から
授けられた機会だと見るかは、ものごとの感じ方として大きな相違である。
そして、この感じ方次第ですべてが決まるのである(ヒルティ)
私たちもアインシュタインになれなくても、天才アインシュタインのように
与えられた現状の境遇に、ただ不満や不安を抱くことなく、自分の望む道を
見失うことなく、真っ直ぐに【ビジョン:理想・夢・志】に向かって勇気ある
チャレンジをできることから始めましょう!
●汝のパンを水の上に投げよ、多くの日ののちに、汝再びこれを得ん
(伝道の書11‐1)
●汝の真理を社会の中に投ぜよ、年を経て汝はその偉大な結果を
見るを得ん(内村鑑三)
●少ししか蒔かない者は、少ししか刈取らず、豊かに蒔く者は豊かに刈取る
ことになる(コリント後書9-6)
世間的には認められず、無謀で危険と思われようとも、見捨てられようとも
【神の愛】だけは私たちのチャレンジを最後の最後まで見守っていることを
信じましょう!
●人に知られていないようで、認められ
死にかかっているようで、生きており
こらしめられているようで、殺されず
悲しんでいるようで、常に喜んでおり
貧しいようであるが、多くの人を富ませ
何も持たざるようで、全てを持っている
(コリント後書6-9~10)
●四方から患難にあっても、窮しない
途方にくれても、行き詰まらない
迫害にあっても、見捨てられない
倒されても、滅びない (コリント前書4-8~9)
●主は待っていて、あなた方に恩恵を施される(イザヤ書30‐18)
●苦しみにあったことは私にとって幸せでした。私はそれで、あなた(主)の
掟を学びました(詩篇119‐71)
●賢さで人生を乗りきるのは困難だが、導きによって生きるのは容易である
(ヒルティ)
私たちは【神の愛】に信頼して【青年の心】を失う事なく前進し続けましょう!
●人は止まらんとし、神は動かんとし給う
人は固執せんとし、神は溶解せんとし給う
人は制定せんとし、神は産出せんとし給う(内村鑑三)
●青年、壮者とは;
常に不可能を計画する人
常に大改革を望む人
常に詩人的にして夢想する人
常に利害にうとき人
常に危険を感ぜざる人 (内村鑑三)
皆さんが心に抱く壮大な【ビジョン:理想・夢・志】に向かって【神の愛】に
信頼しながら、今すぐにできる事からチャレンジされる事を心より応援します。
●キリスト信者たる栄誉の一つは、よわき取るに足らざるこの身をもって、
なおも大望を抱いて、その一部分を遂行しうるにあり(内村鑑三)
●あなた方はこの世に妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることに
よって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって神に喜ばれ、
かつ全きことであるか、わきまえなさい(ロマ書12‐2)
ハレルヤ!栄光を主に帰します
主に感謝します!アーメン
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!
メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)
皆さんこんにちは!
私は東京の中野に【チャレンジ・フォーラム】という【キリスト精神】啓蒙施設を運営しながら、個人的【福音伝道】事業を行っています。
ここに紹介する記事は、基本的にはメルマが(e-magazine)で2000年11月から2006年6月までに不定期発行してきた
約400号から抜粋して掲載しています。(http://www.emaga.com/info/cforum.html)
もし、皆さんの中で、過去のメルマガにも興味があるならば、まとめてメイル送信しますので御気軽に御連絡ください!
★ウェブを参照ください!http://www.geocities.jp/cforum2000/
★★★皆さんの【ビジョン】【願い事】のために【礼拝:祈りと感謝】致します!★★★
あなたの【ビジョン:理想・夢・志】・【願い事】を御気軽に御連絡下さい!
<心を一つ思いを一つ>の【チーム・スピリット&チーム・ワーク】に私が協力します!
あなたと共に【主の御名】によって【神の愛=主イエス】に【礼拝:祈りと感謝】いたします!
●あなた方のうちの二人が、どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、
天にいます私の父はそれをかなえて下さるであろう。
二人、三人が私の名によって集まっているところには私(主イエス)もその中にいる(マタイ伝18-19~20)
皆さんからの御連絡お待ちしています!